今日、伊勢沢林道を歩いて焼小屋沢まで行って、ちょっと沢に入って沢の左岸尾根に登ってきた。帰路、林道でシカの滑落した死体があった。もう、大半が食べられている。
暖冬で、積雪が少なかったので、地上に生えている採食植物は大抵食べただろう。このオスジカは栄養不足か否か調べてくれば良かった。大腿骨を石で叩いて折って、白黄色の骨髄の量を調べると判る。栄養不足なら骨髄量が少なく、スカスカになっている場合もある。こうなると餓死だ!来週、また行くか!
しかし、以前なら、このような死骸があれば即、頭を首から離してザックに容れたものだが、今はもうシカやカモシカ、イノシシ、タヌキ、アナグマは死骸を写真に撮るだけだ。鼻にギンバエがたくさん集っている。
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