このところ野生動物専攻の1年生と会う機会が増えた。
最初は、丹沢宿泊実習で唐沢キャンプ場に泊まった時だ。それから先週土曜日にウリボウの解剖があった時、そして今回だ。
これは宿泊実習の反省・総括を含めての1限目の2年生との合同授業だ。
1、2年生 環境ルームで
今の若者は!っと云う言い方をすれば、これほど互いに思いやりがある世代はこれまでになかったくらいだ。
ぼくにとっては、子供と孫の間くらいの世代だ。
彼らにとってはぼくは祖父の世代に当たるだろう。昔はこうだったっと話して聞かせたい時もあるが、それは今という時代の現実とかけ離れているだけだ。
今は誰もが一人一人携帯・スマホなる電話機となるものをもっているが、ぼくが子供の頃は電話がある家は少なく、そのため呼び出し電話があって、近くの電話のある家から電話だと呼び出しってもらったものだ。この事だけでも60数年前と現在は大きな隔たりがある。
一方、若者から年寄りを見ると、どうしてスマホを使えないのか?映画館や駅、ファーストフードの店などのチケットや切符の自動販売機の前でまるでボケているかのようにまごまごうろうろしているのかが不思議でならないだろう。
若者が焚火でご飯を上手に炊けないのと同じように年寄りはスマホを上手に扱えないのだ。それはその事に慣れ親しでいないからだ!
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