「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2018年12月3日月曜日

白銀林道のテン糞の内容物 The contents in marten's scats on Shirogane forest road.

先日11月29日の野生生物探検隊の白銀林道探索で、見つけたテン糞は2個であった。
1個は歩き始めて間もなくの林道上で、もう1個はお昼を食べてからササダケの間の道を歩いたところであった。
いずれの糞にもクマノミズキの種子・果皮が入っており、テン糞1にはサルナシの種子と果肉・果皮も入っていた。
10:39  テン糞1
サルナシ種子・果肉果皮、クマノミズキ種子・果皮

13:45 テン糞2
クマノミズキ種子・果皮

神奈川県の西端に近い白銀林道付近に生息するテンも東丹沢山麓に生息するテンもほぼ同じ果実を食べている。それは植生が似ているからだ。テンの食物の地域差(Locality)があるとしたら、それは単に植生の違いだけなのかな?
丹沢のテンはガマズミの実を食べないが、東北のテンは食べるというような地域差がないのかな?ただ単に生息場所の植生の違いだけでないテンの食物の好き・嫌いによる食い分けなんかが地域によってないのかな?

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