「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2018年12月7日金曜日

2時間の見城山・大釜弁財天  It took two hours for Mt.Mishiro/Ookamabenzai Shrine

今日は6時10分頃家を出る。そのため、早くも朝の通勤ラッシュが始まっている。広沢寺温泉の駐車場には7時20分頃着いた。
直ぐ、車から出て歩き始めたが、今日は、GPSを忘れてきたので、少し気力が失われている。
何だか背中というか腰が痛いような重苦しい。先週の土曜日に学校でウリボウの解剖をやった時に痛めたのが治ったと思っていたが、、、これで更に気力が衰える。
車を運転している時は、広沢寺温泉・見城山・日向山・梅ノ木尾根の大沢分岐・鐘ヶ嶽っと歩こうと思っていた。
7:28 広沢寺温泉駐車場からすぐ登ってきてシカ柵の扉を閉めた。

登り始めからずーと甘い香りが漂っている。
この匂いにダマサレタことがあった。サルナシの実が落ちて固まって発酵しているものだと勘違いして匂の中を彷徨ったことがあった。
この甘い香りは、枯れた木の葉の匂いなのだ。
この木はカツラだ!
きっと数本のカツラの木があるのだろう。

7:40 稜線に着く
昨夜の雨が湿り気を与え、森全体がしっとりした雰囲気だ。 
7:48 七沢温泉へ降りる道がある
 温かいというより暑いくらいだ。着ていたセーターを脱ぎ、シャツは腕を捲くる。まるで春のような陽気だ。
下界は霧が立ち込めてきて、まるで春は曙っと云った感じ。
8:07 伊勢原の方が雲海で見えない
見城山に来ようと思ったのは、6月22日に収穫したキクラゲがまだ残っているかを確かめたかったのだ。
が、木は折れている。9月下旬にあった強風の台風で折れたんだ。 
8:19 あれー!キクラゲが生っていた木が折れている
 良かった!アラゲキクラゲがまだ残っている。昨夜の雨と今日の温かさで小さなキクラゲがたくさん出てきている。
アラゲキクラゲは残ってるぅ!
 小さなものは残し、耳たぶくらいの摘まめる大きさのを採ってきた。
8:29 見城山頂は向かわずに日向山方面の道をとる
ここからどんどん下ってすぐ道標がある鞍部に辿り着く。もう、ここでは今日は日向山に登らないでここで大釜弁財天へ降りることを決める。 
8:38 大釜弁財天への道標
 植林地帯に作られたジグザクの階段道をものの10分もしないで降りて林道の到着する。
8:47 林道着
8:50 大釜弁財天の鳥居だ!
アプローチの金属製の橋を渡って、お宮の中を覗いてきた。中はいつも掃除されているようだ。箒が3本掛かっていた。きっと広沢寺温泉地区の人たちが掃除しているのだろう。
8:58 「ここは滑岩」と書かれた道標
 これが滑岩だ!ここはロッククライミングの練習場だ!
 林道を歩いてくる人の話し声が聞こえてきた。
中年女性の二人組だ。おはよう!と声を掛けられる。
中年女性でもロッククライミングをするからだろう二人ともスリムな身体をしている。大きなザックの中には長いザイルを含むクライミング用の様々な用具がはいっているのだろう。
9:03 テン糞だ!
9:12 再び扉を開けて二の足林道にでる。鳥の調査の人たちだ。一人が筆記をして二人が双眼鏡を覗いて何か喋っている。
二の足林道を大釜弁財天入り口のところまで歩く。が、いつもはその付近で見つかるテン糞は見あたらない。 
9:24 ノブドウ
車に戻ったのは9時半だった。2時間の森の探索だった。
帰宅は昼前だった。ぼくが出かけて間もなくの7時頃に沖縄に移住した友人から電話があったと連れ合いが話してくれる。昨夕、アマゾンに頼んだ本がもう届いていた。
背・腰が重苦しい。

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