今日昼過ぎ、買い物がてらにカメラを持って散歩に出かけた。と云うよりも散歩に出かけようとしたら夕食の買い物を頼まれたのだ。
小田急の踏切を渡り、藤沢町田線の歩道橋を渡り、旧道を渡って日大生物資源科学部の農場横を通り過ぎようとすると、ムクノキAphananthe asperaの樹幹が不自然に揺れる。ヒヨドリかな?っと見ながら歩いていたら、違う。リスSciurus lisだ!タイワンリスかな?っと思ったが違う。小さい。
ムクノキの枝先まで走るように移動する。
写真を撮ろうとムクノキまで10メートルほど近寄る。身体を全体を見せて枝を移動する時は、早くてとてもシャッターを押せない。今、ハ!っと思った。動画で撮れば良かったんだ。バカダナァー!
5枚撮って、この一枚にリスの顔・目・口が写っている。ムクノキの葉に隠れているので、撮った本人しか判らないが、頭を地上に向けた逆さ状態になっている。果実を齧っているのだ。
しかし、果肉を食べているのか、種子を食べているのか良くわからない。このように逆さ状態になって20秒くらい枝の揺れがおさまる。
この時、リスがムクノキの果実を果柄から齧り取って離して頬袋に入れているのか、逆さになって果実の果肉や種子を食べているのか分からない。
中央の黒く熟した果実とまだ青い果実の向こうにリスの横顔がある。
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