タヌキ糞①の内容物
マメガキ種子1、不明種子1(同定中)、キブシ種子、羽毛軸毛根6個、甲虫外骨格外翅内翅・脚多数、寄生虫らしき細長いもの(ハリガネムシではない)
Fig.1 タヌキ糞①
タヌキ糞②の内容物
キブシ種子多数、腐葉砕片多数、節足動物外骨格・翅・脚・多数
Fig.2 タヌキ糞②
タヌキ糞③の内容物
マメガキ種子15個、キブシ種子、サルナシ種子、腐葉砕片、節足動物外骨格・翅・脚、羽毛・足爪・指鱗、
Fig.3 タヌキ糞③
12月21日に鐘ヶ嶽を一回りした時にテン糞の中に羽毛が入っていた。
鳥の専門家のT.Maruさんに尋ねたら、キジバトの幼鳥かもしれないかもしれないとのことだった。
今回のタヌキ糞①から出てきた羽毛根は以前のキジバトの幼鳥かもしれないものよりも太かった。
さらに、テン糞③からも鳥を食べたと思われる羽毛や爪、さらに鱗で覆われた足指の一部とおもわれるものが出てきた。
タヌキのような動物が、どうやって鳥をハンティングすることができるのだろうか?
足音を忍ばせて鳥に接近して襲い掛かっているのだろうか?
今回、タヌキ糞①の中に十数個(匹)の3、4センチのハリガネムシよりも太く短い寄生虫のようなものが出てきた。このようなものが以前の糞にもあったかも知れない。
とても食べたものとは思われないのだ。
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