「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2015年6月21日日曜日

ヤマユリの匂い! The aroma of gold-banded lily.

昨夕、庭で拾ってきたテン糞を水洗いしていた。
ん?何だ?このイイニオイ!
良い香りを放つ元に辿り着けない。娘はユリじゃないの?と云う。
もちろん、このスカシユリの匂いも嗅いでみた。
良い匂いが微風に乗って時折流れてくる。
 怪しいのはこのユリだが、匂わない。
ん?フウランでも咲き始めた?見たがまだ花茎がのびているだけである。
ナツツバキの白いドレスのような花は先日から咲いているが特に匂わない。
とうとう、昨夕は匂い元を突き止められなかった。
今朝、新聞を取りに玄関を開け、ヤマユリを見た。
咲いている。あー、昨夕の香りはヤマユリが咲いたことを知らせてくれたんだ。
このヤマユリ、昨年は花が4個咲いたのに、今年は、春の芽生えのシュートが細いので、
どうして?と思っていたのだ。
それまでは毎年、茎が太くなって花数が4個まで増えたので、今年は5、6個蕾をつけるかな?っと思っていたのが、細い茎だったのだ。
それに、何故か葉が褐色になり下葉は落ちている。
丹沢で取ってきた種子をあちこちにばら撒いたら、こんなところに芽生えた一つが残ったのだ。
見てのとおり、非常に生息環境としては良くない。この砂利の5、6センチ下には黒いシートが敷かれている。だから、栄養も水も摂取できない。
でも、奥野林道のコンクリートで埋まった法面に毎年花をたくさん咲かせるヤマユリがある。
あんなところに咲いているんだから、ここでも大丈夫かな?とも思っているんだ。
でも、そこは、ちょうど窪みになっていて、雨水によって栄養分が溜まるところだ。
このヤマユリの種子を採ってばら蒔こう。
このヤマユリを植え替えたいが、タネがここを選んだのだから、このままにしておくかどうか地上部が枯れてしまってから考えよう。
何だか、片思いの女性が遠ざかっていく寂しさを感じている。

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