昨日は雨の中、専門学校のチャレンジキャンパスの授業に行ってきた。
が、ぼくの担当の野生動物・自然環境保護専攻の参加者はゼロだった。
今朝、4時に目覚めたのだが、まだ早いと思ってベットの中で地図を眺めていたら、そのまま寝入ってしまった。金沢橋の左岸から本間ノ頭に行こうと思い、2万5千の地図を眺めていたのだ。
家を出たのが7時半。もう家を出た時に止めれば良かったのだが、上りも下りも身動きできないほど混んでいる。何と、4時間かかって目的の松茸山登山口の駐車場に辿り着いた。
もっとも246号線の伊勢原市役所入口交差点から清川村へは渋滞無しだ。
尾崎の交差点過ぎのコンビニでスポーツ飲料1本、パン2個、アメリカンドック1本を買う。
もう、この時は、本間ノ頭行きは止めて金沢林道を歩こうと思う。
鳥屋の集落内の道を止めて宮ケ瀬湖湖岸の道路をゆっくり走る。
晴天で、気持ちが良い。
ん?あれは?一人の女性が斜面の木を見上げて写真を撮っている。
やっぱり、そうだ!Sakaiさんだ。
下のダンコウバイの写真を撮っていたのだ。
何と、今朝はすでに仏果山に登ってきたということだ。すごい活動量だ!
春の花が咲いたら唐沢を遡上するか、ネクタイ尾根から下ろうと話しをする。
金沢橋から金沢林道を終点まで歩いた。
この早戸川林道は5、6組の中高年の夫婦や2、3人の単独のバードウォチャーが、
大きな三脚をを持ち、鳥を捜し歩いていた。
ぼくは花粉症で鼻水をハンカチでかみながら歩いた。
先週当たりにサルの群れが金沢林道を歩いたようで、多数の糞や食痕があった。
上は樹皮食いや冬芽食いをしたサル糞だ。
帰路、金沢橋を過ぎて、バードウォチャー夫婦の奥さんからあの鳥は御存知ですか?
と聞かれたので、「ごめんなさい、鳥は判りません」と応えたら、
「エ?鳥を見ないのですか?」と云われてしまった。
定年退職した団塊の世代の夫婦が鳥見にハマっているようだ。
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