3月2日、金沢林道の谷側の路肩に生えている木の幹が綺麗に樹皮が剥かれていた。
と云うよりも齧り取られているのだ。
シカかカモシカが齧ったのだ。その木にぼくのストック(この時の長さは1メートル位)を立てかけた。この木の樹皮はスギの樹皮のように下から捲り上げるように引き剥がすことはできない。
だから、1メートルを越す当たりは立ち上がって齧ったのだ。
それにしても見事と云いたいくらいの齧り方だ!
こんなに樹皮を齧り取られたらこの木は死んでしまうと思われるが、
幸い沢側の樹皮は根元からずーと上まで樹皮が残っている。
裏側の樹皮が残っているからこの木は生き延びるだろうが、自分の食糧となる木を殺してしまいかけない食べ方は問題だ。自分の首を絞めているようなものだ。
さて、この樹皮を食べた動物は誰だろう?
この木は縦に筋ができ、さらに、横にまるで針金が巻き付けたような模様ができている。
この木の名前は?現場で見上げて見たのだが、判らず。
帰宅して鈴木庸夫他著「樹皮と冬芽」誠文堂新光社を見たが、同定できず。
誰①の食痕か判るかな?
帰宅して鈴木庸夫他著「樹皮と冬芽」誠文堂新光社を見たが、同定できず。
誰①の食痕か判るかな?
林道終点近くのちょっと盛り上がった場所。
こんな場所にもテンなどが糞をするので、登ってみると、粒状の糞がまとまってあった。
さらにヤマフジの樹皮が齧られている。
綺麗に周りの樹皮を食べている。これはサルだ!
この木はどの木かな?と思い周りを見ると、、、。
これだ、この木の樹皮を食べたんだ。
サルが好物の樹皮の木はマメ科とクワ科の木だが、、、これは?
ヤマグワかな?
食痕①と②はシカでした。
あー、先ほど庭にある物置の中の水に浸しているカエルの状態を見に行ったのだが、
干乾びた死体だったのが、水を吸ってまるで生きているかのような状態になっている。
死蝋化してしまったのかな?こういう場合は一度煮るに限る。
今日は花粉が飛んでないのかな?と思った途端、鼻水が流れ、クシャミの連続だ。
参った、目も痒くなりしょぼついてきた。
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