7月19日の続き
塩水橋からスギの植林地帯を歩き出して間もなく、セミの抜け殻が落ちている。
小さなセミだ。
カナカナカナと鳴いているヒグラシのものだろう。
この鳴き方まるでウエーブが起こったような感じだ。
帰路の時は雷のゴロゴロが鳴ると、カナカナと鳴きだす。
741mのピークを下った鞍部のところにタヌキのタメ糞がある。
糞中が蠢いている。
ともかく採取する。このところ身体中がおかしいので、寄生虫病などにならないようにするため
直接指でつまみ上げることはやめて木の枝を使う。
結局、見つけた糞はこのタヌキ糞だけであった。
どんな種子が入っているか、わくわくしながら洗った。
が、種子は一個も混じってなかった。
昆虫の脚、外骨格、外羽、触覚の一部などであった。
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