奥湯河原のイタチとテンの糞の内容物
イタチ糞があったところは、昨年12月に野生生物探検隊の集まりに奥湯河原から山越えして行ったコース上にあったところと全く同じ場所であった。
会社でお昼を食べながらこのブログを見ている方がいることが判ったのですが、
今まで通り動物糞の写真を載せたいと思います。ごめんなさいネ!
今まで通り動物糞の写真を載せたいと思います。ごめんなさいネ!
堰堤の端のコンクリートの上にイタチ糞が50センチ四方に3個あった。
下の3個とも拾ってきた。
下の3個とも拾ってきた。

これら3個のイタチ糞の内容物はエゾエノキの種子と果皮であり、
合計26個のエゾエノキの種子がでてきた。
糞の大きさからしても同一個体の糞の可能性が高い。
連れ合いに車を運転してもらって、ぼくは一車線の未舗装の道を歩いていく。
ゆっくりと路肩や石の上に目を向けながらゆっくり15分くらい進むと、
道路の真ん中に今朝排泄したと思われるテン糞を見つける。
ちょうどこの写真が10円玉の大きさからして実物大である。
これを洗うと、合計42個のまだぼくの知らない同一種子と25個のそのシイナ
及びそれらの薄い果皮が出てきた。
このテンはこの種子の果実だけを食べたのだ。
及びそれらの薄い果皮が出てきた。
このテンはこの種子の果実だけを食べたのだ。
その不明種子だ!長径5ミリ、短径3ミリで、縦にスジが走る。
2月2日の伊勢沢・奥野沢林道歩きで見つけた不明種子と少し似ているが、違うものだ。
気になります。
isa隊員のHPのウメモドキの種子にも似ているが、ウメモドキの種子は細めで一回り小さい。
やまぼうしさんは今の時季に実をつけている街路樹も考えてくれた。
そう、この奥湯河原の山の尾根で見つけたタヌキのタメ糞がギンナンだけからなっていたのを見つけたことがあったのだ。イチョウは神社か学校にしか植わってない。
このテンも町まで出かけて行った?それとも山の木の実?
いずれにしてもモチノキ科の種子の可能性が大きい。
気になります。
isa隊員のHPのウメモドキの種子にも似ているが、ウメモドキの種子は細めで一回り小さい。
やまぼうしさんは今の時季に実をつけている街路樹も考えてくれた。
そう、この奥湯河原の山の尾根で見つけたタヌキのタメ糞がギンナンだけからなっていたのを見つけたことがあったのだ。イチョウは神社か学校にしか植わってない。
このテンも町まで出かけて行った?それとも山の木の実?
いずれにしてもモチノキ科の種子の可能性が大きい。