「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2014年9月6日土曜日

丹沢実習(土山峠・鍋嵐・上煤ヶ谷)  The Tanzawa outdoor excercise.

 昨日は丹沢実習であった。
歩いたコースは以下のGPSの軌跡だ。
土山峠でバスを下り、堤川林道の終点までいき、そこから、宮ケ瀬尾根の①まで登る。
この時点で、S君は1時間遅れのバスでやってくるので、
ゆっくりと林道を歩く。林道で先頭のO君は3頭のシカに出会う。
宮ケ瀬尾根の①地点で休憩中の学生たち、S君がやってくる。
これで一安心だ。だが、、、、。
②の不思議なミズキの上に乗った学生たち。
この場で遅れているS君たちを30分以上待つことになる。
「ホッホッー」と声を張り上げて呼んでみるが、返事が次第に遠ざかる。
ぼくらが戻るかどうかの判断に迫られる。
が、ようやくやってくる。
ラストを歩く人を決めてなかったぼくの誤りだ。
この学年は今回でまだ3回目の丹沢歩きだった。
③の鍋嵐山頂でお昼を食べ30分後に出発。 
ぼくはヘトヘトなのに学生たちはまだまだ体力が残っている。
帰路は物見隧道から唐沢林道を歩き途中でショートカットの道をとったが、
荒れ放題だったのとヒルの巣というべきルートだった。
今回は堤川林道と宮ケ瀬尾根でシカに出会い。熊の爪と鍋嵐の間でリスに出会う。
上煤ヶ谷のバス停で解散した。何とK君はそこから本厚木駅まで歩くと云うのだ。
バスの中から歩いているK君を見つける。
今回のコースは16.6キロというGPSの記録であるが、K君は歩き足りないようだ。
ぼくの膝はガタガタで、階段どころか平地を歩くにも膝をかばうようにしなければ歩けない。
若者の体力と身体の柔軟さにあらためて驚く。
ぼくも2、30代の時は山を走ってサルを終えたのだ。


2014年9月4日木曜日

カナヘビの歯 The teeth of a grass lizard ”Lacertid”.

8月26日に我が家の庭の空鉢で見つけたカナヘビLacertidが早くも骨になりかけていたので、
頭部だけを取り出して静かに水洗いした。
右は上顎の歯で左は下顎の歯である。
真ん中のは正確にはどの位置にある歯なのかな?
今日、半日以上ネットで調べたが判らなかった。 
 上のカナヘビの歯は下のヤモリやトカゲの歯とそっくりであり、
 差異を見つけることが難しい。
このような歯がテン糞に含まれていたなら、爬虫類Reptileのものとすべきだろう。
 
ヤモリGecko
これは以前アップした我が家にいたヤモリの歯だ。
ヤモリにもカナヘビにみられたデッキブラシのような歯がある。

トカゲLizard
このトカゲもすでにアップしたものだ。
このトカゲの骨格ではカナヘビやヤモリから出てきた
デッキブラシのような歯は見つけられない。
 それにしても、カナヘビ、ヤモリ、トカゲの歯はほとんど区別ができないくらい似ている。
ヘビでは、マムシとアオダイショウでは明らかな違いがあったのに、
これはどういうことだろうか?
カナヘビとトカゲは似たような物を捕食しているだろうが、
ヤモリは地上を這うミミズはあまり捕食しないだろう。
それでも、三者とも類似した歯をもっている。詳細が不明なので類似した歯をもっているように見えるだけなのかも知れない。
イヌ科CanidaeのイヌC.familiaris、キツネV.vulpes、タヌキN.procyonoidesが類似した歯をもっていることと同じなのかな?
 


毒草のツルボ  The poisonous plant, Scilla sp.

我が家から50メートルも離れてないところに小田急藤沢・江の島線の線路がある。
線路に沿って一方通行の一車線の道路が走っている。
線路内には春にはスミレやボケが咲き、今はツルボが砂利の中から顔を出して咲いている。
 このツルボ、花がこうやって咲くと目立つ。
しかし、他の時季は葉は他の草本に紛れて目立たない。
ユリ科であるから、根は鱗茎である。
この塊茎は昔、食べられていたようだ。次のサイトに詳しく紹介されている。
http://www.ctb.ne.jp/~imeirou/soumoku/s/turubo.html「別府街角ウォチングの草木名の話」
ここに書かれているように何度も煮出して毒消しをして食べてみたいとも思う。
庭樹にぶら下げている、カトレアのどの鉢もピンクの花が咲いている。
全部で8つの花が咲いている。夏に二つ、三つ咲くことがあるが、こんなに咲くのは初めてだ。
8月中旬が暑かったせいかな?そのために、デング熱のウィスルをもった海外からの帰国者が
代々木公園でシマカに刺され、その蚊が他の人を刺して広がっているようだ。
マラリア蚊でなくて、一安心だとも言える。
今は、グローバル化が進んだ時代、このような暑さが続くと、マラリア蚊も
やってきて繁殖するかもしれない。イヤ、マラリア蚊ばかりでない。
世界保健機構(WHO)があげている他の顧みられない熱帯病が入り込んでくる可能性が高い。
エイズと同じようにエボラ出血熱の患者が日本にあらわれてもオカシクない。
そういう意味で、ぼくらはあらゆる危険な状況に対応しなければいけない情況になっているのだ。



2014年9月1日月曜日

子供に危ない経験を! The dangerous experience to child!

昨日、お昼を食べながら3チャンの碁番組を見た。
向井千瑛は負けてしまった。流石に高尾伸路十段は一枚も二枚も上手だ。
最近歩いてないので、散歩に出た。
1時間コースの境川沿いのサイクリング道路に行って、帰路、スーパーに寄って夕食の魚を買ってくるコースを選んだ。ザックには財布とカメラだ。

境川沿いのサイクリング道路の川側の柵には、「危険ですので入らないで下さい」
との黄色の張り紙が何ヶ所にもある。中学生が二人、入って釣りをしようとしていた。
ぼくが見ると、彼らはやめて上がってきたので、ぼくもそのまま素通りした。
彼らに、「裸足になってズボンを脱いで川の真ん中で釣ったら!」と云ってやりたかった。
中学生が深さ、30-50センチの穏やかな流れの川で遊んで、危険なことを学んで欲しい。
危険な事、恐ろしい事は経験をすることによって学ぶんだ!
そういう学びをこの看板は摘み取っているということを知るべきだ。
このようにしなければいけなくなった、社会の責任はぼくらにもある。
川沿いはブドウ畑やウメ畑、栗畑がある。
栗のイガが大きくなっている。 
 こんなに大きい。もう秋だ!
夏休みも今日で終わりだ。明日から、2学期が始まるところが多いだろう。
ぼくは明日から始まる。

2014年8月31日日曜日

フクロウのペリットから出てきた骨や歯(10) The bones and teeth that came out from the pellits of Ural Owl.

6月2日、野生生物探検隊がtake隊員がフィールドにしている湯河原の白銀林道に
ヤマネ調査の手伝いに行った。
その時に林道沿いにあるフクロウの樹洞の巣に溜まっているペリットを掻き出して持ってきた。
(上から樹洞の巣のペリットを撮る)
上層部にあった新しいペリットは下のピンク色の袋に、下層部の残りは上の白い袋に取り入れた。
ぼくが分析を頼まれた。
上層部にあったペリットを袋の中から園芸用の十能ですくい取り、今まで9回にわたって
その内容物である骨や歯についてアップしてきた。
先日、小雨の降るなか最後の上層部のペリットを全て取り出して骨や歯を拾い出した。
細かなものは水洗いして取り出した。方法については2回目にアップした。
ようやく乾いたので、部位ごとに骨や歯を方眼紙に並べた。
A:ネズミ科とトガリネズミ目の大腿骨と脛骨とその一部である。
B:ヒミズやネズミ科の上腕骨とモグラやネズミ科の尺骨と橈骨とその一部である。
C:頭蓋骨の一部である。D:ネズミ科の寛骨の一部である。
E:モグラ科とネズミ科の肩甲骨の一部である。
F:肋骨の一部である。G:指骨である。H:頸椎であり、環椎や軸椎が見られる。
I:尾椎である。J:不明骨片である。
K:スミスネズミの下顎骨3個とネズミ亜科の下顎骨4個である。
L:ネズミ科の上の切歯である。M:ネズミ科の下の切歯。
N:臼歯であり、齧歯目、トガリネズミ目のものがわかる。これについては別に取り上げたい。
O:ネズミの尻尾がまるごとでてきた。長いのでアカネズミかな?
P:鳥類の骨、Q:このようなつま先の第一指骨をもった哺乳類は誰?

これで、上半分のペリットの内容物である骨や歯は全て拾い出した。
10回かかったことになる。拾い出した骨や歯は部位ごとに分類してあるが、
種類別の分類整理は全部終わってからやろうと思っている。
まだ、下層部の半分が残っているのだ。

ヤマネの歯やイタチなどの歯や骨が出てきたらおもしろいのだが、、、。

2014年8月29日金曜日

スズムシを貰った!   I got some crickets, called Suzumushi in Japanese.

先ほど、葛西の専門学校から戻ってきたら、毎年夏に一緒に旅行している奥さんから
スズムシを容器ごともらった。
何でも着付けを習っているところの先生の家でスズムシを譲ってくれたようだ。
ぼくが、スズムシを欲しいと言っていたことを覚えていて、貰ってきてくれたのだ。
机の上に置いて、しばらくながめた。メスが6匹いてオスが7匹だ。
まだ、小さなメスも一匹いる。

スズムシを飼っていたのはもう30年くらい前になる。
連れ合いの実家で飼っていたのを貰ってきたのだ。6、7年飼っていたが、シロアリ防除の薬を
柱や縁の下に撒いてから、全滅してしまった。
以後、時々、どこかで飼われているスズムシを見たが、小鳥の声や虫の音が聞こえなくなってから、スズムシを飼いたいなどとも思っていなかった。

今、あのリーンリーンという音が聞こえる。一匹が鳴いている。
このところ、ぼくの耳が変だ!
アブラゼミやミンミンゼミの声が聞こえるし、御飯が炊けたことを知らせてくれるピーという電子音が聞こえたり聞こえなかったりするんだ。
スズムシが鳴いている。見ると一匹だけではない。2、3匹が鳴いている。

2014年8月28日木曜日

庭にカナヘビの死体 The grass lizard's corpse in the garden!

一昨日、蚊避けの防備をして庭に出てみたら、
空の素焼き鉢の中にカナヘビが死んでいる。
ネコがやったんだ。
以前には、5、6匹のカナヘビが軒下に置いてある素焼き鉢の中に入っていたことがあった。
このところあまりネコを見なくなっていたが、また、我が家の庭を歩くネコが出てきたのだろう。
やったね!
写真を撮ってから、内臓を取出し、皮を剥いてジャムの空ビンに入れ水を浸した。
これで、カナヘビの歯を取ることができる。
先ほど、蓋を開けたら少し臭い、腐ってきている。
これで、ヤモリ、トカゲ、アオダイショウ、マムシと共に少なくても丹沢に生息する
主なる爬虫類の歯が揃うことになる。
カメも爬虫類だが、動物たちが食べることは非常に少ないだろう。
これで、テン糞の中に爬虫類の歯が残っていたら、テンが何を食べたのか同定することができる。
残りは両性類だ。カエルやイモリ、サンショウウオの歯がどんなものか?

しかし、不思議なものだ。
ぼくらヒトも指が5本ある。カナヘビも5本ある。
カナヘビにとって5本の離れた指は必要なのだろうか?
カナヘビたちが5本指が揃っているから、ぼくらヒトも5本指になったのだろうが、
彼らが3本指だったら、ぼくらも3本となり、キーボードは違ったものになっただろう。

2014年8月25日月曜日

突然の豪雨!  Cloud burst!

気象庁は今年の夏の豪雨を「平成26年8月豪雨」と名付けた。
関東地方に住んでいると雨よ降ってくれと祈りたい感じにもなるが、
日本列島の夏は豪雨による被害が各地で出ている。
この豪雨被害が出ていることで、
ベルギーに住んでいるBurtonさんからお見舞いメールをもらった。
彼のメールでは奥湯河原の河原にある小屋に泊まって5年以上もサルを追って生活したのに、
千歳川が氾濫したり、山が崩れてくるということは一度もなかったと書いてきた。
確かに台風でも梅雨でも大丈夫だった。で、思い出した。
彼が来日して2年目の夏に、彼を連れて船で帰省し、妹たちと斜里岳に登った。
斜里岳は登山案内書にも書かれているように、岩を流れる沢に沿って登るのだが、
足元は滑ることなく、涼しく快適に登ることができた。
山頂に着くと、まもなく「一天にわかに掻き曇り」、たくさんのブヨが身体にまとわりつき始めた。
土砂降りの雨が降りそうだということで山頂で休んでいた登山者たちは一斉に下り始めた。
案の定、途中からもの凄い降りになった。
登ってきた沢沿いはとても歩くことができなく、尾根沿いに歩いては
沢を渡った。
それができたのは、山頂にいた網走の青年団の人たちが、人の垣根となってくれて、
それを伝って沢を渡ることができたからだ。
登山口に着くと、網走の警察や消防団の人たちがたくさん来ていた。
この年は、雨が降らなくて1ヵ月振りに降った雨が豪雨なので、
登山者を心配して駆けつけてくれていたのだ。
今から40年前のことだ。
上の青年団の人たちの写真はBurtonさんが撮る。

2014年8月24日日曜日

ウワミズザクラの樹上でリス?を食べたテン

昨日アップしたテン糞⑤の骨片を分析した。
テン糞⑤はこのようにバラバラになっている。
ウワミズザクラの種子だけかと思っていたが、水洗いすると半分以上は哺乳類の毛だった。
 下の写真は、出てきた毛の一部(大半は除外した)と骨片である。
5は脛骨と腓骨の一部であることが分かる。
この5の大きさの脛骨と腓骨の合体から、ネズミ科かトガリネズミ目の骨であることが分かる。
1は脛骨の踵に接する部分(足首)だ。つまり、5の左側にくる骨だ。
3と4は、足の指骨の部分だ。
2は尾骨の一つだ。
で、誰の骨だろうか?
5の脛骨と腓骨の広がりと大きさから、ネズミ科の動物であることが分かった。
手持ちのハタネズミのものより大きい。
アカネズミの骨のようだ!
リス(ニホンリス)かな?とも思ったが、ニホンリスは脛骨と腓骨が足首の方で合体はしていない。

ともかく、このテンはウワミズザクラも食べ、このアカネズミも捕まえたんだ。
このアカネズミは林床に落ちているウワミズザクラの実を集めて頬袋にため込んでいるところを
テンに狙われたのかもしれない。

2014年8月23日土曜日

仏果山登山道にはテン糞が一杯! Marten's scats were many in the climbing path of the Mt.Bukka.

上のサル糞を除いて、他の10個は全てテン糞である。
今回の仏果山コースはテン糞が一杯あった。
似たような内容物のものが次々に見つけられた。
全部で10個の広ってきた。他にサル糞を一個拾ってきた。

 テン糞①
ウワミズザクラの種子
テン糞②
ウワミズザクラの種子。
 テン糞③
これもウワミズザクラの種子
 テン糞④
ウワミズザクラの種子
 テン糞⑤
哺乳類毛骨片(分析中)、ウワミズザクラの種子
 テン糞⑥
ウワミズザクラ種子
 テン糞⑦
ウワミズザクラ種子
 テン糞⑧
昆虫外骨格、脚、ウワミズザクラ種子1個
 テン糞⑨
ウワミズザクラ
 ハクビシン糞
ウワミズザクラ種子

という具合にテン糞9個全てにウワミズザクラの種子が入っており、
わずか1個に小哺乳類の毛と骨片があり、他に昆虫の外骨格が混じっていた。
また、ハクビシン糞もウワミズザクラの種子だった。
今の時季の動物たちの主要な食物はウワミズザクラなのだろう。
でも、ヤマボウシの赤みがかった果実が林床に落ちていたので、来週からは
ヤマボウシ食いに入るかもしれない。

仏果山も我が家の庭も雨が降らないのでカラカラだ。
一方では、大雨によって土砂崩れが起こったり、床上浸水までなっているところがある。
日本の国土の7割以上が山だ。そんな中に1億2千万の人々が住居を構えている。
里山と云えばやさしい。しかし、豪雨によってその里山が崩壊する。
温暖化によって気象がおかしい。
国は、治山治水とともに、風水害からの防災のために国土を守ってもらいたい。

2014年8月22日金曜日

誰がこんなことを! Who did done?

昨日の仏果山について
家を出た時は6時を過ぎていたので、どこに行くか迷った。
早戸川の雷滝に行こうかな?とも思ったが少し遅いし、あのコースは糞が少ない。
で、仏果山となったのだ。
大棚沢駐車場に車を置いて、歩き出す。
バス停仏果山登山口から入る。階段を登る。もう汗が噴き出る。
メハジキが咲いている。秋なんだ!
ヒル避けのスプレーが置かれている場所を過ぎて、スギ林の中を歩いて行くと、
林床に何か不自然に木の葉(と思った)が落ちている。
イヤ、これはミツバアケビの果実だ!
 ミツバアケビの果実が何故落ちているんだ?
落ちている果実を拾って、状態をよく見た。
おもしろいことに中に入っている筈の種子が、果皮が破られて取り出されている。
こんなことをする哺乳類はネズミかリスだろう。
でも、これは鳥の仕業だろうと思うが、、、、。どなたか分かりますか?
テン糞を拾っているて、男女4人の若者パーティに追い抜かれ、何しているんですか?と声を掛けられる。仏果山山頂に着く。展望台に上がっていた4人が下りてくる。
山頂の休憩椅子の上にもテン糞があったので、写真を撮っていると、そのパーティの女子二人からテン糞を拾ってどうするんですか?と聞いてきた。
返答に困る。拾って水で洗って何を食べているか調べているんです。と答える。
一人の女子からスマートホンで彼らの山頂での記念写真を頼まれる。
スマートホンでの写真を撮るのは初めてなので撮れたかどうか確かめてもらう。
往きであったのはこの4人のパーティだけだ。
展望台下にノブキが咲いていた。
 アキノキリンソウではなくキンミズヒキも咲いていた。秋だ!
帰路、宮ケ瀬越までの途中で、登ってくる二人のパーティに出会う。
二人とも、腰に電信柱に登る電気屋さんのように何か工具のようなものを下げ、
背にはザックを、手にはスコップを持って汗だくで登ってくる。
「Matsushima!」
何と後ろの一人は、専門学校を昨年卒業し神奈川県自然保護センターのパークレインジヤーの教え子だった。ニコニコしながらぼくを見ている。
前の人は彼の上司だった。
今年はヒルが少ないことの話しをして別れる。
下っていくと、雨が降った時に登山路を流れる雨水の逃げ道を作っていたことが分かる。
「Matsushimaに感謝だ!御苦労様!」
パークレインジャーの給与や労働条件のことを考えながら下っていく。

っと、下から、賑やかな声が聞こえてくる。
総勢、40名くらくいの大学のゼミ?あるいは合宿中の若い男女が登ってきた。
彼らは、暑さなんて全く感じていないかのようだ。
軽登山靴を履いているのは二人くらいで大半が運動靴で、走るように登る。
ぼくは、一歩一歩ストックを頼りに下る。

車の中は乾燥サウナ状態。ドアを開け放してから乗り込む。
帰宅して、シャワーを浴びる。水のシャワーが最高だ!

2014年8月21日木曜日

2014年8月19日火曜日

教え子から「これ何の頭骨?」  Who is this skull? from my old student.

昨夜、昨年卒業したK.Cさんからメールがあり、それに添付ファイルがついていた。
日光白根山を登った友人が拾ってきたものらしい。
非常に奇妙な形になっている。

これは上面から
 
 これは、底面から
 これは、後ろから
 これは正面から
 左側面から
上は大きさの比較としての文庫本 
おわかりだろうか?
動物たちに齧られ、斜面を転げ落ち、恐らく沢の中を転がっただろう。
まるで岩石が川を下って円くなるように、、、、。
もちろん、ぼくは性別まで判定して返信しました。

フクロウのペリットから出てきた骨や歯(9) The bones and teeth that came out from the Ural owl's pellet.

昨日、午前中の涼しい時に例のフクロウのペリットを十能一杯分調べた。
庭にいる蚊に刺されないように、蚊取り線香を左右に2個並べ、
さらにジーパンを履き、厚手の長袖シャツを着て帽子を被り首にはタオルを巻いて、
さらに、虫除けスプレーを首や顔、手首にして万全を期している。
だが、ヤブカはやってくる。先ず、唇をやられ、瞼をやられる。
汗で首筋の虫除けが流れたのか耳を刺され、首を刺され、ギブアップだ。

庭の水道栓での糞洗いもそうだが、冬は手が寒さでやられ、春は雨にやられ、
夏は蚊にやられる。早くヤブカがいなくなる秋が来てほしい。

さて、骨や歯を拾い出して、乾かし、方眼紙に並べた。
僕の部屋はエアコンはつけない。
部屋の中でも汗が出てくる。
そう、北海道釧路出身のぼくが初めて夏の東京を過ごした時、
東京はヒトの住むところではないと感じて、帰省した。
じっとしているだけで汗が出るなんていうことは釧路の生活ではなかったのだ。

それがどうだ。真夏の奥湯河原の森の中でサルを追い続ける生活をしたため、
夏の暑さに慣れてしまった。汗が流れ落ちるのが気持ち良く感じるまでになったのだ。

下の骨片や歯について少し、解説したい。
モグラ、ヒミズ、トガリネズミ科、及びハタネズミ亜科(スミスネズミ)やネズミ亜科の寛骨、大腿骨、脛骨、腓骨、上腕骨、橈骨、尺骨、頸椎骨や切歯や臼歯、モグラの鎌状骨もあり、トリ(上段中央右よりの骨)のものも混じっていた。
右上の臼歯を拡大した。
右側はハタネズミ亜科の臼歯。
左側の下部分の11個はネズミ亜科の臼歯、
左側の上4個は、モグラ科の第四前臼歯や前臼歯である。
ペリットはまだ、半分以上ある。一体、どのくらいの年数のペリットがあったのだろう。

暑い夏が夏らしくて好きだ。
涼しい秋がくると忘れ物をしたように物悲しくなる。

2014年8月18日月曜日

衝撃のインド:完 India shock!

インドの最後の朝、ホテルの部屋のカーテンを開けると大きな鳥がいる。
猛禽だ。カーテンを5センチくらい開けてカメラのレンズを窓ガラスにつけて撮る。

マイクロバスに乗ってデリー観光に出かけたが、凄い車の量渋滞だ。
インドでは信号が少なく、多くはロータリーになっている。
交通量が少ない時はロータリーは車の流れをスムーズにさせるだろう。
だが、交通量が多いからどこもノロノロだ。
ガンジーが火葬されたラージ・ガートにやってきた。
昔、ここには川が流れていたようだ。
遺灰はインド各地の川に流されたようだ。
ぼくを除いた7人は何やら買い物へ、ぼくはいつものようにぶらつく。
この子供たちは写真を撮ってくれとだけ言う。
素足であるが、この辺りのお店の子供なのだろう。
クトゥブ・ミーナール
下はウィキペディアのサイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AB
ガイドのジョシさん家族をホテルの日本食店に招待する。
御嬢さんたちはインド料理だ。
帰国後すぐ、蕎麦屋に入る。
今回のインド旅行はインドの人の海に圧倒された。
中国の西安・上海・広州も人が溢れていたが、インドはその比ではない。

ヒトという動物はヒトが集まるところにさらに集まる。
ヒトが少ないところでは生活できない。
ヒトが集まるだけで
貧富の差はあるが誰もが生きていける。

釧路から出てきたとき、東京から川崎、横浜、藤沢、平塚、小田原と切れ目なく住宅や畑が並んでいるのに度胆を抜かれた。
ヒトは自然をすべて自分の思うように使いたいのだ。
でも、ぼくらはできる限りのヒトの手のかかってない自然に浸りたい。