昨日は丹沢実習であった。
歩いたコースは以下のGPSの軌跡だ。
土山峠でバスを下り、堤川林道の終点までいき、そこから、宮ケ瀬尾根の①まで登る。
この時点で、S君は1時間遅れのバスでやってくるので、
ゆっくりと林道を歩く。林道で先頭のO君は3頭のシカに出会う。
宮ケ瀬尾根の①地点で休憩中の学生たち、S君がやってくる。
これで一安心だ。だが、、、、。
②の不思議なミズキの上に乗った学生たち。
この場で遅れているS君たちを30分以上待つことになる。
「ホッホッー」と声を張り上げて呼んでみるが、返事が次第に遠ざかる。
ぼくらが戻るかどうかの判断に迫られる。
が、ようやくやってくる。
ラストを歩く人を決めてなかったぼくの誤りだ。
この学年は今回でまだ3回目の丹沢歩きだった。
③の鍋嵐山頂でお昼を食べ30分後に出発。
ぼくはヘトヘトなのに学生たちはまだまだ体力が残っている。
帰路は物見隧道から唐沢林道を歩き途中でショートカットの道をとったが、
荒れ放題だったのとヒルの巣というべきルートだった。
今回は堤川林道と宮ケ瀬尾根でシカに出会い。熊の爪と鍋嵐の間でリスに出会う。
上煤ヶ谷のバス停で解散した。何とK君はそこから本厚木駅まで歩くと云うのだ。
バスの中から歩いているK君を見つける。
今回のコースは16.6キロというGPSの記録であるが、K君は歩き足りないようだ。
ぼくの膝はガタガタで、階段どころか平地を歩くにも膝をかばうようにしなければ歩けない。
若者の体力と身体の柔軟さにあらためて驚く。
ぼくも2、30代の時は山を走ってサルを終えたのだ。
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