「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2012年9月26日水曜日

秋学期とチャドクガの幼虫 Autumn semester & moth larvae

今日から、秋学期(慶應日吉)の動物行動学が始まった。
春学期は履修者250名中、評価Aが50名くらいで評価Dも50名くらいいた。
評価Dにする場合は、テストの成績が50点以上ならなんとか下駄を履かせて評価Cをつけてやろうと思うが、50点にも達しない学生が50名もいたのだ。
試験はノート持込み可で行ったが、こんなに評価Dが出たのははじめてだ。
昨年までは多くて5、6名であった。
春学期の学生は授業にもまともに出ず、出てもノートをとらなかったことは明らかである。
試験の前に友人のノートをコピーしたとしても、問題の答えがどこに出ているかも
判らなかったのだ。
 
中国の学生たちは大学の構内の明かりがついているところで、真剣に勉強している。
壁に向かって頭を振りながら暗記をしていると思われる多くの学生もいる。
それは、西安の西北大学も、広州の中山大学もそうだ。
日本の大学でそのような学生の姿を見たことが無い。
中国は国土も広いし、人口も日本の13倍もいる。
良し悪しは別にして、地下鉄やバスに乗るのも秩序などない。
皆、争って乗る。
人口が多いだけに競争も激しいのだ。
中国の経済力が日本を追い越し、アメリカを抜いて一番になるのは明らかだ。
 
相鉄線の横浜駅で電車を待ちながら本を読む学生。
このような若者が増えて欲しい。
湘南台駅から我が家の方に歩いていたら、スナックの道路際のツバキの植え込みに
チャドクガの幼虫が固まっている。
これに皮膚が触れたら酷い状態になる。 
このチャドクガの幼虫、もう大半のツバキの葉を食べてしまっている。
全員が共倒れすることはないのだろう。このかたまっている幼虫の間では激しく食を巡る競争が行われているのだろう。葉が少ないので、枝を歩いている個体もいる。
枝を歩いている個体は上手く残っている葉に到達できれば良いが、そうでなければ飢え死にとなる。同じ兄弟の仲で生きるか死ぬかの競争が行われているのだ。
 
安穏と授業に出ている学生は自分を奮い立たせて頑張って欲しい。

2012年9月25日火曜日

反日教育! Anti-Japanese education!

尖閣諸島を巡って、中国の各都市で大規模な反日デモがあった。
 中国という巨大な国土をもつ国民が、尖閣諸島という
 ちっぽけな島に対して異常とも思える反日デモとなる。
 あるいは、竹島に韓国の大統領が上陸して見せる。
 中国や韓国では、学校でもテレビでも日本の過去の侵略戦争をとりあげ
 日本が中国人民に行ってきた残虐非道な行為を教え、見せる。
 東南アジア諸国の近代日本の歴史教育は、ほぼ中国や韓国と変わらないだろう。
 
西安の通勤バス
 一方、我が国ではどのような反〇教育がなされているのだろうか?
 反〇という形では現われてないないが、親〇という形で歴史教育がなされている。
 ぼくらが学習した世界史は欧米のキリスト教徒の目から見たものであった。
 十字軍遠征はキリスト教徒のイスラム国への侵略・領土紛争であり、
 南北アメリカはすでにネイティブアメリカン
 が住んでいたのにも関わらず新大陸と呼ばれ、オーストラリアやニュウージランドにも
 欧米人の早い者勝ち様相を示して移住し、先住民たちを虐殺していく。
 
 ぼくが楽しんだハリウッド映画でも、インディアンは未開の恐ろしい悪者であった。
 欧米は、アジアへ侵略し、植民地化し、アフリカや新大陸への乗っ取りに対しての侵略者に対する未開人の戦いも、反逆のような扱いで映画化されてきた。
 
広州の新旧のビル
 イギリスと清(中国)が争ったアヘン戦争は、イギリスの植民地インドで作らせたアヘンを中国に売って儲けようとしていたのが発端だ。
 とんでもないものを栽培させて売りつけていたのだ。
  
 ぼくらは知らず知らずの内に、キリスト教徒の歴史観を植え付けられている。
 
 
 日本が明治になってから、欧米の列強に対抗するために富国強兵を唱え、
覇権主義となっていき日清・日露戦争となっていく。
 当時の韓国、中国や東南アジアの人々にとっては、
日本という国は乱暴でとっても恐ろしい国だったことだろう。
 今、豊かになった中国や韓国が領土を広げようとするのも、
反日教育をするのも、
かっての歴史の怨念が噴出しているのだ。
 日本人の歴史と中国人や韓国人が見た、聞いた、感じた歴史は
正反対になるのも当然だ。
しかし、今は日本もかっての戦争を反省している。それにもかかわらず目には目をという行動には、「歴史は繰り返す」ということになりかねない。

2012年9月24日月曜日

丹沢実習:ミスジマイマイ Snail

午前中は小雨だったので、カタツムリが林道を歩いているのを学生が見つけた。
このカタツムリ、空になった貝殻だけはよく目にするが、
このように生きているのをあまりお目にかからない。
このくらい大きいと食用にされそうだ。
このカタツムリ(巻貝)名前を調べた。
カタツムリで検索したら、この写真のものが出てきた。
どうもミスジマイマイというカタツムリだ。
 
 


2012年9月23日日曜日

丹沢実習:イタチ糞 Scat of weasel

21日の丹沢実習で:
金沢林道でイタチ糞を1個だけ見つけ
すべて持ち帰った。
午前中の雨に打たれて、形が崩れている。
何が含まれているか?
わくわくしながら水洗いした。
少量なので、浴室で洗った。
ちょっとがっかりだ。
カマドウマの脚や腹部や頭部と、ムカデの脚や身体の外骨格だけだった。
まだ、テンはこのような節足動物を食べているんだ。
と云うよりも東丹沢のテンの主食が
ムカデやカマドウマのような大型の節足動物なのかも知れない。
 
昨日、日本哺乳類学会の一般講演を聞きに行った。
横浜線の矢部駅近くにある麻布大学だ。
ぼくは哺乳類学会には所属していないが、一般講演だから無料だ。
大勢の人たちが大教室に集まり、多くの人たちが立って聞いていた。
終了後、外にでると教室に入りきれなかった人たちが大勢いた。
その多くの人たちは二十歳前後の若者であった。
哺乳類学会は伸び盛りの、成長途中の学会であると感じた。
学会奨励賞を受賞した若者の発表も、自分の研究はこんなにおもしろく
明るい未来があると述べていた。
それに比べて、日本霊長類学会は老年期に入っている。

2012年9月22日土曜日

丹沢実習:林道に落ちていたヤマメ A fish that had fallen on the road.

21日の丹沢実習の続き
金沢林道を歩いて、途中で林道を詰める班と高畑山に直登する班とに分かれました。
ぼくは、当然高畑山班です。が、50メートルも登らないで、あまりにも左足首が痛いので、挫折。
下りるのもぼくだけが一苦労でした。
 
金沢林道を下っていて、学生が「魚」を見つけました。
ヤマメである。皆で何故こんな林道近くにヤマメが落ちているのだろうと考えました。
裏返すと小さな茶色のアリがたくさんついております。
しかし、全体の様子からしてまだ新しいもので、21日の朝のものだろうと考えました。
ニオイを嗅いでも腐った臭いはなく、魚のニオイです。
ぼくは、今夜、焼いて食べるからともらいました。
魚についているアリやゴミを川で洗って落とそうと思い、河原へ下りて考えが変った。
ここで焼いて食べよう!しかし、ライターが無い。
アウトドアライフにたけたM君(左)がライターを持っていたので、ぼくの飽和食塩水を噴霧して焼いて、5人で味わいました。ほんの少しなので、旨さも格別でしたよ。 
今回の実習も、ぼくの足首が痛かったために、満足に歩くことができなかったが、
浮石がたくさんある尾根を10名くらいで登る場合の注意をすることができたし、
焚火の仕方の基本も教えることができて、良かったかな?

丹沢実習:秋の白いキクの花と、、 White chrysanthemum flowers in autumn & ,,

丹沢実習の花の続きです。
昨日は、歩き始めは小雨模様でした。
しかし、お昼には雨も完全にあがり秋らしくなった丹沢を楽しみました。
 
やまぼうしさんが企画編集した「清川村の花図鑑」によると、白っぽい野菊は、
リュウノウギク、シラヤマギク、シロヨメナ、ノコンギク、タテヤマギク、カントウヨメナ、ペラペラヨメナ
があるが、ぼくはリュウノウギク以外はわからない。
 
これは、ちょっと青みがかった白の花弁。
花は真っ白。 
上のものよりも花の直径が大きい。 
これは、小さなキクだ。
なによりも嬉しかったのは、これ!
割れていたのもあったので、皆で食べました。
鳥が突いて穴を開けてほじくって食べたものもありました。
これも見つけて、ツルを手繰り寄せて一個採ったのですが、これはまだまだ堅い。
11月上旬まで待ちたい。 
まだ、青いままです。
これから朝夕の寒さで葉が落ち始めて色づいてきますね。 
モクセイ科のこの実もまだ青いまま。
これから黒くなってきますね。 
そうなると、小鳥もテンやイタチも、、、。
お!赤みを増している果実。
これは11月の下旬頃になると、甘酸っぱい実になりますね。 
これはぼくが大好きだが、テンやタヌキの糞の中にこの種子をこれまで見つけてない。
秋が、始まったばかり。
動物たちにはこれからが好きな果実が食べられる時季ですね。
果実は、上からミツバアケビ、サルナシ、マユミ、イボタノキ、ガマズミ。
林道を歩いていて学生が思わぬものを見つけました。
それを焼いて食べました。
 
 
 
 


2012年9月21日金曜日

丹沢実習:秋の花

今日は、一週間ぶりの丹沢実習。
宮ヶ瀬ビジターセンター前を出発した時は、すでに10時を大きく回っていた。
仕方が無い、葛西の学校を7時半に出発するとどうしてもこのくらいの時間になってしまう。
ビジターセンター前から湖岸林道を歩いて、汁垂隧道を抜け、金沢林道をあるいた。
ハギが咲いている。
尾花も揺れている。 
クズの花は見つけることができず。秋の七草の他の4種類はナシ!
 
ここのツユクサはどれも毛が無かった。 
 
ダンドボロギクは花と蕾と種子とが混在していた。
ミズヒキだ。 
マツヨイグサだ。 
ママコノシリヌグイだ!
足首の状態をさらに悪くしたようだ。

2012年9月19日水曜日

新種のグエノンの仲間 A new species of Cercopithecus monkey in D.R.Congo

今朝の朝日の37面にサルの新種が「恥じらう新種サル アフリカ」と報告されている。
コンゴ民主共和国(以前のザイール)の密林に生息している。
グエノン(Cercopithecus)の仲間で、Cercopithecus lomamiensis と名付けられたようだ。
中国から、戻ってから全くサル関係のネット検索をしていなかった。
すぐに、論文誌PLOS|ONEをネットでみた。
 
 
朝日に掲載された写真はメスであったが、オスの顔写真やコドモたちの写真もこの論文には載っている。さらに、分布、形態、遺伝、生態、行動まで記載されている。
形態と分子生物学の情報から、新種はフクログエノンにもっとも近縁なようだと近縁関係を分析されるのに用いられるデンドログラムで示されている。
オスの尻の性比は白青できれいだ。

フクログエノンはコンゴ川以東に分布しているが、コンゴ川の以西には生息していない。しかし、新種はコンゴ川の50キロくらい以西にあるLomami川とTshuapa川に挟まれた地域に生息しているのだ。
これは、コンゴ川とロマミ川いう地理的な障壁によって、近縁2種の交雑が妨げられていることになる。つまりドブジャンスキーの述べた地理的隔離機構Geographical Isolation Mechanismがはたらいていることになる。
もちろん、もともとは一緒の種であったが、コンゴ川やロマミ川の形成によって同一種が分断されて、それぞれが別種になったのだ。

アフリカでこのような地理的な性的隔離が明らかにされた哺乳類の例は他にあるだろうか?

2012年9月18日火曜日

10ヶ月目のアカンボウ 10-month-old baby.

 昨年、11月に知人の娘さんがシングルマザーになったことをアップした。
そのアカチャンがこんなに大きくなった。
2メートルくらいなら二足歩行で目的のところに辿り着くことができるのだ。

この子は何故かぼくの顔に興味を示し、ぼくの顔を見て泣く。
泣くなら見なければ良いのだが、興味があるようだ。
そこで、写真を撮る。 
歯が生えてきたというので、見せてもらう。
上下の第一切歯が一対出ている。
下の方が早く出てきたようだ。
ニホンザルだと、乳歯の切歯の萌出は一週間目だ。 
ニホンザルの例だと、これから、第二切歯、犬歯、第一前臼歯の順に萌出するのだ。
まるでリスのようだ。下の歯の方が小さい、これはニホンザルの乳歯の時と同じだ。
小さいヒトのアカンボウも面白いものだ。
自分の子にはこのような興味など持たなかったが、
何故か、このアカンボウの成長が興味深い。
しかし、この生後10か月を過ぎたアカンボウが見知らぬオトナオスに興味をもつが、
泣くというのはどういうことだろうか?


2012年9月17日月曜日

中国の繁栄と、、、! China's prosperity and,,,!

広州は中国で3番目の都市で、珠江のデルタ地帯に1300万人を超える人々が住む。
この広州市が含まれる広東省だけで日本の総人口を越える。
中国の都市は、地方都市であろうとも人であふれる。
珠江の川沿いにある、レストランで食事をし、川を行き来する遊覧船に乗った。
広州タワーは光の帯で彩られ、夜空に浮き上がる(船の窓から)。
川岸には青い光の帯が、まるでリバーサイドパークのような雰囲気だ。 
リバーサイドには高層マンションがいくつも立ち並ぶ。
中山大学の先生の話しでは、一生かかっても買うことができない高級マンションのようだ。
クリックして見てほしい。明かりがついているのはほんのわずかの部屋だけだ。
金持ちたちの投機の対象のマンションで、金持ちが買うが住んではいないのだ。
日本のバブルがハジケル直前の様子に似ている。
 
そして、踊る人々。
ここは中山大学の正門の前の広場だ。
レオタードを着て、まるでクラッシクバレーの衣装のようなものを着て、3、4歳の子どもから年寄まで身体をくねらせている。始めは、何かの宗教団体の体操かと思った。 
ここで踊っていて、テレビのスカウトに見いだされることもあるようだ。
ぼくには、社会の不満・欲求を踊ることで解消しているように思えたし、一方では、退廃とも感じられた。
ともかく、中国は急速に経済が勃興し、ほんの一部の人がたくさんの富を得て、
多くの人たちがそれをうらやんでいる。
いつ、大きな流血事件が起きても不思議ではない。


2012年9月16日日曜日

高級中華料理? Fine Chinese dishes?

今夏、台北で今まで一度も口にしたことがない、
中華料理を御馳走になった。
イワツバメの巣は、中華料理では高級食材にあたると知っていた。
 右の緑のスープと左の赤いスープにトコロテン状に入っているものが、
イワツバメの巣である。赤い方はトマト味、緑の方はグリンピース味だ。
イワツバメの巣の感触、舌触り、歯触りは、フカヒレ?トコロテン?ビーフン?
味は?????無し?
スープの名前は下のメニューの一番上のものだ。
次のものは、イワツバメの巣とエビの身を炒ったようなものだ。
エビの味は解るがイワツバメの巣の味は????である。
エビの身が美味しい。
魚が切り身で出てきた。タラのような味だった。
餡かけの味はほとんど説明がつかない不思議な味。
これは、表面が薄い米粉で包んであった。
中身は覚えていない。一人一個だった。
一見、大きな餃子を揚げたような。春巻きのような、、、中には野菜や肉が、、、。
一人一個だった。 
 餡まんか肉まんのような、中は甘いどろどろしたもの。下の左の皿の上の半分。
右のスープ状のものは不思議な杏仁豆腐風の味だが、、、。
左のものは上が餡まんの半分と小麦粉を練って揚げたもの。
これは、中国大陸の屋台の朝食でも食べられる。 
これらのメニューである。
この接待は、一緒に行った人が、日本のある旅行社のエライサンなので、
その為にぼくらも招待されたのだ。何と、大きな紙袋に入った大きくて重いお土産まで頂いた。
いかにも台湾、中国らしい御土産である。
 
今夏、中国は西安の最後の日に、西安の大学関係者やエライサンから夕食に呼ばれ、高級料理を出された。さらに、広州から西に行ったところでもお昼を招待された。
これらの料理の中には箸を伸ばすのも躊躇しそうな不可解な物があった。
 
高級中華料理って、ゲテモノ食いに等しいのではないかと思う。
珍しい食材を使うから珍味であるのだ。
屋台や普通の食堂で食べる料理ほどおいしい。
それは、食材が分り、それをどのように料理しているかが解るからだ。
横浜中華街の味は台湾の食堂の味だ。

2012年9月15日土曜日

マスコミ The meeja!

尖閣諸島問題で、中国政府のやり方を批判したい。
今、中国共産党内で起こっているゴタゴタや、国民の貧富の格差や民族独立問題
から国民の目を逸らしたい。
教育やマスコミを通じて反日を行うことでその目的を達成するのに成功している。
マスコミは中国政府=中国共産党の代弁者となっている。
 
一方、日本のマスコミはどうだろうか?
この2、3日のテレビは、いつの間にか自民党総裁選一色になっている。
しかも、谷垣の次の自民党総裁は、首相になるかのような扱いだ。
民主党も総裁選を行っているのにだ、、、、。
この、2,3日の日本の全てのマスコミは自民党のプロパガンダーになっている。
民主党政権が作られた時もそうだった。風と云う表現をしてしているが、そのような風を
煽ったのはマスコミでしょう。小泉の劇場型選挙を演出・上演させたのはマスコミでしょう。
大阪維新の会を持ち上げていた(る)のはマスコミでしょう。
日本各地で、複数のテレビ局の放送が見られる。テレビ局が違えば、流れるニュースや番組は
違う筈なのに、同じ内容になってしまう。
ある局が視聴者から興味をもたれたニュースや番組は、他局も真似をして、どのチャネルも同じようなことをやることになる。
現在の日本人は政治的ばかりでなく、あらゆる面で多様である。
にも、係わらずテレビというマスコミは同じことをやる。
こんどもマスコミという巨大エンジンで風を起こそうとしている。
 
日本人は昨年の大震災や原発事故以来変ってきている。
高慢でバカなマスコミの言いなりにはもうならないとみたい。
皆がそれぞれ自分で考えている。

しかし、マスコミの同一化は、日本列島という春・夏・秋・冬という四季がはっきりある稲作・
農耕文化をもつ宿命なのだろうか?
あるいは、政治・経済を握る人たちが中国のようにマスコミを統制しているのだろうか?
さらには、最近、エジプト、リビアで起こったような民衆の動きと同一なのだろうか?

もう早朝は寒い? It's alredy cold in the early morning?

朝、カーテンを開けたら、ラン類をぶら下げているナツツバキの枝に茶褐色の見慣れぬ物が、
ハクビシンか?と一瞬思った。キジバトだ。
静かに窓を開けたが、目覚めたようだ。
が、頭を少し動かすだけで飛び立つ気配がない。
先日買った新しいチビカメラで撮る。
さらに、レンズを100-300のズームに取り換えて、パチリ。
身体を膨らませている。
これは、スズメなどが真冬の寒い時にしている「ふくら雀」の姿と同じだ。 
このキジバト君は、早朝なので寒いのだ。
それで、羽毛を広げてその間に空気を溜めて身体が冷えないようにしているのだ。
 
ぼくは、今朝も暑くて目が覚めた。2階で寝ているので窓は開けたままだ。
それでも暑い。体重が現在72キロと自己最高に近い。あんなにガフガフだったジーパンも
1年もたたずにきつくなった。シャツはLLでなければダメになった。
ナツツバキの枝のキジバト君とは違って、早くも身体にたくさん脂肪を蓄えているから
寒く感じないのだ。6時50分、キジバト君がいない。
陽が射してきたので、どこかに飛んでいったのだ。
足首を挫いたことで、さらに運動量が減っている。というよりもなるべく動かないようにしている。
これでは、体重はますます増えて、挫いた足首にも負担になる。
 


2012年9月13日木曜日

中華料理 Chinese dishes

今夏、キンシコウの調査地で、朝昼晩と三食とも西北大学の学生が作ってくれた
中華料理をいただいた。ある時、日本料理が食べたい、との声が出たので安請け合いした。
しかし、日本料理を作るには、材料や味噌、醤油などが必要だと判って翌日に断った。
野菜炒めをしても、中華料理と変わりばえがしない。
天麩羅なら醤油がなくてもイケルのではないかと思ったが、
適当な材料がない。野菜などで掻き揚げならイケそうと思ったが、
人参、玉葱がない。
日本食というのは、味噌、醤油と材料だと悟った。

日本では一般的に鶏を潰しても頭や足は食べない。
しかし、アフリカでも鶏の頭や足は食べた。
鶏は潰して翅を毟り取る時、熱湯に浸けるとクチバシの堅い部分や足指のウロコや、爪も簡単に取り去ることができる。だから、汚い地面を歩いていた鶏の足でも綺麗にすることができるのだ。
楊さん宅に招待された時は、恐らく7,8羽分の鶏の足だけが大皿に盛られていた。
もちろん、骨ごとコリコリと食べるのだ。足指の骨は軟骨のように少し柔らかい。
 
今回は、夏という時季だけに、カエルをしばしば食べた。
上の皿の肉はカエルの骨付き肉だ。カエル肉はさっぱりして美味い。
市場で、カエルはアカガエルやトノサマガエルのようなさまざまなカエルが大きな籠に入って売られている。カエルを頼むとナイフを片手に持ったおばさんがカエルの首筋にナイフを当てたと思うと次々に皮を剥き、内臓と頭をとりさる。
ブタの頭というか顔も売っている。これもオイシイようだ。
日本なら、魚のアラが売っている。アラは安いが、ブタの頭は肉そのものよりも高い食材だ。
中国の魚料理は、コイやソウギョなどの川魚であるが、これが切り身になってテーブルに出てくることはない。ほとんどが一匹まんまどーんと出てくる。
今回、ようやく北域、西域、南方の海岸域の料理文化の違いが判ったように思った。
 
 


2012年9月12日水曜日

中国の街角で  In the steets of the southern China.

まだまだ残暑が続く毎日である。
今夏の中国旅行での街角で、
これは、8月13日の広州市から西に約300キロ離れた街で朝食を食べるために停まった。
街は活気が溢れており、こんな風にして子猫や子犬を売っていた。
自転車籠に入っているのは子猫であり、竹皮でつくられた籠に閉じ込められて、
ニャーニャー鳴いていた。8元(約100円)とのことだ。
 子犬は大きな竹籠に入れられて売られていた。この女性がこのイヌを買ったようだ。
こちらでも子犬と子猫が売られている。
子猫は何故か、一頭一頭このように竹籠というよりも竹皮で身動きとれないようにして売られている。
この人たちの言葉は一緒に見て回った、西安生まれの林さんは全く理解できない。
今、我が国日本は、尖閣諸島を巡って中国と火花を散らしている。
靖国神社参拝のニュースを上海のホテルで見た。
日本の国会議員が参拝する様子がテレビで数秒流れた。しかし、そのニュースの大半は、いかに日本が、第二次世界大戦の時に、中国大陸で悪行を行ったかが流された。
日本の軍人が銃剣を持って罪も無い中国人たちを刺殺し、撃ち殺す古い映像だ。
中国政府は、中国国民が日本を嫌いになるように煽っているのだ。
 
そのため、今夏、キンシコウの調査地の楊さんのおじいさんは、テレビニュースでは、日本人は恐ろしい悪者だが、福田たちは優しい、だからまた是非来て欲しいと云う。
孫娘の暁鳳が西安の大学で第二外国語として日本語を勉強しているのも、ぼくらを通して日本に興味を持ったからだろう。
 
そういう意味で、他国の人々に日本を理解させる一つのやりかたは、他国へ旅行してその国の人たちと話しをすることが大事かなと考えている。幸い、中国は地方へも旅行することが可能だ。
若者たちがどんどん近隣諸国へ出かけて欲しい。

2012年9月11日火曜日

イヤな試験だ! Unpleasant test!

今日、専門学校のぼくの担当の授業の試験をやった。
ノート持込みOKという条件だ。
開始10分くらいはノートをパラパラめくる音が聞こえる。
15分も過ぎると落ち着いて答案用紙に向かって
カリカリと鉛筆やシャープペンシルを走らせる音に変る。
試験はイヤなものだ。
学生はもちろんイヤだろうが、採点をする側もイヤなものだ。
できるだけ、60点以上の採点にしてやりたい。
そのため、51、2点だと下駄を履かせることになる。
帰路の電車の中でザーッと見ただけだが、
今回は、下駄を履かせなくとも全員が合格点を取れたようだ。
良かった。ひとまず安心だ。

2012年9月9日日曜日

サルメンという老メス Old female Japanese monkey!

先日、「ヒトの子どもが寝小便をするわけ」を買ってくれた東京在住の読者から、メールをいただいた。その方は、高齢者や障害者の施設などを訪問しているボランティアの理美容師である。
 
施設に入っている人たちは、表情も乏しく暗いが、理美容をした後は、明るい表情になり「ありがとう」とお礼まで云ってくれるようだ。
そこで、その方は高齢者や障害者の表情が乏しいのは、他の人たちとのスキンシップをともなう社会性が欠如しているためではないだろうか?と考えるようになったようです。
 
そこで、サル社会の老後はどんな様子なのか知りたいとメールをくれたのです。
サル研究においても、老齢ザルの研究をする人たちが増えてきているようです。
しかし、ぼくは老齢ザルに注目して研究してきた訳ではないので、その印象を述べたいと思います。
 
下は、1968年3月の箱根T群のサルメンという名の群れ一番の老齢メスです。
背骨や手足の関節は曲がったままででした。
もう、25歳以上の年齢で、その娘と思われるフクニュウも15歳前後でした。
この血縁は群れ内では一番強い集団を形成していました。
サルメンがよたよたと歩きながら口を半開きにしてケッケッと威嚇すると
若いメス個体でも彼女にその場を譲ります。
ですから、サルメンはメスの中では一番順位が高い個体でした。
サルメンは、娘のフクニュウやジロコにグルーミングされることはありました。
しかし、他個体と離れていることが多く、単独で休息しておりました。
背骨が曲がり、手足も曲がったままですので、木に登ることはできなく、採食時も木の下にいて上から他個体が落とす果実を拾って食べておりました。
もちろん、群れの移動にはついていけませんでした。
その為、群れの移動方向とは違う方向へ移動して、自分だけの安心できる場に座っていることもありました。
 
そんな訳ですので、群れ内にサルメンを見つけることは難しかったのです。
つまり、群れにサルメンがいることは少なかったのです。
1970年8月を最後に彼女はもう群れに表われませんでした。
 
その後も老齢メスを観察してきましたが、どのメスも群れから離れがちになることです。
群れの移動についていけないからというよりも、自ら群れとは距離を置いているように思いました。
老齢ザルと他個体とのグルーミング関係のデーターを洗い出して見なければ、正確なことは何とも言えませんが、血縁集団内の年齢層別のグルーミング関係を明らかにすることで、
老齢ザルが他の年齢の個体と比べて、グルーミングの頻度や時間などがどうなのか解るとおもいます。
予想できるのは、老齢ザルのグルーミングというよりも、
老齢個体は他個体との接触が少ないでしょう。
 
サルの場合は、生きるという気力は体力。体力は冬の樹皮や冬芽が食べられること。樹皮が食べられるのは、歯が揃っていて摩耗していないことです。
サルが老齢化すると、歯が磨滅したり、欠如します。しかし、ヒトは入れ歯などの人工歯で生きる力を生み出すことができます。