10本くらいある木のなかで、この木のこの枝だけが開いていた。
桃色に膨らんだ蕾が、辺りの雰囲気を淡いものにしている。
視線に気が着いて、サイクリング道路の下をみると、土管の中にネコ君が、、、。何か、凄い不満気な目でぼくを見ている。
ネコキチのことを思い出した。
正月に帰省してから、もう、3ヶ月ちかくも姿を現さない。
「お前、良いねぐらを見つけたね」っと声をかけたが、人間不信の目付きだ。太っているので、妊娠中か。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
伊勢沢の最後?最初?は岩壁である。ここを右に巻いて登っていくと焼山と蛭ヶ岳を結ぶ登山道にでる。しかし、今日は、雨のことと膝が心配なので、戻ることにする。
一人で、記念写真などを撮っていたら、案の定雨がポツポツときた!
1975年、群れ離脱の前に姉からグルーミングされるグシャオ。
1歳の秋に、T群の多くの子供たちが顔面に酷い怪我をした。現場を見ていないが、群れに接近したオトナオスの犠牲になったものと考えられる。このグシャオは鼻から歯茎もろとも噛み取られていた。骸骨の鼻孔のようになった鼻穴から流れる液体を赤い小さな舌でペロペロ舐めていた。
正面から、え?と思えるほど歯がなくなっていたり、曲がっている。
頭を見た。え?何これ?角が無い!