「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2024年9月7日土曜日

釧路地方の道路際の花    Flowers on the road side in Kushiro area

コロナ禍があり、数年振りに故郷の釧路に帰った。羽田から飛んだ飛行機は台風の影響の乱気流なのか、飛行機とは思われないようにガタガタと小刻みに揺れた。まるで、舗装されていな穴ぼこだらけの道を走るバスに乗っているようでもあった。

故郷釧路の目に入る風景が変わった。それはセイタカアワダチソウが至る所に繁茂しているからだ。この帰化植物は北アメリカ出だけあって釧路地域では元気が良い。しかし、ぼくが見た岡山県、愛知県や神奈川県でも四半世紀前はすごい勢いで繁茂していた。しかし、今はそれほどでもなくなった。釧根地域のセイタカアワダチソウも後30年も経てば自然に消えていくのかな?

さて、釧路で見て気になった花をアップする。

図1.側溝沿いの湿った所で???どなたか教えて!
これはマツヨイセンノウと云う帰化植物のようです。やまぼうしさんが教えてくれました。
図2.道端でハタザオギキョウ
図3.兄の家の庭でヤブマメ
図4.オオナルコユリ
図5.道端のワレモコウ 
ワレモコウがこんな所に生えているのに驚いた。

2024年9月6日金曜日

標茶で見たチョウ     Butterflies that I saw in Shibecha

釧路でセセリ、シジミ、シロ、アゲハ、タテハ、ジャノメの数種類のチョウの仲間を見た。しかし、天気が悪かったのとこちらのチョウの習性の知識不足やカメラ技術で、多くは撮ることができなかった。また、標茶の温泉で露天風呂に入っている時にギンヤンマが何度も尾を水面で降って卵を産んでいた。その時は雨もしとしと降っていて一人だけの入浴なので、露天風呂の良さを満喫した。
さて、撮ったチョウはタテハチョウの仲間(図1)とジャノメチョウの仲間(図2)を標茶で撮った。
図1.ミドリヒョウモン♂かな?
台東にいる友人YNによれば、この角度で撮る場合は同定が難しい。動画だとまだ同定できるようだ。メスグロヒョウモン♂、クモガタヒョウモン、ギンボンヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモンなどがいるので、同定には後翅裏面の模様を確認しなければならないようだ。
図2.ヒメウラナミジャノメ
草原で撮ったのだが、やぶ蚊とブヨが多く、とても耐えられなかった。それで子供頃の夏休みに牧草地や湿原でキリギリス取りをした時の事を思い出した。その頃は顔や腕をブヨやカがとまろうともキリギリスに気付かれないようにゆっくり手を動かして潰したものだ。が、今はとてもそんなことは無理だ。

2024年9月5日木曜日

釧路は僅かに涼しかった!

昨日夕方釧路から戻ってきた。こちらも涼しくて気持ちが良い。でも、カンカンと陽が射してきた。暑くなりそうだ。
図1は釧路タンチョウ飛行場の2階の展望デッキから北にある阿寒富士・雌阿寒岳を撮った。
この山には専門学校の学生たちを連れた釧路実習でも登った。釧路地方のシンボルの山だ。山頂は涼しいだろう!
図1.左:阿寒富士 右:雌阿寒岳火口
8月4日の釧路新聞に釧路地方の今年と昨年、平年の平均気温が載っていた(図2)。昨年よりも今年の方が僅かに低い。平年から見ると2,3度は高い。理科年表1962年版の1931~1960の平均の7月の釧路の平均気温は15.4℃で8月は18.1℃であった。これはぼくの子供の頃の平均気温だ。ちなみに東京の7月は25.1℃で8月は26.4℃であった。
図2.釧路市、根室市、中標津町の7,8月の平均気温
子供の頃の釧路には扇風機もなかった。もちろん冷蔵庫も無い。東京は以前から暑い。ぼくが上京した年の夏は東京は人が住む所では無いと思うくらい暑く感じた。

2024年9月3日火曜日

懐かしいオニグモ

実家の物置と立木の間に大きなオニグモの巣があった。ぼくがちょっと巣に触るとオニグモがスートと物置の屋根裏から出てきた。
オニグモは釧路では子供の頃、どこの家の周りにも網を張っていたものだ。が、久しぶりのオニグモの網とオニグモを見た。オニグモを見なくなったのは以前はゴミ箱がたくさん屋外にあり、ハエやドブネズミがたくさんいた。オニグモにとってはハエという餌が多かったので、たくさん子孫を残すことが出来たのだ。今は、我が実家の周りにはコヤツだけだ。
大きな網を撮ろうと思ったが、そう簡単には取れなかった。光の角度を考えなくてはならない。
昨日に引き続いて今日も晴れだ。そのため、早朝は寒いくらいだったのに、陽が射すと急に気温が上がってきたので、ジーンズを脱いで、薄手のズボンに取り換え、上は長袖を脱いだ。日陰は涼しいが日が当たると暑い。今は、妹のPCを借りて2階の窓を開け放している。気持ちの良い秋のような陽気だ!

2024年9月2日月曜日

釧路市柳町公園を散歩

釧路の実家の近くに公園がある。昨日は晴れたのでそこを散歩した。柳町公園と云う名のようだ。ぼくが高校くらいまではここは運河であった。釧路川と人工的に作られた新釧路川を結ぶものであり、水死体が上がった事もあった。今はこうやって埋められて公園となっている。釧路川から新釧路川側まで歩いたことはないが、4キロはありそうだ。

公園内は樹木が植えられたり、遊園地があったり、遊歩道が巡らされていたりする。

図1.釧路川方面を臨む
図2.ハイマツが横に広がっている
図3.遊具で遊ぶ親子
9月になったのに、日向は暑い。が、日陰は涼しい。親子が遊んでいた遊具(横に張られたワイヤーから太いロープが下がり、それにつかまると50メートル位離れた所まで滑るように移動する)に、ぶら下って移動しようと思ったが、自分の腕で自分の体重を支えきれず、すぐ足を下してしまった。無念!簡単にできると思ったのだ。これをできるようにするには体重を減らし、腕立て伏せをして上半身を鍛えなければだめだ。
図4.シシウド
図5.冬、地面が凍るために盛り上がった歩道
釧路の自動車道路も路面がうねってふぁいる。舗装された下の地面が凍ったり融けたりして道がたわむのだ。
今日は、これからお寺に行って親のお墓詣りだ。今日も晴れているのでありがたい。

2024年9月1日日曜日

ハマナスの実を食べる

今日は朝から晴れていて、秋のような高い空、適度な風が吹いていて気持ちが良い。屋内にいるのはもったい無いので、イヌの散歩をした後、近くの運河公園を歩いた。帰路にハマナスの赤くなった実が食べ頃なので2個採ってきた(図1)。割って種子を取りだして食べた。驚いた!子供の頃あんなに美味しいを思ったハマナスの実の味、感触が、まるでボケたリンゴのようだ。街中に生っていても子供たちが採らないのもうなづける。でも、ホイドのぼくは食べた。懐かしい味を求めたのだが、、、、、。

図1.ハマナスの実
身体が痒くならないように食べた後、手を洗った。ハマナスの種子に細かい毛がついているが、この毛が皮膚の柔らかい部分につくと半日痒くなったものだ。
 

2024年8月31日土曜日

大きなヒグマの頭骨

 標茶町立博物館に入った。あのヒグマOSOが町内を歩き回っていたので、ヒグマの頭骨や毛皮の展示もあった。自由に毛皮を触れるので驚いた(図1,2)。しかし、ここではヒグマの毛皮は敷物になっているのだ。

図1.ヒグマ皮
図2.毛皮説明
ヒグマ♂の頭骨を見て、驚いた!こんなにデカイとは?ツキノワグマの頭骨は二つ持っていて、一つは本棚の手前のスペースに置いているので、いつも見ている。が、このヒグマの頭骨の大きさはツキノワグマのものと比べ物にならないくらい大きい(図3,4)。30センチの長さの定規では測れないだろう。頭骨の横に大きさが判るようにスケールを置いてもらいたい。また、犬歯がデカイ。こんな犬歯で噛まれたらひとたまりもないことが判る。

図3.ヒグマ♂頭骨上から
図4.ヒグマ♂頭骨左側面から
ヒグマ♂の頭骨の他に、ヒグマ♀、エゾジカ♂も並べられているが、エ?エゾジカ♂の頭骨がこんなに小さいのかと思うほどだ。ましてやキツネ、タヌキはまるでネズミの頭骨のように小さく見える(図5)。
図5.標茶町の哺乳類の頭骨
左からヒグマ♂、ヒグマ♀、エゾジカ♂、エゾジカ♀、キツネ、タヌキ

釧路地方は、朝から猛烈な雨が降っている。出かけられないので妹のPCを借りて遊んでいる。

2024年8月30日金曜日

道東にセイタカアワダチソウが蔓延る

昨日、標茶までだ行った。途中の道沿いはセイタカアワダチソウがいっぱいあった。その中にエゾジカがいたり、タンチョウヅルがいた(図1)。セイタカアワダチソウの群落とも云える場所もあった(図2)。道東地方でもセイタカアワダチソウが蔓延るんだ。でも、神奈川県内でも一時は凄く蔓延っていたが、今は点在するくらいになった。道東でもそのようになるのかな?20年後は消えて行っているかな?
図1.タンチョウヅルとセイタカアワダチソウ
図2.セイタカアワダチソウ群落

2024年8月29日木曜日

涼し過ぎる釧路

釧路に27日に来た。
寒いくらいである。が、関東のあの汗だくになるような日々を懐かしいとは思わない。カラスの実のナナカマドの実が赤くなり始めている(図1)。ハマナスの実も食べ頃だ(図2)。
図1.ナナカマドの実
図2.ハマナスの実
台風の影響だろう。釧路に来てからずーと時々雨の降る曇り空である。昨夜は生サンマをスーパーまで車で買いにいった。以前はすぐ側ににスーパーがあったが、地方の都市の例に漏れずスーパーまで車で行かなくてはならなくなった。

2024年8月26日月曜日

30年前の学生たちとの呑み会

昨日、横浜で、今は無くなってしまった前の専門学校のクラスの人たち5名と子供2名が集まり飲み食いした。15時に集まり、19時にお開きになった。が、まだまだ話し足りない感じなのでもう一度やろうとなった。皆、50歳を過ぎており、31,2年まえに教えた学生とその子たちであった。事業主が3名おり、その内の歯科技工士をしているK氏は2名の従業員を雇っているようで、彼から皆に歯ブラシや歯ミガキなどが配られた(図1)。

図1.K氏から皆に配られた歯磨き、歯ブラシ
2時間の予定が伸びたので、M氏と双子の娘さんたちが退席した。

参加者の内のK氏を含む3名は、夏休みにぼくと北岳、間ノ岳、農取岳を歩いた者たちであった。その時の写真が何処に行ったのか見つからない。このPCの外付けハードディスクに取り込んでいる筈なのだが、、、。

図2.居酒屋から出て横浜駅西口付近で
この中の自分を含む♂3名と♀1名は白峰三山を縦走

明日から釧路に行くためにこれから準備だ。兄貴の傘寿の祝いだ。釧路はもう寒いようなので長袖が必要だ。