「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2024年6月2日日曜日

モグラ、ヒミズ、ジネズミ、トガリネズミの脛骨と腓骨            Tibia and fibula of mole, shrew mole, dzinezumi, and shrew

シカやカモシカの腓骨はほとんど消失して痕跡として脛骨の近位端に退化腓骨と遠位端に腓骨外果だけが残っていた。ここで手持ちの真無盲腸目のトガリネズミ科のトガリネズミとジネズミ、モグラ科のヒミズとアズマモグラの脛骨を腓骨を見てもらいたい(図1)。4種の腓骨は脛骨の中程から遠位端まで癒合している。特にトガリネズミやジネズミとヒミズでは顕著である。しかし、モグラでは腓骨は脛骨の中程より癒合し、遠位端では腓骨外果が少し離れている。
図1.左からトガリネズミSorez sp.、ジネズミCrocidura dzinezumi、ヒミズUrotrichus talpoides、アズマモグラMogera imaizumiの左脛骨と癒合腓骨
このことは、このブログで聞き飽きたよと云われるくらい何度も述べているように、上記の4種の中ではモグラが一番足首から下の足を左右に動かしていることが判る。これは明らかにモグラは地中のトンネル内で掘った土を後ろ足で後ろに掻き出す使われていることを物語っている。ぼくとしては腓骨外果がもう少し離れているかと思っていた。

次に外見がトガリネズミやジネズミに少し似ている齧歯目の脛骨を腓骨を見ていきたい、、、。

下土棚遊水地公園まで         To the Shimotuchidana River River Retarding Basin Park

昨日は引地川の下土棚遊水地公園まで散歩した。天気が良いが、少し風が強い。丁度30分くらい歩いたところに遊水地カンリセンターがある。ここは日中は常時開いている。そこから10分歩くと遊水地公園に下りる階段がある。公園へ降りて半周りして引地川沿いの外周路への階段を登る。
シオカラトンボのメスとキチョウが撮れた。ウラギンシジミを撮りそこねた。
図1.シオカラトンボ
図2.キチョウ
歩いた時間は約1時間半で4.7キロを歩いた。
 

2024年6月1日土曜日

抱卵中? The great tits are still incubating their eggs?

ヒナがもうすぐ孵るのかな?それとも抱卵を始めたのかな?このところ頻繁にシジュウカラが出入りしている。エサの虫を運んでいる。ベランダに架けているので、入るところが見えない。二階の部屋からは巣箱の裏しか見えないので、入るところを見るには庭から上を見上げなくてはだめだ。2022年に3月に貰った巣箱は一回り小さいのか?その年も翌年もだれも利用しなかった。それで以前は架けててアライグマに壊された巣箱ををちょっと修理して、ベランダの庭に向けて架けた。22年にミズキに架けた巣箱は今年も利用されない。ネコやハクビシン、アライグマが登りやすいのが問題なのだ。それで、ベランダの巣箱が利用されているのだ。この巣箱も屋根がボロボロなので新たに作ってやろう。
図1.クチバシにアオムシを銜えているのはシジュウカラの♂!恐らく抱卵中のメスに虫を運んできたのだ。

2024年5月31日金曜日

ヘメロカリス咲く       Hemerocallis bloomed

庭の梅の木の裏に植えているヘメロカリスが咲いている。ぼくはこの花が好きだ。どうしてだろう。花の匂いを嗅いだこともないので、どんな匂いだろうか?ん?お日様が出てきて陽が射している。
図1.庭に咲いたヘメロカリス
中国で、この花の蕾の炒めた料理を食べた。柔らかくて美味しい。この花の蕾は市場でたくさん売っていた(図2&3)。もちろん買ってキンシコウ調査の基地に持っていった。もう、10年以上も経っている。日本でも山菜として加工したものを売っている。
図2.市場で売っていたヘメロカリスの仲間の蕾
図3.蕾が少し開いている20120807



2024年5月30日木曜日

シカやカモシカの消失し退化した腓骨         The missing and degenerated fubula of deer and serow.   

シカやカモシカの腓骨は殆どその痕跡しか残っていない。図1はシカの右の脛骨である。左が丹沢で拾ったもの、右が新潟県湯沢で拾ったものだ。双方の近位端をアップしたのが図2である。丹沢の脛骨の近位端では退化腓骨は割れて無くなっているが、湯沢の脛骨では退化腓骨(↑)が突起状になっているのが判る。尚、見ても判るように湯沢のシカの方が若くして死亡したことがわかる。軟骨部分がまだしっかり骨化していない。
図1.シカの前面から見た右脛骨
図2.シカの前面からの右脛骨近位端と退化腓骨
双方の脛骨の遠位端を図3に示す。右側の湯沢のシカの脛骨には腓骨外果をボンドで着けているが、左側の丹沢のシカではこの脛骨だけを拾った(20171124の丹沢実習で学生が見つけてぼくに渡してくれた)。既に、腓骨外果は外れていた。
図3.シカの前面からの右脛骨遠位端の内果と腓骨外果
脛骨遠位端はぼくらヒトの足首に当たるところである。内側の踝(くるぶし)が腓骨内果であり、外側の踝が腓骨外果に当たる。
では、ネズミ(齧歯目)やウサギ(兎形目)、ジネズミ(真無盲腸目)の脛骨と腓骨はどうなっているだろうか?

2024年5月29日水曜日

左右の脛骨の違い      The differences between right and left tibiae

哺乳類の左右の手足の骨には違いがある。皆さんが脛骨を持っているならばそれは左右どちらの脛骨か知ることが出来る。
図1.アナグマの左右の脛骨
A:前方から B:後方から
右足の脛骨はA,Bのどちらかな?
脛骨の下端の突起(→)は内果と名付けられているもので、脛骨の内側にある。ぼくらヒトでは足首の内側の踝(くるぶし)に当たる部分だ。そうするとAは左側であり、Bは右側の脛骨であることが判る。
図2は、キツネとネコの脛骨と腓骨である。左右どちらの脛骨かもう判った事でしょう。
図2.キツネ左とネコ右の脛骨と腓骨
そう、キツネとネコの脛骨と腓骨は両方でも左側のものだ。ぼくらの足首には外側にも踝(くるぶし)がそれが腓骨の末端のものだ。

こう書いてきて、あれーこれと同じような事が一度アップしたことがあると思い、「踝」でこのブログ内検索をしたらやはり前に似たような事を昨年4月にもアップしていた。でもまーイイヤと思いアップする。

不思議だ!スイレンの花が7時に朝日が当たっても少ししか開かない。昨日は雨降るなか9時には開いていたのに!気になる、どういう事が引き金になってスイレンの花は開いたり閉じたりするのかな?面白い!

2024年5月28日火曜日

スイレンが咲いた!    The water lily has bloomed!

今、庭のスイレン鉢を見たら、スイレンの花が咲いている(図1)。連れ合いに見てもらう。雨の中のスイレンの花は趣があるなぁーと思う。今日1日は雨の中だ。予報では明日の昼過ぎにはお日様が顔を出すようだ。2,3日咲いた後は水に潜るので、せめて日の光を浴びてもらいたい。
図1.咲いたスイレン
お昼を食べて雨が止んだようなのでスイレンを見た!エ?萎んでいる(図2)。スイレンは午前中しか開いてないのか!
図2.13時5分 萎んできている
14時5分には完全に萎んでいた(図3)。明日の朝はまた開くのだ。
図3.14時5分 萎んだ

2024年5月27日月曜日

スイレンが顔を出した      Water lily showed its flower bud

今日は、朝から小雨が降っている。庭のスイレン鉢に中のグッピーがアライグマに取られないように金網を買って覆った(図1)。これだと鳥たちが水浴びできないので貰った鉢に水を入れた。こっちで水浴びしてもらおう。スイレンの蕾が顔をだしている。もう5,6日前から蕾があったが、なかなか水面まで出て来なかった。今朝ようやく顔を出した。何だか金網にぶつかりそうだ(図2)。
図1.グッピーを入れたスイレン鉢と新たな水鉢
図2.水面に出たスイレンの蕾
イスラエルのガザ侵攻は終わらない。ロシアのウクライナ侵攻も終わらない。何もできないでいる自分が情けない。どうやってネタニヤフやプーチンに侵攻を止めるようにさせたら良いのだろうか!
 

2024年5月26日日曜日

無知だとサギに遭いそう         Ignorance may lead to fraud

お昼過ぎ、ピンポンが鳴り、近くで仕事をしている者で、屋根がオカシイと云う。話しを聞いてもどこがどうオカシイのか判らなかったので、我が家の屋根は昨年暮れに葺き替えをしたばかりなので、その会社に連絡して見てもらうので、ご指摘ありがとう。っと帰ってもらった。
その後、屋根や壁を双眼鏡を持って見渡した、しかし、彼らが云っていたのはどこなのかやはり判らない。が、西向きと北向きの屋根が交差する部分のスレートが無い(図1)。剥き出しだ! 彼らが云っていたのはこの事かな?っと思って写真を撮った。早速、この屋根の葺き替えをしてくれた会社に電話すると担当の者が外回り中なので帰りしだい折り返し電話をくれる事になった。10分もしないで電話があり、近くにいるので15分以内でそちらに行き屋根を見るという。
こちらが見つけた不審な箇所を指摘すると、あれで正常だと云う。お隣の家もアパートの屋根も同じようになってる。連れ合いと笑って胡麻化した。来てくれた人が云うには、近くで仕事をしている人はそんな遠くの屋根を見ている暇などない。これからも人が変わって屋根だ、壁だと同じような指摘をしてくる業者がいると思うので、気を付けてください。そんな時は「知らせてくれて有難う。早速出入りの会社に直してもらいます。」とソフトに云えば良いようだ。
図1.スレートが無いのが当たり前
しかし、今は様々な場所で、詐欺行為、ペテンで溢れている。気を付けなければならない。
 

クワの実はまだ赤い   The mulberries are still red.

昨日は散歩でほんの少しだけ違うルートを歩いた。十字のマユミの白い花が咲いていた。ヤマグワの実が生っていたまだ赤い!多分クワの実もまだ赤いだろう。ヒヨドリは赤い実を食べたのかな?それとも黒く熟したクワの実があったのかな?
図1.マユミの花 

図2.ヤマグワの実
実を一つ採ってくるんだった。休憩せずに55分で5172歩歩いた。