「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2022年10月27日木曜日

蛭ヶ岳は冠雪している  Mt.Hirugatake is covered with snow

昨日は5時半に家を出、水沢橋のゲート前に車を置き、奥野林道を歩いて姫次まで行こうと思った。が、大平キャンプ場跡から登山道を登っている内に12時を過ぎたのでそこでお昼を食べて戻ってきた。
帰宅は帰りの渋滞に合い18時を過ぎてしまった。帰宅後すぐ風呂に入って缶ビールを飲んだが、すぐウィスキーに切り替えた。夕食はすすまず、8時過ぎには寝た。が、右足の太腿が攣り痛くて目覚め、階下へ下りてアクエリアスでCa剤を一錠飲み寝た。が、3時頃今度は左足の脹脛が攣り目が醒めた。枕元のアクエリアスを飲むと攣りが治まり、ベットでスヌーピーの漫画本を見て寝入った。何と目覚めたのはカーテンから日差しが射しこむ8時を回っていた。
昨日歩いた距離は18キロを超えていた。奥野林道を往復したからだ。

7時半頃に車から離れ、奥野林道のゲート脇をすり抜ける。肌寒い、指無しの手袋をしているが、指が冷たい。ヤマユリが種子を包んだ大きな実になっている(図1)。
図1.7:58 ヤマユリの実
一台の車が追い抜いて行った。工事の人の車だろう。松茸山口の駐車場に工事用の車が置いてある(図2)。森林伐採の仕事の人たちだ。
図2.8:15 松茸山口の駐車場
赤い車が追い越していく。馬ノ背を過ぎたカーブの所でキャタピラが付いた作業車と先ほどの赤い車がある。互いに何か話し合っている。赤い車の人がぼくにどこまで行くのか訊いてきた。ぼくは姫次です。あ!蛭ヶ岳の手前までです。っと応えると気を付けてと声がかかる。ありがとう!っと応えてぼくは黙々と歩みを進める。おー、リュウノウギクが朝の陽を受けている(図3)。こいつは可愛い!
図3.8:21 リュウノウギク
左に本間ノ頭から蛭ヶ岳の稜線が見える平坦な道を歩く。ん?木の枝から雪のような白っぽい物が見える。雪が積もっているのか?双眼鏡で見ると雪だ!蛭ヶ岳の冠雪が見える木の枝が無いところで撮る(図4)。これだも風が冷たい訳だ。
後から人の気配がするので振り返ると短パンに黒のスパッツを履きWストックの4、50代の登山者が、近づいてくる。すぐ追い越していく。すごいスピードだ。しかも軽やかだ。ぼくはフーフーと荒い息を吐きながら歩きながら歩いている。早く歩ける年齢が羨ましい。
図4.右奥の冠雪している山が蛭ヶ岳 クリックして拡大すると山荘が見える
犬を自由に歩かせ、手には大きなリュウノウギクの株をもったオジサンと擦れ違う。エー?リュウノウギクを引っこ抜いてきたんだ。駐車場に1台あった軽トラの荷台に犬用檻があったが、あの犬は猟犬なんだ。それにしても、、、、、。
あ!先ほどのイヌの足跡だ(図5)。これはキツネの足跡の違いと区別するのに判り易い。
図5.9:32 イヌの足跡
林道歩きを終えて、登山道に入る道標がある大平キャンプ場跡に着く(図6)。コケ生した坂道を登って広場となり、そこから歩きづらい小石がごろごろした道を進むといよいよ大平分岐2.3キロへの道標だ(図7)。
図6.9:36 ここのコンクリート坂道を登る
図7.9:43 大平分岐2.3キロの道標
薄暗い杉林の道を歩く。陽が当たる尾根に早く出たい。分岐まで1.8キロの道標だ(図8)。夏場はテンニンソウで覆われている湿った場所も、テンニンソウが枯れている。が、やはり湿っぽい。この寒さならヒルはいないだろう。だからぼくは今日この道を選んだのだ。休みたい。しかし、この辺りは冬でも休むような気持の良い場がない。が、休み台があるので、そこまで頑張ろう。情けなくなるほど足が膝が上がらない。あの短パン・スパッツの登山者はもう大平分岐を過ぎ、姫次辺りかな?
図8.10:14 分岐1.8キロの道標
ん?これはスギヒラタケだ(図9)!しかも一ヶ所だけでない。一杯ある!ザックを下ろし、座りながら採るためにアルミマットを切って作った座布団?を敷く。ナイフで切り取る。なるべく木屑を落としてビニール袋にいれる。アカモミタケ用にブランデーの空箱をザックに容れてきたので、袋ごと箱に容れ、潰れないようにする。余り採ると重くなるので、箱半分くらいにする。お昼が楽しみだ。このヒラタケを採るのに10分以上費やす。
図9.10:28 スギヒラタケだ

2022年10月24日月曜日

20日ぶりの山歩き 続2   First mountain walk in 20 days cont.2

 金沢林道に降り立って歩き出すと工事しているトラックが追い越していった。丁度、シロヨメナを見つけて(図1)写真を撮っているところだった。林道は陽が当たって暑いくらいなので、腕を捲り、ストックを短くしてザックに付ける。

図1.12:58 シロヨメナ
おー、これはセリ科のシラネセンキュウだ(図2)!以前にやまぼうしさんから貰った「清川村の花図鑑」で覚えたものだ。この本はPCの横に縦て置いている。

図2.13:02 シラネセンキュウ
リンドウだ!しかし、手が届かない山側斜面にある。背伸びして撮った(図3)。
図3.13:08 リンドウ
クサギの青黒い実が目立つ(図4)。クサギの葉は独特の匂いがあるが、ぼくは嫌いではない。しかし、ミカン科のコクサギの匂いは好きじゃない。クサギはクマツヅラ科からシソ科に変わったんだ。
図4.13:11 クサギ
沢側にアナグマの巣がある場所がある。穴を覗いたら入口のすぐ奥に白カビが生えたような固まりがある。先月見た時はそんなものはなかった(図5’)。何だろう?次回は確かめてみよう。
図5.13:11 アナグマ巣穴
図5’. 9月16日の同じ巣穴
おー、上から覗き込める位置でリンドウが咲いている。マニュアルにしてピントを合わせて撮る(図6&6’)。薄青が綺麗だ!リュウノウギクも満開だ(図7)。
図6.13:15 リンドウ
図6'.リンドウ
図7.13:24 リュウノウギク
沢側のガードレール下にハクビシンの糞がある。ここでは8月31日にもハクビシン糞を見つけている。その時の糞は食べていたのはウワミズザクラであった。今回のは表面に小さな種子が浮いている。少し取って持ち帰ろうと糞塊の指先くらいの固まりを持ち上げたら柔らかく鮮やかな緑色だ。サルナシを食べたものだろう。もちろんゲットだ!洗った。半分くらいが残り、サルナシの果皮と果肉と種子だった。
カモシカ糞が2,3ヶ所に固まって落ちていた。
図8.13:27 サルナシの種子が浮いているハクビシン糞
図9.13:30 カモシカ糞
ヤクシソウを探しながら歩いていたら、おー、これはヨメナだろう。「清川村の花図鑑」ではカントウヨメナとある。ん?それともノコンギク?ダメダ!基本的な区別を知らないのだ!
図10. 14:01 カントウヨメナ
林道で鳥見の人が長いレンズで鳥を狙っている。バードウォチャーの人たちと会っても互いに無言だ。何となく声を掛けずらい雰囲気を持っている。しかし、山歩きの人は互いに挨拶は当たり前だ。昆虫採集の人とも挨拶する。道路上で二人の鳥見の人たちが話し合っていた。そんな横を通り過ぎると挨拶された。そして、しばらく歩いていると先ほどの一人が追いかけてきて、遠方からですか?っと訊いてきた。ぼくの様子が余程疲れているように思えたのだろう。
帰宅して靴下を脱いだら、またも靴下が血で染まっていた。もう、ヒルはいなくなったと思っていたのに、きっと下りの林道近くのマツカゼソウが繁茂する斜面でヤラレタのだろう。靴下を洗い、洗濯カゴに容れ、シャワーを浴びる。足の出血は2ヶ所からでしばらく止まらなかった。

2022年10月23日日曜日

20日ぶりの山歩き、続き1  First mountain walk in 20 days, cont.1

 御殿森ノ頭から下りて、ザックを担ぎ歩き出す。登山道の斜面下のスギ林の中にスギヒラタケが無いが倒木に目を向ける。スギヒラタケは現在毒茸とされているが、ぼくにとっては美味しいキノコなので食べたい。

お!キノコだ!カラカサタケに似ている(図1)。傘裏の襞の様子(図2)。おー、傘が拡がったヤツがある。カラカサタケに似ている(図3)。しかし、違う。図2のものは持ち帰り調べよう。持ち帰ったキノコも図3のようになった。カラカサタケと同じハラタケ科のキノコで、ナカグロモリノカサと同定した。毒キノコのようだ。お昼に食べなくて良かった!

図1.10:57 カラカサダケに似ているキノコ(ナカグロモリノカサ)
図2. 傘裏のヒダとツバの状態
図3.10:58 カラカサダケに似ているが違うナカグロモリノカサ
道に土埃にまみれて汚れたオオウラジロノキの実が落ちている(図4)。木曽でサル調査をした時、この地方ではこの実を甘く煮て食べると云っていた。食べてみるとボケた酸っぱいリンゴのようだ。
図4.11:02 オオウラジロノキの実
653ピーク下の道を過ぎ次のピークとの間の鞍部のところに宮ヶ瀬2.7キロの道標がある(図5)。ここから登山道を右にそれて稜線を登る(図6)。立ち木に捉まりながらピークの少し手前まで登る。
図5.11:06 鞍部にある道標
図6.11:07 この尾根を登る 左下に登山道が写っている
クソー、ジョウロウグモの巣だ(図7)!巣をストックで払い去り、ピークの手前の少し平な所に着く。そこから方向を右に90度曲げて、下り始める。金沢林道での林道修復工事のダンプカーなどの音が上がってくる。このルートで間違いない。が、ポケットからスマホを出し、Geographicaを立ち上げ、現在地を指で押し確かめる。間違いない。この尾根を下れば良いのだ。このGeographicaの存在を教えてくれた鶴田君に感謝だ。高いGPSを買わなくてもこのネットで購入した3万円弱のスマホで十分だ。家でしかLINEも使えないが、山でこのGeographicaが使えれば問題ない。
図7.11:14 ジョロウグモのメス
稜線から5分は下ってきただろうか?尾根を下っていると仕事道の跡が出てくるのでそれを歩くだけだ。登山道よりも危険な箇所がない。仕事道は階段状に作られていたり、ぼくにとっては歩きやすい。下から登ってきていつもここでブランチにする日当たりの良い広場にでた。ん?これはカモシカの足跡だ(図8)!ここでお昼にしようとザックを下す(図9)。
図8.11:36 カモシカの足跡だ!
西側にはシカ柵があり、そこに生えているタラノキが3メートル近くなって長く大きな複葉の葉を伸ばし、花が咲き終わり黒い実までついている。今年はタラの芽の採りに来なかったのだ。実は来たがまだまだ芽は1センチにも達していなかったのだ。来年の春はここでお昼をしてタラの芽を食べよう。
食事中に2度も膝の上にタテハチョウ科の青い横筋の入ったルリタテハがとまる。一度目はカメラに手を伸ばしたら逃げられた。1分後くらいにまたとまって翅を広げた。ただ見ているだけだ。
図9.11:38 ザックを下ろしここでランチだ!
お昼のインスタントラーメン半分(実はこれは唐沢峠に行った時の残り)に生卵を入れ、コンビニで買ったオニギリを1個を食べ終え、片付けてザックを担ぎ、高畑山方面を撮り(図10)、出発だ。
図10. 12:23 高畑山方面

下って間もなく、キノコだ(図11)!シモフリシメジだ!裏のヒダの様子を確かめる(図12)。少し、腐りかけてはいるが間違いない。あー、お昼前だったら、このシモフリをラーメンに容れたたのに!残念!採ったが小さな透明なイモ虫がいたので捨てる。
所々道は崩れているが下り道でも見失うことがない階段状のジグザグの経路を下る。ゆっくり登ってきて、お昼に40分近くも費やして休んでいたので膝は痛くならない。っとシカ柵の扉だ。開けて潜って扉を閉めて見上げて撮る(図13)。
図11. 12:27 シモフリシメジ
図12. シモフリシメジ裏のヒダや茎の様子。
図13. 12:41 シカ柵の扉
しかし、このシカ柵はもう用を成していないことは明らかだ。シカ柵の上にも下にもシカやカモシカがいる。そんな事は判っているが、春ノ木丸のシカ柵の扉も開けて、閉める。何だか、山歩きをしながらマスクをしているのと同じように無意味な行動だ。
シカ柵扉を過ぎてから、ん?これはシカが前夜休んでいた場所?と考えるような土が剥き出しの場があった(図14)。地面に目を凝らして見ても、ぼくの目では毛を見つける事ができなかった。残念!この辺りから林道まではマツカゼソウが繁茂し経路を探すのが難しい。
図14. 12:50 シカの3,4頭のメスグループ(母子)が休んだと思われる
図15. 12:54 林道に降り立ち下ってきた方を見る

2022年10月22日土曜日

20日ぶりの山歩き First moutain walk in 20 days

昨日は「宮ヶ瀬・春ノ木丸・御殿ノ森・登山道・653ピーク尾根の西隣の尾根・金沢林道・汁垂隧道・宮ヶ瀬」と歩いた。6時間、11キロの行程であった。
予報通りに天気が良く、風も弱く、気持ち良く歩くことができた。

宮ヶ瀬の駐車場の南奥にある春ノ木丸への登り口から登る(図1)。ここは、いつもジメジメした感じの場所である。斜面を斜めに登る道に沿って歩き、シカ柵扉(図2)を開けて通ると道標がある(図3)。ようやく明るい感じの場所に出てほっとする。それまでは木の枝が頭まで覆い被さるようにあり、何となく早く過ぎ去りたい。
足元にはホコリタケの仲間が点在する(図4)。一つを拾って割ってみたら、中は白色のハンペン状態ではなく茶色の胞子の固まりになっていた。他の小さめのものを割ってみたが、それもダメ。残念、お昼の楽しみが一つ消えた。
でも、今回の尾根歩きはアカモミタケを見つけるのが目的の一つなのだ。寒かった日が続いたので、そろそろベニタケ科のキノコが出てきているだろうとこのルートを選んだのだ。
図1.8:20 宮ヶ瀬の登り口
図2.シカ柵扉を入り閉める
図3.8:28 シカ柵扉の前の道標
図4.8:30 ホコリタケの仲間
ん?この葉についている虫こぶは(図5)?以前、調べたことがある。ダメだ!この落葉が何の木なのか同定できない。写真を見ると右や上や下にもある。
図5.8:35 丸い卵状の虫こぶ
おー、コウヤボウキの花が咲いている。何だか、この花を見ただけで来た甲斐があったと感じる。
図6. 8:40 コウヤボウキ
アカモミタケを探しながら歩くと、林床に落ちている赤テープや赤いプラスチックまでそうではないかと目を凝らしてしまう。
花ノ木丸を巻いて向こうの尾根に行く道が通せんぼになっている(図7)。道標に沿って登りの道があるので、登る。登る。登って花ノ木丸に着く(図8)。
図7.9:10 花ノ木丸0.1キロの道標
図8. 9:17 花ノ木丸着 
休み台で、スポーツドリンクを一口飲み、記念写真を撮って(図9)、この看板の横から下る(図10)。一人歩きは気楽だ。ゆっくり、ゆっくりだ。特に、下りは足元がもつれて転ぶことがあるので、まっすぐ下りないでジグザクに降りる。しかも、立ち木に捉まりながらだ。鞍部からの登りもそうだ。幸いトラロープが張ってあるので、今のぼくはこれを頼りに登る。何と楽な事か!ストックを仕舞いたい位だ。尾根に辿り着く(図11)。
図9.9:21 笑って撮ったと思ったのに顔が引き攣っている
図10. 9:30 鞍部へ下る
図11. 9:56 尾根に出る
杉林の中の尾根道をただ黙々と歩く。シカ柵扉(図11)を潜って、ようやく登山道(宮ヶ瀬・高畑山・本間ノ頭・丹沢)だ(図12)。
図12. 10:20  シカ柵扉を潜って登山道
図13. 10:21 扉を下りて3メートルくらい横に宮ヶ瀬1.9キロの道標
シカ柵扉を下りて所から御殿森ノ頭の道標まですぐだ!っと思っていたが、、、倒木がある御殿森ノ頭のある道標に着く(図14)。ザックを置き、スポーツドリンクを飲む。ここからアカモミタケを求めて御殿森の頭までちょっと行ってみることにする。
図14. 10:28 道標 御殿森ノ頭へ
御殿森ノ頭に来たのは久しぶりだ(図15)。以前は下の自動車道路からここを求めて直登したり、降りたりしたが、今はとてもこの尾根を下るバランスが無い。しばらく、辺室山方面を見続ける(図16)。
図15. 10:32 御殿森ノ頭
図16.  10:34  中央付近にハタチガ沢林道が

2022年10月19日水曜日

日本生息の食肉目の頭骨、誰だか判りますか? Skulls of Japanese inhabitant carnivora, can you guess who they are?

このところ起き上がる時から30分くらい、身体が固くて云うことが効かない。靴下、ズボンを5分くらいかけて履き、ゆっくり階段を下り、玄関を開けて新聞を取り、自室の机の抽斗から降圧剤の出して飲み、台所へ行って電気ポットでお湯を沸かし、ようやく洗面所に行って顔を洗う。本当はすぐ顔を洗いたいのだが、中腰の姿勢になると腰がギクっとなるのだ。洗面後、カップにインスタントコーヒーの粉を入れお湯を注ぎ、パソコンに向かう。
そうやって、30分くらい経たないと肩、背、腰の筋肉が柔らかくならないのだ。まさしく後期高齢者の動きである。でも、40分も経つと今まで拘束されて固くなっていた筋肉がほぐれる。

そんな訳で、山行の為に早起きしても車に乗り込めず、ザックを持てない、登山靴の紐を結べないのだ。でも、1時間も経つと速足で散歩もできるようになる。

さて、図1は、手持ちの日本に生息する食肉目11種の頭骨だ。移入種が3種入っている。これらは、ネコ科、マングース科、ジャコウネコ科、イヌ科、イタチ科、アライグマ科、クマ科の動物たちだ。どれが誰だか判りますか?
ゴメン!頭骨上面からだけだと大事な歯が見えないので判断に悩んだことでしょう。歯が見える底面からの撮ったものを補いました(図2)。
図1.日本に生息する食肉目の11種の頭骨
図2.日本に生息する食肉目の11種頭骨底面から

今日は、久しぶりに朝から良い天気。山に行きたいが、先ず強張った筋肉をほぐそう!