「特定秘密保護法反対」
「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2022年5月29日日曜日
庭のホタルブクロが咲き始めた! Campanulas have started to bloom in the back yard!
今日は、朝から快晴だ。庭のホタルブクロが咲き始めた。昨日は縦横無尽に伸びたスイカズラの枝を切り落とし、丸坊主状態にした。こうすることで、狭い庭にも陽が当たり、庭の下草や吊り下げられているデンドロやカトレアが生き生きしてくる。
今日は、暑くなるという予報だ。暑くなるのは嬉しい!
タヌキの骨肉腫 Osteosarcoma in racoon dog
千葉市緑区の大百池公園で、TG氏が運んできたプランターの中のタヌキの骨を取り出した。道路沿いで見つけた死骸だから、当然どこかの骨が骨折した痕があると思っていた。頭骨は全く損傷がなかった。じゃー、下肢の骨が折れているかな?っと思ったが、下肢の骨も骨折箇所がなかった。もちろん、脊椎骨や骨盤もまったく問題が無かった(図1)。
しかし、肋骨に問題があった。6本以上の肋骨が骨肉腫に侵されていた(図2)。ぼくは病気の事はよく分らないが、6本以上の肋骨が癌細胞に侵されているということは、癌が転移して他の臓器を侵していた可能性が高い。
となると、このタヌキは交通事故死ではなく病死したのではないだろうか?
図1.タヌキの肩甲骨、上腕骨、尺骨・橈骨
下欄:骨盤(寛骨・仙骨)、大腿骨、脛骨・腓骨
図2.タヌキの肋骨 右半分の6本が腫瘍で膨らんでいる
しかし、肋骨が1本だけでなく少なくとも6本以上が骨肉腫で大きく膨らんでいる。しかも、肋骨は脆く折れやすくなっている。このタヌキ嬢はそうとう苦しんで生きていたのだろう。気の毒に、、、。
2022年5月28日土曜日
TGが拾ったタヌキ The racoon dog which Mr.TG picket up.
一昨日、千葉市緑区の大百池公園(オオドイケ)の林地でTGとプランターの中のタヌキの骨を取り出し、プラ容器に容れて持ち帰ってきた。昨日は午前中雨だったので、雨が上がって晴天になった午後から、庭の水道栓で洗った。洗う前に紛失しないように前もって切歯や前臼歯、犬歯を取り除いていたのだ、、、、が、上顎の左第三切歯を失くしてしまった。TGがこのタヌキを道路沿いで見つけた時は尻の方が潰れていたと云っていた。彼の言葉通り頭骨は全く外傷の痕がない。タヌキなどの轢死の場合はたいてい車に頭を轢かれるので頭骨は三次元のジグソーパズルを組み立てることになるのだ。しかし、この子の頭骨はまったく綺麗だ!
まだ、上下肢や脊椎骨、骨盤は乾かしているので見てないが、きっと下肢か骨盤、腰椎部分に骨折した痕があるだろう。
プランターの土の中に埋められていたので、頭骨が土食色になっている。しかし、肉が腐った臭いは全くない。これが水の中で腐らせると白くなった骨となる。しかし、水の中に容れて白い骨を得ることができても肉が腐食した臭いが抜けないので、骨を洗った後、再び何度も水を取り換えながら臭いを取らなくてはならない。
図1.頭骨上面から
2022年5月27日金曜日
大百池公園で! In Oodoike park!
昨日は、千葉市の友人TGのところに遊びに行った。11時に京成線の学園前駅で待ち合せた。TGは自転車の荷台にプランターを乗せていた。そのプランターにはタヌキの死骸が骨となっているのだ。そのタヌキは2020年12月12日にTGが拾ってきたのをブログでアップした。
大百池公園のトイレや水飲み場がある林地でプランタから骨を取り出した。死骸の上にかけた土は前もって取り除いてあるので、彼が用意してくれた十能など使わずに素手で骨を取り出すことができた。一年半近くタヌキの死骸はプランターの土の中で腐り、骨だけを残してくれていた。コロナ禍が無ければ昨年の今頃骨を取り出す予定であった。しかし、丸一年半も土の中に埋められていたので、死骸の腐肉の状態もなく、骨と毛以外は全て土壌中に含まれる細菌によって分解されてイヤな臭いは全く無かった。
作業は20分くらいで終わり、土まみれになった手をトイレの洗面所で洗い、TGは軽くなったプランターを自転車の荷台に乗せて、この大百池公園を一回り案内してくれた。
図1.大百池 ぼくらは右の方の岡の林の中で作業した
スーパーに寄って買い物し、彼のマンションの家へ、8階なので富士山も見えると云う。しかし、あいにくの曇り空。彼は居酒屋TG亭の主となり、先ず、ビール、そしてぼくは彼が買っておいてくれたバランタインを飲み、TGの酢の物やジャガイモ、玉ネギ、ニンニク、ベーコン、チーズのビストロ(早く)料理やスーパーで買ってきた物を口にする。すぐ15時半になり、家を出る。玄関先にあった鮮やかな緑のツタを貰って、電車に乗る。ザックにはタヌキの頭骨や骨が入ったプラ容器、そして貰ってきたバランタインとツタが入っている。今朝、見たらバランタインを一人で3分の1くらい空けたようだ。だから、今朝4時半までぐっすり眠れたのだ!
2022年5月26日木曜日
奥野林道、続き Okuno forest road, continued
- 奥野林道歩きの続きである。
- まだ、ヤマツヅジが咲いていた(図1)。バラ科だがウツギと名がつくコゴメウツギ(図2)、白とピンクのニシキウツギ?(図3)、それとマルバウツギ(図4)、ヤマユリが伸びている(図5)、これもウツギとつくミツバウツギ科のミツバウツギ(図6)、そしてまだ開花していないユリノキ(図7)とウツギ(図8)。
図1.ヤマツツジ
図2.コゴメウツギ
図3.ニシキウツギorハコネウツギ
図4.マルバウツギ
図5.ヤマユリ
図6.ミツバウツギ
図7.ユリノキ
図8.ウツギ
シラキはトウダイグサ科で独特の白い汁がでる。シラキの新芽についたシラキメタマフシ、果実のようだが中に一匹シラキメタマバエの幼虫が入っている。図8.シラキ
おー、久しぶりにオトシブミを見たかな?図9.オトシブミ
このイトトンボの仲間、どうもオオアオイトトンボのようだが、、、、。
図10.オオアオイトトンボ?
おー、懐かしいニセアカシアだ!ぼくが箱根・湯河原でサルの追っていた頃、この時季にサルを探すのは、ニセアカシアが咲いている沢沿いだ。サルたちは、クークーと満足気な音声を出してこのニセアカシアの花を食べる。東丹沢ではニセアカシアが沢一面に咲いているような場所はないが、箱根・湯河原では藤木川の支流沿いや新崎川沿いにニセアカシアの10本くらいまとまって生えている処があった。
ニセアカシアは春は花がサルに食べられ、冬は樹皮がサルに食べられる。沢沿いの斜面に生育する植物でもう一つサルの好きな木がある。ヤマグワは春は新芽や果実が食べられ、冬は樹皮が食べられた。特に、ヤマグアの実はぼくも狙っていた。
ジャケツイバラもマメ科で枝にニセアカシアと同じようにトゲがあるのに、ジャケツイバラの花は黄色で目立つのにサルは近寄らない。
図11.ニセアカシア(ハリエンジュ)
2022年5月25日水曜日
誕生日に娘とハイキング Hiking with my daughter on my birthday
今朝、5時に起きてPCの前に来たら、「お誕生日おめでとう!」と広告の裏の白いところを使って紙が貼られている。そうだよな!今日は76歳の誕生日だ。
免許証は財布の中に入っているんので娘に運転をお願いし、広沢寺温泉の近くの角のコンビニに連れて行ってもらう。免許証、クレジットカード、キャシュカード、パスモ、お金など全てある。お礼の為にいつもより多くの物を買う。娘と見城山に登ることにする。10時に家を出てからちょっとしたハイキングだ!
11時半に車を出て、すぐ登り始め見城山から大釜弁財天の方に降りて戻る。約2時間10分かかった。もっとも見城山で十分にお昼の時間を取った。
図1.13:01 右に降りると大釜弁財天
娘が大沢林道へ降りる階段道で見つけ教えてくれたテン糞。
図2.13:03 テン糞
内容物はムカデ頭部・外皮・脚、腐葉細片、砂泥であった(5/29付け加える)。
図3.13:06 ヤマアカガエルのチビ
図4.13:09 ヒトヨタケ科のキノコ(まだ調べていない)
図5.13:15 大釜弁財天
図6.13:21 滑岩のロッククライマー
図7.13:32 ここではウツギが咲いている
16時半に帰宅し、すぐシャワーを浴び、今日の自分の誕生祝にジャックダニエルを買いに酒屋に行く。ついでに明日千葉の友人TGと呑むためのお摘みを買う。夕食時、テーブルに見慣れぬ酒ビンが置かれている。ぼくの誕生祝に果実酒でも飲むのかと思ったら、娘が広島の長女と買ったウィスキーだと云う。日本のウィスキーのようだが、ニッカでもサントリーでもない。それでも4,5千円したようだ。フェー有難いが、、、、。少し、果実酒のような香りがある。
奥野林道も工事中 The Okuno forest road is also under construction
奥野林道歩きは久しぶりだった。何年ぶりかな?ともかく4,5ヶ所にブルなどの工事用車輛が置いてあり、馬ノ背付近と井戸沢付近の2ヶ所で工事をやっている。
2019年10月の台風19号によって破壊された東丹沢の林道は今春からようやく手が付けられ始めた。
奥野林道から早戸川左岸の崩壊地が見える(図1)。もちろん、19年の台風19号によるものだ。早戸川林道のあの林道そのものが50メートルくらいえぐり取られた箇所はどうなっただろう。あの場所は、ガードレール部分だけが残っているので、そこを伝って歩くよりないのだ。奥野林道の井戸沢近くの崩壊地が工事されている(図2)。
図1.早戸川左岸の崩壊地が見える
図2.井戸沢付近の林道補修工事
図3.大平キャンプ場跡
大平キャンプ場跡から大平分岐への登山道に入った。しかし、早くもヒルが鎌首を持ち上げてきたので、そうそうに諦めた。ヒルが着いても問題無いように靴下には飽和食塩水を噴霧したので、問題無いのだ。しかし、気力が湧かなかった。仕方なく、荒沢の堰堤がある方の道を辿る。この林道も2019年の台風19号の影響だろう。土砂崩れでほとんど林道が覆われている箇所や杉が倒れた箇所を歩くことになった。
荒沢の堰堤を作った時に土手を整地されて植栽された木も10メートル近くになっている(図5)。荒沢の河原でブランチにして1時間ちかくのんびりと大きな石の上に座っていた。
図4.荒沢の河原
図5.左岸の植栽された木がこんなに大きくなった
図6.ジャケツイバラ
土山峠付近には黄色い花のジャケツイバラが凄く目立っていた。しかし、奥野林道では全く見当たらなかった。帰路、やまびこ大橋を過ぎて右に曲がった辺りにジャケツイバラの花が見えた。停まり、少しバックして車の窓を開けて撮った。この花の黄色は輝くように目立つ。近くで見るともっともっと素敵な花だ。清川村役場を過ぎて道路を渡るメスザルを見た。清川村内をサルの群れが遊動しせっかく伸びてきた家庭菜園の野菜を食べたかな?2022年5月24日火曜日
奥野林道を終点まで! Walk the Okuno forest road to the end!
今朝、5時半に家を出る。しかし、塩水橋のゲート前の駐車場に着いたのは7時10分前だった。今日は、奥野林道から姫次まで行こうと思っていた。
マルバウツギ(図2)やニシギウツギがたくさん咲いている。しかし、ウツギはまだ蕾だ。おー、バイカウツギが咲いている(図1)。既に花は終わったっと思っていたので嬉しい。撮った花茎を右手にナイフを持って切り取る。ウーン!良い匂い!ぼくはバイカウツギがウツギの中では一番好きだ。それはもちろん良い香りがするからだ。そのため丹沢の女王とバイカウツギを呼んでいる。切り取った花の匂いを嗅ぎながら歩く。この匂いはスイカズラと同じ匂いかな?
他にまだ丹沢の女王がいるかどうか目を凝らしながら歩く。結局、奥野林道ではここの1本だけだった。まー、女王だから、、、、、、、。
図1.バイカウツギ
図2.マルバウツギ
ヤブデマリを4ヶ所で見つけた(図3)。しかし、バイカウツギやマルバウツギのようにすぐ側ではなく、林道の上の方や下の方の5メートル以上離れているところだった。ヤブデマリはゴテゴテと派手に着飾った女性のようだ。
図3.ヤブデマリ
2022年5月23日月曜日
シュンギクの明るい花 Beaming flowers of Crown daisy
昨日、散歩していたらよく通る畑にシュンギクの黄色い花が咲いているのを見つけた。タンポポよりちょっと大きめの花だ。眩しいような明るい黄色だ。鉢植えにしても楽しめそうだ。シュンギクは鍋に入れる野菜の一つだ。鍋物は寒くなってから食べるので、秋から冬にかけてシュンギクは成長するのかな?っと思った。しかし、今、開花している。と云う事はこれから枯れることになる。ちょっと不思議に思いネット検索してシュンギクを見た。
ウィキペディアによると、シュンギクは地中海沿岸が原産地で、ヨーロッパでは鑑賞用の植物のようだ。英名がCrown daisy だ!道理で花が大きく明るく鮮やかだ。シュンギクはほろ苦いのが好きなので植えてみたい。花を楽しめ、葉が食べられる。日向が必要なので無理かな?
図1.シュンギクの花
2022年5月22日日曜日
この黄色の毛の綺麗な毛虫は? What is this beautiful caterpiller with yellow hairs?
一昨日、引地川遊水地公園まで往復2時間半かけて14239歩歩いた。その時にアシか葦の葉に綺麗な黄色の毛の3センチくらいの毛虫がいた。ネットで検索するとリンゴドクガの仲間のようだ。とすると、捕まえて手に乗せても良かったのだ。サザンカやツバキにつくチャドクガの幼虫はちょっとでも触れただけで腫れてしまう。サザンカが好きで道路沿いに生垣にして楽しんでいた。しかし、今頃になるとチャドクガが幼虫が枝に固まってつく。道路ぎわを歩く人たちにイヤな思いをさせてはならないと、5,6本を根元から全て引き抜いて大きな庭を持っている知人にもらってもらった事がある。
このチャドクガの幼虫が蔓延る時期になると必ずと言って良いほど、ぼくら夫婦は被れて、毎年のように皮膚科に通った。
そんな事があったので、毛虫には素手でなるべく触らないようにしているのだ。しかし、この黄色の毛虫がリンゴドクガだとすると、被れることはなかったのだ。
図1.背に4つの黄色の毛束をもつ毛虫
狂犬プーチンによるウクライナ侵攻は終わりそうもない。フィンランドやスウエーデンもNATOに加入し、ロシアとNATOの戦争のようになっている。争いの場はウクライナであり、ウクライナの国土は荒廃し、国民も避難民となっている。ロシアやNATOの諸国の国土は安泰だ。ウクライナに生息する昆虫たち、カエルやヘビやトカゲたち、鳥たち、モグラやネズミやキツネやアナグマやシカ、イノシシたちはどうなっているのだろう?さらに、多くのさまざまな植物たち、、、、、ロケット弾を撃ち込まれることによって、戦車が走り回ることによってたくさんの動植物が死んでいるのだ!
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