ちょっと街から外れた房総丘陵の中は、ぼくが小学校の教科書に載っているような風景がまだたくさん残っている。
ガマや、ジュジュダマがあり、柿が赤い実をつけてぶら下っている。
この里山の風景はぼくにとっては教科書の風景であるが、少し懐かしさを覚える。
ぼくにとっては、教科書のものよりも寒風吹きすさぶ根釧原野の荒涼とした風景だ。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
泥足でイノシシが林道を横断する場所が、数箇所あり、道路が汚れている。横断する前に少し躊躇するのだろうか?道路の端を行ったり来たりしているのか?少し汚れている。
オスザルの木揺すりをしながらの「ガッガッガ」という声を聞きながらバス停まで急ぐ。オスザルが一頭、樹上にいる(クリックすると拡大します)。久しぶりの発情オスの「ガッガッガ!ガッガッガ!」の声を聞いたし、写真を撮れたので嬉しくなって、学生たちを追い越してトップにでる。後ろ髪を引かれるが、バスが1日に5本もないので仕方がない。