古代DNA-日本人の来た道ーで、日本のカイイヌやカイネコの由来手前で、ニホンオオカミが展示されていた。その展示(図1&2)で江戸・明治期の青梅市と清川村のオオカミが展示されていた。見とれてしまった。手持ちのイヌの頭骨よりかなり大きいと感じた。大きさが判らないので、手を添えたが、図2を見ると感じたほど大きな頭骨ではないかな?
図1.清川村のオオカミ
図2.青梅市と清川村のオオカミ
手を添えて撮っているのは大きさを見積もる為
オオカミの頭骨が黒光りしているのは、江戸・明治期の家の構造で、囲炉裏や竈の煙が当たるような天井付近に祀られていたのではないかな?清川村のオオカミと清川村が紹介(図3)されていて嬉しくなった。
図3.清川村が紹介されている
古代DNAー日本人のきた道ーであり、DNAで挑むニホンオオカミの謎でもあったが、どのようなDNAがどのような変遷を得て日本人となったのか、またニホンオオカミの変遷についてもしっかり示されてはいなかった。そう云う意味では古代なタイトルでもあった。
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