「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2025年4月4日金曜日

右肩甲骨の関節窩から見た烏口突起、肩峰               Coracoid process and acromion viewed from the glenoid fossa of the right scapula

シカとニホンザルとネコの肩峰の違いを見て欲しい。前回の写真は判りづらかった。肩甲骨の外側にある肩甲棘の近位端(関節窩)の端にあるのが←肩峰だ(図1,2&3)。だから、図1,2,3の上側が肺がある内側に当たる。
図1.シカの右肩甲骨 関節窩から
:烏口突起 :肩峰
図2.ニホンザルの右肩甲骨 関節窩から
図3.ネコの右肩甲骨 関節窩から

シカもサルもネコも肩峰は肩甲棘の一番関節窩寄りにあるが、図3のネコの場合は肩甲棘の近位端が伸びて肩甲棘結節をつくりそこからさらに伸びた端に←肩峰がある。ニホンザルには鎖骨があり鎖骨が肩峰や烏口突起と靭帯で結ばれる。そのためだろう。サルの肩峰はシカやネコと違って分厚い。

少し、肩甲骨の関節窩から見た、烏口突起と肩峰をできるだけ他の動物で見てみよう。

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