スズメガ亜科コエビガラスズメSphinx constricta の幼虫だと判った。5月20日にアップしたスイカズラを食草とする幼虫は、スズメガ亜科のコエビガラスズメだと判った。この幼虫、毎日一枝20センチくらいのスイカズラの枝についている葉を食べ、20日は2センチくらいだったが、今は5センチくらい大きさになった。落とす糞も半端ではないので、スイカズラの枝を挿している小さな花瓶を直径20センチくらいの鉢受けの上に置いて、糞が鉢受けに落ちるようにした。感心するのは、葉の根元の方を食べていても葉を噛み落とすことがなく、一枚を完食することだ。
コヤツはぼくがクシャミをしたり、花瓶を持ち上げるとフリーズすることだ。下の写真も頭部を食べている葉から離してフリーズした状態だ。
このイモムシ、最後は地面に潜って蛹になるようなので、今は5センチくらいだが7センチくらいまで大きくなるようなので、そろそろ庭のスイカズラに放してやるかな?
スイカズラの葉を食べるコエビガラスズメSphinx constrictaの幼虫
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