「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2022年7月22日金曜日

松茸山でブランチ   Brunch at Mt.Matsutake

 帰路、早戸川の流れによる音と木々の葉を通る緑風の涼しさを味わいながら歩く(図1)。工事会社が新たに設置したゲートを乗り越え、ヤマユリを見ながら車を置いた場所に着く。すぐ、水沢橋の駐車場へ向かう。今度は3度も工事のトラックと擦れ違う。一度はトラックに後戻りしてもらう。シマッタ!あの工事がいつまで続くのか工事期間の表示を見て来なかった!

図1.早戸川の流れと林道
水沢橋を渡るとワゴン車が一台停まっていた。ぼくはその横につける。ザックを担ぎ、ショルダーバックを持って車から離れる。奥野林道のゲートを巻いたところで、車にカギをかけたかどうか不安になり引き返す。奥野林道を歩く。歩きながらどうしてぼくはこうやって一歩一歩歩くんだサッサと何故足をすぐ出さないのだ!っと自分に云いながら足をサッサと出しながら歩く。すぐ、息継ぎの仕方がジョギングしている時のように整ってくる。口から吐く息がフゥー、フゥーと二度続けて出るようになる。汗が出る、気持ちが良い。何とそうやってかなりのスピード?で歩いて、法面の上にあるヤマユリの所までくる。見上げる。あるある今年は上の方がたくさん咲いている(図2&3)。この法面のヤマユリを今年も見ることができた。このヤマユリの種子が伊勢沢林道方面にも飛んで行っているだろうに、、、。
図2.8:30 奥野林道法面のヤマユリの株
図3.図2の左上のヤマユリ
ここから、また息継ぎを整えながら歩く。今までのぼくの一歩一歩歩きから解放されたかの感がある。松茸山口の駐車場にはスギの木を伐り出している。車が置かれている。ン?シカの警戒音だすぐ目の前だ。が、シカは見えない。
姫次は次回にして、ここから松茸山山頂の東屋でインスタントラーメンを食べることにする。平坦だが少し登り下りのある道が続く。暑いのでタマゴタケが出てないか探しながら歩く。さぁー、いよいよ急登の場所だ(図5)。10分もしないで東屋だが、、、。
図4.8:42 松茸山口の駐車場 目の前でシカの警戒音だ!
しかし、ぼくはまたまた一歩一歩の歩きで、しかも、手摺りに頼って身体を引き上げてもらった。
山頂の東屋に着く(図6)や、ザックやショルダーバックを投げるように置き、東屋の周りをうろついて、吹き出る汗を腰のタオルで拭き取り、爽やかな空気に浸る。馬ノ背方面からチェンソーの音が聞こえる。
東屋の長椅子に腰を下ろし、ザックを引き寄せてガスボンベ、コッフェルを出し、セットしお湯を沸かす。コンビニで買ってきたスジコ入りのオニギリを頬張り、半分にしてコッフェルに容れたラーメンを少し蒸らす。ラーメンではなく、冷たい果実入りヨーグルトを食べたい。コンビニで探したがどの棚にあるのか見つからなかったのだ。
そうそう、今回初めてコンビニでクレジットカードではなくデビットカードを使ってみた。帰宅してPCで通帳をみたら、支払い額がそのまま引き落とされている。クレジットカードは1ヶ月分まとめて翌月に引き落とされる。しかし、デビットカードはその日の内に引き落とされる
図5.8:59 階段上の道が頂上まで続く、両脇に鉄製の手摺りがある
図6.9:05 山頂着
ここの東屋の床の地面にはいつきてもアリ地獄がたくさんある(図7)。この東屋は朽ちない。アリ地獄がたくさんいるくらい風通しが良くて乾いているからだ。中央のテーブルや東屋内の周囲の椅子の表面を掃除して埃を拭き取りたいくらいだ、、、。40分以上も東屋でゆっくりしたので、出かける事にする。その間に自撮りだ(図8)。
図7.アリ地獄がいっぱい
図8.東屋の前で
ヒルのいない同じ道を戻ろうと思ったが、水沢橋に向けてハイキング道路を下ることにする。いるいるヒルが鎌首をもたげて寄ってくる。防火用水の下が掘り起こされているので、ここでザックを下ろし、持ってきた飽和食塩水を靴下に噴霧する。
図9.10:24 防火用水の下が掘られている。アナグマが掘ったかな?
水沢橋の駐車場に着き、車の4つのドアを開け放す。右手が血だらけになっている。膨らんだヒルがいたので落とす(図10)。っとズボンをたくし上げると靴下にヒルがつき靴下が赤くなっている。指で剥がし取る。右足にはいない。でも、帰ってから連れ合いからウルサク云われないように、靴を脱いでヒルの有無を調べる。いたいた、両足の靴の中にもいる。もちろん、落とす。なんと帰宅して靴下を脱いだら靴下が赤く染まっており、膨らんだヒルが2匹も転げおちた。連れ合いに見つからないように赤く染まった部分を洗面所で洗っていると連れ合いに見つかった。ヒルは殺して!っと叫ぶ。
シャワーを浴びて洗っても血が止まらない。ティシュを固めて押し付けその上から絆創膏を貼る。やはり、今時はちゃんとヒル避け用に出かける前に靴下を並べて飽和食塩水を丁寧に噴霧していかなくてはならない。
図10.右手についていたヒル

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