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原発不要・核廃絶


2022年4月14日木曜日

新型コロナウイルスで解らない事! What I can’t understand about Covid-19-Virus

新型コロナウイルスに感染するのは、
A:接触感染:ウイルスが付着したものに触った手で自分の目や口の粘膜に触ること、
B:飛沫感染:ウイルスを含む飛沫が目や目、口などの露出した粘膜に付着すること、
C:エアロゾル感染:空気中に漂うウイルスを吸い込むこと、
感染を防ぐには次の3密を避ける。
①密閉:換気の悪い閉じられた環境
②密集:狭い空間に多くの人が集まっている環境
③密接:お互いの距離が近く、特に会話をしている環境
っと国立感染症研究所は2022年3月28日に指針を出している。
密閉が悪いのはその場に感染者がいると感染者が出すウイルスがエアロゾルとなって漂うからだ。
密集が悪いのは同じように感染者がいると接触・飛沫ばかりでなくエアロゾル感染も起こり得る。
密接も密集と同じだ。

手洗いでAを防ぐことができる。マスクでBを防ぐことができる。
では、Cを防ぐには市販のマスクではエアロゾル感染を防ぎきれないのではないだろうか?
一般人がC:エアロゾル感染を防ぐ方法はあるのだろうか?
また、このコロナウイルスについての無症状の感染者と云うのはどういうことだろうか?
無症状の感染者がウイルスが検知されなくなっても後遺症が3割くらいの人に出るようだ。
コロナウイルスの感染者は次の①、②のタイプがある。
I:コロナウイルスの感染(ウイルス遺伝子の有無を調べるPCR検査で陽性)の症状がでる。
Ⅱ:無症状(PCR検査で陽性であっても症状がない)である。
しかし、もう一つのタイプもあるのではないだろうか?
Ⅲ:ウイルスは保有しているが、僅かであるためPCR検査でも確認されない。

ぼくはどうもⅢのタイプの人がかなりいるのではないかと考えている。
それはPCR検査で今日、陰性であっても3日後の検査では陽性となる人がいる。これは個人によって感染していても体力(免疫力)でウィルスを増えないように抑えているが、疲れなどから体力を落として3日後にはウィルスを抑える力が弱まったためである。もちろん逆もあり感染はして陽性であったが体力が増加したためウィルスを抑えることができる人である。

風邪をひいたが体力があるためちょっと鼻水が出る程度であったり、あるいは全く症状がでなかったり、さらには、鼻水ばかりでなく喉や頭もも痛く関節も痛く、肺炎になってしまう人がいたりする。

ぼくは、通常の体力の人の多くは、コロナウィルスに感染しても、感染ウィルスが少ないうちにウィルスを殺してしまっていると考えている。

エアロゾルは空気中に漂う大小の粒子である。
例えば、一人にⅢタイプの感染者が10秒間呼吸することによって10個のウイルスが放出されるとする。このタイプの人が一人で自室で生活していてもウイルスは増加もしないのでコロナにはならない。が、このⅢタイプの人が4人集まって狭い部屋にいると10秒間で40個のウイルスが漂うことになる。これが5人だと50個のウイルスが空気中に漂うことになる。
コロナ症状が出るのはウイルスを一度に50個吸い込むと疲れて体力が無い人は感染するのかもしれない。
あるいは、Ⅲタイプの人でも体力が落ちるとコロナ症状が出てくるのだろう。

ここで風邪もウイルスで感染し、感染するとこの風邪の症状を出すウイルスは200種類以上あるようだ。空気中には風邪ウイルスも新型コロナウイルスもあるいは食中毒を起こすノロウイルスも含む様々なウイルスが漂っている。ぼくらはその中でウイルスたちと上手くやっている。
感染予防のために3密を防げと言うが、ぼくらサルの仲間は集団で採食・移動し、休息する。休息時には互いに接触をする。サルたちがぼくらと違うのはいつも野外生活であり、3密の①密閉は避けられている。ヒトに進化し家に住むようになったから新型コロナウイルスにやられてしまうのかも知れない。

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