我が家から100メートルくらい離れたところの家には何本もの八重桜が植えられていた。毎年満開になると数人の人たちで花が摘み取られた。それが塩漬けされたサクラの花茶になることを知った。ぼくは道明寺の桜餅も大好きだ。桜の葉の香りが良いので、いつも葉も一緒にたべる。花や葉を天婦羅にしても桜の香りがして旨い。
その八重桜が咲いていた土地の大半がマンションとなり、数本だけ残されているので、咲いているかどうか昼過ぎに見てきた。満開であった(図1)。
図1. 近所の満開の八重桜
八重桜が咲いていたので、我が室内の花が終わった洋ラン類を屋外に出した。八重桜が咲いたらもう霜が降りないようだ。つまり5度c以下の低温にはならないのだ。カトレアもデンドロ、セロジネもファレノプシスも外だ。5月になったら植え替えや株分けをしてやろう。
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