「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2019年11月4日月曜日

頭骨がバラバラのタヌキ The racoon dog whose skull broke apart.

昨年11月8日に東丹沢に行こうと清川村を走っているとタヌキの轢死体を拾った。それを11日アップした(図1)。その時は下顎だけが壊れているとした。が、頭蓋骨は修復が嫌になるほどの壊れていた(図2)。さらに、このタヌキの右大腿骨が異様に太く脆くなっていて、途中で折れていた。このタヌキは右後ろ足を引きづりながら、痛さを我慢して歩いていたものと思われる。
図1.2018年11月10日の解体前

図2.頭蓋骨の状態
これほど、バラバラになっていたが、頭蓋骨骨折、陥没でもしばらくは生きていたのだろう。
図3.骨の病気になっていた右大腿骨
これはどういった骨の病気なのだろうか?我々ヒトだと痛くてとても歩けないだろう。

イヌ、ネコ、アナグマ、タヌキ、ハクビシンなどの中型哺乳類が自動車道路で轢かれると、身体の部分は大丈夫な場合が多いが、大半が頭部が砕けている。おそらく走ってきた車のバンパーに頭を打ってはね飛ばされてしまうのだろう。はね飛ばされた場所が車道だと、2度、3度と轢かれてしまう。この個体は頭部を2度轢かれたのか?

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