今日は、1・2年生合同の丹沢実習があった。しかし、あいにくの雨である。初めの予定は、本厚木発宮ヶ瀬行きのバスに乗り、三叉路で下りて県道70号を札掛け方面に歩き、3グループに分かれて尾根を辿って登山道に出て高畑山でお昼を食べよう。お昼の時間は2時間で、鍋のような皆で楽しく身体が温まる物を食べようと云うことであった。
が、予報は雨だったので、20日(水)に学校に行った時に、22日が雨だったなら、予定ルートを変えて、皆一緒に林道を歩き、雨の当たらない汁垂隧道の中か金沢橋の下でお昼を食べるということにした。
今日は、7時40分本厚木発のバスに乗って間もなく雨が降り出したので、終点の宮ヶ瀬まで行き、早戸川林道を歩くことになる。
金沢橋の下の川原はダム湖の水量が多く、川原は水でおおわれているので橋の下には行けない。すぐ、汁垂隧道に戻らずに宮ヶ瀬金沢林道を行くことにする。土砂崩れの為通行止めの看板があるがそれを無視して行くと、工事の車が3、4台あるので、学生たちを待たせてぼくが歩いて行くと工事の為通行禁止だと云う。それを解っていて来ている。迷惑を掛けないので工事の脇を歩くので歩かせて欲しいと云うが、女性の責任者はダメと云うだけ!
4、50年前の南アルプスのダム工事や林道工事の時は、工事責任者は工事を中断して横を歩かせてくれたものだ。あるいは、ダム工事や林道工事の飯場に泊まることさえ許された。
しかし、この最近の林道工事の責任者は口煩いだけだ。以前は大らかだったが、今は七面倒臭いのは何故なんだろうか?
汁垂沢と紅葉
0 件のコメント:
コメントを投稿