昼食休憩に30分かけ12時半に出発だ。
歩き始めは足が軽やかに上がったが、5分もするともう、腿を上げるのが一苦労となる。ぼくは、トップを譲りMさんたちに先に行ってもらい、タチションだ!
歩き始めは足が軽やかに上がったが、5分もするともう、腿を上げるのが一苦労となる。ぼくは、トップを譲りMさんたちに先に行ってもらい、タチションだ!
12:59、登山道に近いところでノウサキの足跡があった。
上から下に跳び下りてきている。
丹沢山麓にノウサギが少なくなっているように思っているので、何となく嬉しい。
13:15、10数センチの積雪がある登山道に出る。
多くの登山者が歩いているようで、新雪が踏まれている。
しかし、溶けてアイスバーン状になってはいない。
お日様が曇に隠れてしまったが、風が無いのがなによりだ。
この稜線はいつも風が強い。
鳥の専門家のMさん
13:35、唐沢峠の道標だ!
13:37、うん?テン糞⑦だ!
上のベンチのそばにあった。今朝の糞のようだ。まだ、柔らかい。
東屋のベンチには雪が積もってないので、そこで小休憩だ!
1975年1,2月には何度かここから西に下って石尊沢に出てそこからネクタイ尾根を登ったことを思い出す。この場所に凝った時があったのだ。
いきなり単独行の人がやってきてベンチに座る。何故か互いに挨拶をせず。
言葉も掛けづらい雰囲気をもった登山者だ。
言葉も掛けづらい雰囲気をもった登山者だ。
彼は、ここでお昼のようだ。
ぼくらは入れ替わるように彼がやってきた北方の道を取る。
13:51、三峰・不動尻の分岐路にある道標に着く。
3人で記念写真だ!
ここからさらに稜線沿いに三峰の方に向かう予定であったが、2時近いし、さらにぼくもバテ始めたので、ここから不動尻に下るルートをとる。
14:11、不動尻の方に下り始めてまもなくテン糞⑧だ!
岩に干乾びて付着しており、半分取れただけだ。
14:52、ここにはミツマタが蕾の状態だ!
ここにあった簡易トイレが無くなり、不動尻の煤ケ谷方面への道の入り口に置かれていた。兎も角、不動尻には着いたも同然だ。
15:10、不動尻からずーと舗装道路歩きだが、道路上の雪がアイスバーンとなっていて歩きづらい。だれかさんは思い切り転んでお尻をつき尾てい骨が痛そうだった。
イヌの足跡だ!大型犬のようだ。
12:21、これはタヌキだ!
トンネルの山神隧道を潜り抜ける。Hさんは「ここは、一人で歩くのはイヤですね」と云いながらどんどん先に歩いていく。
15:31、トンネルを出たところで小休憩だ!
スマホで自分の位置を確かめるHさん。
16:10、広沢寺温泉無料駐車場のそばの休耕田の水の中に
ヤマアカガエルの卵がたくさんあった。
水の無い畦にも卵塊がたくさんあった。
表面の卵は凍っても中は凍らないので生きていけるのだろう。
16:14、民家の塀からはみ出るように赤い花のアセビが咲いていた。
普通の白い花のアセビはまだ蕾だ!
バス停広沢寺温泉入り口には16時半に着き、16時41発の厚木行のバスに乗った。
今回はMさんが一緒だったので、鳥の鳴き声の主を教わり、雪が降っていたので動物たちの足跡を観察することができ有意義な自然観察会らしいものであった。
ただ、食痕のようなフィールドサインを見つけられなかったのはちょっと残念!
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