朝、新聞をとろうと玄関の戸を開けたらアブラゼミが死んでいた。
昨日の学校の帰りにも台風の雨に打たれてアスファルトの道路上にセミが死んでいた。
ぼくはもう殆んどセミの鳴き声が聞こえない。
庭で、五月蠅いと思う程鳴いていたセミの声が聞こえない。
五月の蠅と書いてウルサイと読ませるが、八月の蝉もウルサイので、八月蝉をウルサイと読ませても良いのでないか?っと高校の同級生T.Gomoto君は言っていたのは7、8年前であった。
あの頃は夏の日中の蝉の声はジージー、ミーン、ミーンと八月蝉かった。
が、今は連れ合いにセミ鳴いている?
と聞いて耳を澄ますと微かに鳴いている感じがするだけだ!
セミたちは、8月中旬を過ぎるとどんどん死んでいく。生きている間は、もちろんメスはオスが鳴く音を聞き分け、自分と同じ仲間のアブラゼミか否かを聞き分けているのだ。
音を聞き分けられないで生きているセミは子を残すことはできないし、即、死を意味する。
だが、ぼくはまだ生きているし、補聴器をつけたらセミの声や夜鳴いているであろうコオロギの声を聴くことができるかな?などと思う此の頃だ。
このアブラゼミのメスの黄色の丸で囲った部分にカギ状の物が一対ある。
このカギ状の物は何だろうか?
どなたか教えて下さい!
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