此の2、3日、台風の影響で丹沢はおろか散歩もできない状態だった。
でもとうとう我慢しきれなくなり、昼過ぎに横浜市との境を流れる境川まで往復してきた。
天気は風が少し強く、晴れたり、曇たりだ。
傘を持とうか迷ったが、降ったら雨に濡れても構わないと思って、持たずに出かけた。
流石に、今日のような天候の日に散歩している人はほとんどいない。
境川沿いのサイクリング道路沿いでは、ミンミンゼミとアブラゼミが争うように鳴いている。
境川の水量はまだそんなに多くはない。
死んだアブラゼミのメス一匹とオス一匹、ミンミンゼミのオス一匹を道路上で拾った。
帰宅して、シャワーを浴び、ベランダから雲の隙間からこぼれる太陽の光を撮った。
そして、我が家のサルスベリの花を撮った。
このところ、歩かないと両足が浮腫む。朝、晩2回くらい散歩したいのだが、一度、警察官に不審者に間違えられて職務質問を受けたことがある。
以来、外へ出る時は髭をを剃り、身綺麗にしてから出かけるので、少々面倒だ!
そうそう、拾ったセミのあのカギ爪の有無を見た。
メスのアブラゼミにはあのカギ爪はあるが、オスのアブラゼミやミンミンゼミには無かった。
ますますかのカギ爪が気になってきた。
2 件のコメント:
今日、あらためて♂のアブラゼミを見たら、
基節棘がメスと同じ位置にありました。
♂は共鳴袋の色と似ているので、見落としておりました。
これはどのような役目を持っているのですかネ!
ごめん!
ミンミンゼミのオスを拾ったので、家に持ち帰りしっかり見ました。
ちゃんと基節棘がありました。
道路を歩きながら見たのでは気が付かなかった!
きっと、この基節棘は全てのセミの両性にあると思います。
しかし、その機能が不明だ!
幼虫から木に登って殻を割って出てくる時にでも何らかの役目を果たしているのかな?
兎も角、不思議なカギ爪状のものがセミは持っている。
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