湖岸林道を歩いて、清川トンネルへの道標があるところから、整備された作業路を登っていくと、
最初のヘアピンカーブのところに毎年、ツチアケビの花が咲く。
今年は、3本でていた。咲くのはあと一か月後?
作業路は登山道以上に立派?になっているので、道に沿って歩いていくと湖に下りるようになる。
沢を渡ってすぐ鉄製の橋と梯子を渡るとすぐ上にカエデ科では珍しいメグスリノキが覆いかぶさっている。この木は葉にも葉柄にも毛がたくさん生えている。
作業路が立派になったのはここまでだ。
宮ケ瀬尾根に着くと、ここでもまるで登山道のように至土山峠・至清川トンネルの道標がある。
この尾根を南下していくとハリギリがある猿ヶ島があり、岩のピークを過ぎると
堤川林道終点とハタチガ沢林道終点の出合いの場になる。
さらに南下していくと、不思議なミズキを通り、熊の爪のピークとなる。
清川トンネルのある北の方向へぼくは足を向ける。
再び、作業路が立派に整備されている。
そんなとこにツチアケビが顔をだしていた。
清川トンネルには山梨ナンバーの車が停まっている。
経路の作業がされているんだ。
トンネル内にコウモリがいた筈であったが、探すことができなかった。
トンネルを出たら、今度は大型ダンプが土砂を運んできては捨てていた。
ダンプから逃れるようにハタチガ沢林道に足を向けた。
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