1月25日にやまぼうしさんとk-ta隊員と三人で坂尻から三峰への登山道まで歩きました。
その時、坂尻のやまぼうしさんの知人の裏山のスギ林には、たくさんのクマ剥ぎがありました。
下の写真は先日アップしたものです。
k-ta隊員から
『先日のクマ剥ぎのスギの幹を流れる樹液の写真』を送りますとメールがきました。
その写真がこれです(k-ta隊員が撮ったものです)。
もう一枚
分りますか、樹液が流れているのです。
何だか一部樹脂状になっているようにも見えます
クマによる木の幹の樹皮の皮剥ぎは、アメリカクロクマでも報告されており、
針葉樹の樹皮が主に剥されております。
クマ剥ぎに関しては何故クマがこのようなことを行うのかまだしっかり解明されていないようです。
が、前歯の歯型がしっかり上下についていることから、
この木ではクマが十中八九樹液を舐めたことは間違いないでしょう?
ネットで調べると、福井県の林業事務所の年報を含む各県の林業事務所の報告によると
クマ剥ぎの発生は5-8月頃に集中するそうで、この時季のスギの樹液はもっとも糖分が多くなるようです。しかし、発生する場所としない場所があるようでその原因がなんなのか分らないようです。
いずれにしても野生動物の行動に関しては未知の部分が多いですね。
ネットで調べると、福井県の林業事務所の年報を含む各県の林業事務所の報告によると
クマ剥ぎの発生は5-8月頃に集中するそうで、この時季のスギの樹液はもっとも糖分が多くなるようです。しかし、発生する場所としない場所があるようでその原因がなんなのか分らないようです。
いずれにしても野生動物の行動に関しては未知の部分が多いですね。
2 件のコメント:
どのぐらいの水分が流れ出るのか分かりませんが、もしたくさんあるようなら、水分補給も兼ねている?
水場がどこにでもあるわけではないので、水筒がわりに使っているとか・・・。
色々な説があるようですね。
クマ剥ぎに合うスギ林とそうでない林があるようなのでそれを知りたいですね。
せっかく育てた木がクマ剥ぎに遭って枯れてしまうのは、育てている方には気の毒ですね。
何だか荷造り用のテープ(ガムテープ?)を幹に巻きつけると効果があるようだが、すべての木にやるのは大変だ!
動物愛護団体のボランティアを募集したら良いのかもしれない。
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