今日は、今年初めて鍋嵐に行ってきた。
同行者がいる。それは「丹沢サル観察し隊」のT.Yさん。
堤川林道終点から辺室山を直登することにした。
土山峠から歩いている時から春の息吹を感じて、今日はどこでもl行けそうな感じがする。
この直登コースは昨日雨が降ったために、申し分ないような快適な山登りとなった。
この辺りというか東丹沢特融のザレ場がなくなった。
足を置いただけでザラザラと滑るような尾根ではなくなったのだ。
途中は3点確保の基本を守らなければ滑落するよう急な尾根であった。
しかし、見てもわかるように「今の日本の山だ」
シカの食害によってヤブとなっていないので、ぼくのような素人がいとも簡単に登れるのだ。
(下は険しい尾根を3点確保で登るT.Yさん)
無事に辺室山、山頂に到着した。
ここでお湯を沸かしてココアを飲む。
この山頂から登山道を歩いて土山峠に戻る予定であった。
ぼくはいつも方針を変更する。ココアを飲んだせいもある。
鍋嵐に向かう。
鍋嵐に行く途中、T.Yさんはリスにあう。
(鍋嵐で遅いお昼を食べる)
ここから、また、行き先を迷う。が、戻ることにする。
熊ノ爪のピークから宮ヶ瀬尾根を下りる。
「不思議なミズキ」のところに着いた時は3時を回っていた。
(冬とはいえササなどの下草がない。禿山のようだ。)
糞の採集しながらの約12キロの行程を8時間かけて歩いた。
堤川林道では大きなイノシシに出会った。
が、あ!イノシシ!っと声をあげたためにイノシシは沢側へ逃げ込んでしまった。
写真は撮れてない。
帰路は伊勢原から渋滞であったが、6時過ぎには帰宅した。
もちろん彼女にも我が家に寄ってもらい、最近ぼくが凝っているレモンを一個を絞ってその汁と同量のウイスキーをグラスに容れて、熱湯を注いで3倍くらいに薄める。
これが旨いのだ。是非お試しアレ!
それで乾杯する。
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