一昨日は前日に雪、その前に雨が降っているので、山道は湿っていて歩きやすかった。
ツチグリが顔を出していた。ぼくの目は、キクラゲやエノキタケ、シイタケであった。
このツチグリはもう胞子をつくりかけており、割ると中は茶色のスポンジ状となっている。
まだ幼菌の時は、割ると中が白っぽくマシュマロ状で食べられるようだが、
他のホコリタケの仲間は食べているが、ツチグリは今だに口にしていない。
タマキクラゲは、24日の時には帰宅後味噌汁の実にして食べた。
27日は、k-ta隊員に洗って砂を落としてもらい、熱湯で湯がいて
ポン酢で食べた。食べ方の幅が広がった。
これは丁寧に採れば、コップ一杯にはすぐなるだろう。
シイタケを見つけた時は、皆から歓声があがった。一本だけだ。
エノキをk-ta隊員が見つけた。もちろん、採集。
シイタケを見つける。この木には幼菌がいくつか顔を出していた。
これも肉厚で旨かった。
採った、キノコを皆で食べたが、お酒を忘れるほど旨かった。
今日は、朝から湿雪が降っている。
山の動物たちにとってはあと一か月は餓えに苦しむだろう。
何んでもよいから食べて頑張って欲しい。
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