「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2025年4月10日木曜日
散歩しよう! Let’s take a walk!
2025年4月9日水曜日
ムササビの腰椎は7個だ! Flying squirrels have seven lumbar vertebrae!
ニホンリスの腰椎が6個だったので、リス科の腰椎は6個なのかと手持ちのアメリカモモンガとムササビを調べた。モモンガは余りにも小さな腰椎なので諦めた。で、ムササビ(20170524にアップした)の腰椎を見た。何とムササビの腰椎は7個ある(図1)。う~ん?リス科は6個の腰椎ではないんだ。リス科のニホンリスが特別なのかな?それとも手持ちのリス標本が他と違うのかな?図2は仙骨である。
ニホンリスの腰椎は多くは7個だが、6個の場合もあると云うことかな?
春風の中の散歩
昨日、午後から散歩をした。4417歩であった。途中の住宅の木々を見てあるいた。マグノリアの仲間が咲いていた(図1)。湘南大橋の上から引地川沿いのサクラ並木を見た。早くも八重桜が咲き出していた(図2)。
2025年4月8日火曜日
ニホンリスの腰椎は7個ではなく6個だ! The number of lumbar vertebrae of Japanese squirrel are six, not seven!
ニホンザルやスローロリスのように7個ある腰椎(ヒトは5個)の内、違った形状のモノはないか手持ちの標本を見たが、ネズミやモグラの仲間小さすぎて判別しづらい。取り敢えず齧歯目でも少し大きいニホンリスの腰椎をアップする(図1&2)。
2025年4月7日月曜日
何と、スローロリスの第7腰椎の横突起が後方向きだ! Amazingly, the transverse process of the seventh lumbar vertebra of slow loris faces backwards!
前回、ニホンザルの第1腰椎の横突起が前方ではなく後方で奇妙だと報告した。ブログにアップしてからニホンザル以外で唯一手許にあるスローロリスの腰椎を見た。何と、スローロリスでは第7腰椎の横突起が後方になっている(図1)。第1から第6の横突起は前方に張り出ているが、第7腰椎の横突起は後方に向いている。
これは、どう考えたら良いのだろう?
GPT-4に訊いてみた。以下その答え。どうでも良い解答だ!
ニホンザルやスローロリスの腰椎(腰の骨)の形状の違いは、それぞれの種の生活様式や体の使い方に関係しています。特に、腰椎の横突起(横方向に突き出ている部分)の向きは、動物の動きや姿勢に大きな影響を与えます。
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ニホンザルの第1腰椎の横突起が細く後方に向く理由: ニホンザルは、比較的直立して歩くことができ、座る姿勢や立ち上がる動作が多いです。このような体の使い方に対応するため、第1腰椎は後ろ向きの力を分散しやすいように進化していると考えられます。細くて後方に向かう横突起は、腰部の安定性を保ちつつ、前肢と後肢を使って体を支える姿勢を維持するのに役立ちます。
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スローロリスの第7腰椎の横突起が後方に向く理由: スローロリスは木にぶら下がる生活様式(樹上生活)を送っており、常に前肢と後肢を使って木の枝を握ったり、吊るしたりする動作が多いです。このため、腰椎の構造が、体重を分散し、木にしがみついたり、横向きに移動する際に必要な柔軟性と安定性を提供するために進化しています。第7腰椎の横突起が後方に向いているのは、スローロリスの特有の生活様式である樹上生活における動作をサポートするためだと考えられます。
つまり、この違いは、それぞれの動物が進化の過程で異なる生活環境に適応した結果として現れたものです。
二回目のリハビリに行ってきた。実際に実施されるのは10分もないかな?先週指導されたように左右別々に膝を30秒くらい抱えることだ。そして医者に診てもらい。医者からどうですか続けられますか?っと訊かれたので、続けなければなならないと考えていると応える。また、来週火曜日となった。
2025年4月6日日曜日
ニホンザルの奇妙な第1腰椎の横突起 Strange transverse process of the first lumbar vertebra in the Japanese macaque
机の横の骨が入っている大きなプラ製の衣装ケースの中の骨を整理している。湯河原の白銀林道で拾ったタヌキを玄関脇のアジサイの根元に埋めていたが、掘り出したのは空気銃の跡がある頭骨だけかと思っていた。しかし、脊椎や前肢・下肢なども拾っていた。さらに、友人TSから送付された千葉で有害鳥獣で射殺されて埋められていたサルの骨なども出てきた。名札を付けたり、骨に字を書いていなければ出処不明の骨になるところだった。
腰椎の数は偶蹄類では5~7個、食肉目・兎形目7個、ニホンザル7個、ヒト5個である。脊柱を作る骨(椎骨)の中で腰椎は横突起が左右に出ているのが特徴だ。
図1はタヌキの腰椎である。第1腰椎から第7腰椎まで横突起が前方に腕を広げたように伸びている。
2025年4月5日土曜日
サンショウの新葉を磨り潰し、砂糖と味噌を合わせる Glind the leaves of Sanshou tree, Japanese pepper, and mix sugar and miso.
2025年4月4日金曜日
お花見に行ってきた! We went to see the cherry blossoms along the Hikichi river
右肩甲骨の関節窩から見た烏口突起、肩峰 Coracoid process and acromion viewed from the glenoid fossa of the right scapula
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図1.シカの右肩甲骨 関節窩から 〇:烏口突起 ←:肩峰 |
2025年4月3日木曜日
ニワザクラ Niwazakura, Chinese bush cherry
ニホンザルとシカ、ネコの肩甲骨の違い The differencies of scapulas among Japanese macaque, deer and cat
寒くて雨模様の日が続くので桜がどうなっているか心配だ。明日は幸い晴れるようだ。連れ合いと桜を見に行こう!
2025年4月1日火曜日
ニホンザルの肩甲骨 Right scapula of Japanese macaque
今日、近く整形で診てもらい、リハビリを受けてきた。驚いたことに第5腰椎と第6腰椎の椎間板の右側部分が骨で埋まっている。その骨を削り取ってもらいたいものだが、、、、。なんと、骨密度は1.534g/㎠で若者と比較した値は135%だ。これだもの余分な骨が椎間板の所に出来ちゃているんだ!毎日Ca剤を飲んでいるせいかな?これを飲むと足が攣らなくなったのだ。
2025年3月31日月曜日
我が家の周りの春 Spring around our home
我が家の近くの教会の玄関横の前庭に花海棠の花が今年も咲き始めている(図1)。我が家の庭には一才海棠が咲き始めている。昨日は温かかったのに、、、今日は曇り空で寒い感じだ。これが春の始まりだ。温かい日が2,3日続いたかと思うと一転して冬に戻ったように寒くなる。寒いとは言っても生まれ故郷の釧路とは比べられない。釧路はまだ氷点下のシバレル日が続いているのだ。釧路の花見は5月だから、こちらは一ヶ月以上も早く今が盛りだ。寒いなんて言ったら釧路の妹や兄から笑われる。
2025年3月30日日曜日
セミの幼虫が土中から出て死んでいた。 The cicada larva went out soil and was to died.
2025年3月29日土曜日
アライグマとタヌキとキツネの前肢骨 Ossa membri thoracici of raccoon, raccoon-dog and fox
イヌ型亜目でイタチ科をアップしたので、今回はアライグマ科のアライグマとイヌ科のタヌキとキツネの手指骨を除く前肢骨をアップする。アライグマの肩甲骨はイヌ科のタヌキやキツネのものよりもイタチ科のものに似ている。肩甲頚が括れている(図1)。タヌキもキツネも尺骨は遠位端になるほど細くなるが、アライグマの尺骨はイタチ科(図2)の3種のように細くならない。また、上腕骨の顆上孔がある(図1のアライグマの赤い紐で結んだ孔)が、これはイタチ科3種に特有なものでもある(図2)。
昨日、庭のプランターの中に容れたテンの死骸を見た。水に濡れて毛皮が柔らかくなったせいか、少し腐敗が進行しているようだ。4月末には骨を採取できそうだ。
2025年3月28日金曜日
サクラはまだ! Cherry blossoms do not yet!
午後からの陽気に誘われて尻・腰が重苦しいがサクラを見に行くことにした。セーターを脱ぎ去り、薄手のスポーツシャツ一枚だ。が、上下の下着はまだヒートテックの長いのを着ている。やはり暑かった。半袖シャツとパンツだけで十分だ。
レンギョウの黄色の花が満開だ(図1)。この界隈ではレンギョウを植えている家は珍しい。奥野林道沿いでもレンギョウがもうすぐ満開かな?
ライラックが咲こうとしている(図2)。釧路では6月の花だったかな?円行公園のユキヤナギがこんもりと満開だ(図3)!
イタチ科3属3種の前肢骨の比較 The compare of Ossa membri thoracici in Mustelidae 3genus3species
2025年3月27日木曜日
今年もムラサキケマンが咲いている
ネコ型亜目の動物たちの肩甲骨、尺骨比較 Compare of scapula and ulna in feliformia
ぼくが持っているネコ型亜目の動物の骨は、ネコ科のネコとジャコウネコ科のハクビシン、マングース科のジャワマングースの骨である。ジャワマングースの尺骨や橈骨の骨端軟骨から先の遠位端が欠損している(図1.と云うことはこの個体は永久歯が全て揃っているがfull adultではないのだ)。
しかし、奄美大島のジャワマングースも根絶できたようだ。数年前に捕獲して内臓を抜き取られた死体を送ってもらったのだ。野生動物保護センターに勤めていたAYさんにあらためて感謝だ!