「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2018年5月28日月曜日

忖度する  上司の思いを推し量る  To infer your boss's mind.

最近、話題になっているアメフトの日大の監督・コーチ、及び日大の組織は、このところずーと国会で問題になっているモリカケと軌を一にしている。コーチは監督のことを忖度して本当の事を云えず、官僚たちは安倍首相に忖度して文書を書き換えや嘘を云わざるをえない。

ぼくは、海外のサル調査で、現地の農閑期の農民たちを雇った。台湾でも、中国でもぼくがサルを探すために、また追うために雇った人たちはぼくに気に入られようと、頼みもしないのに、ザックなどの重い物を持ちたがり、座る時にはその場ではもっとも座りやすく気持ちの良い場所を提供し、歩く時もぼくが歩きやすいように出ている木の枝は切り払い、雨後は雨露で濡れないように露を払いやクモの巣を払ってくれ、山に泊まった時はぼくに美味しい物を食べさせ、帰りには御土産までくれた。あるいは、空の状態をみて雨が降りそうだから明日は雨具を用意した方が良い、長い距離を歩くので杖があった方が良いとアドバイスもしてくれた。
しかし、アフリカの農民たちは台湾や中国であったようなことは事は無かった。ぼくに良く思われよう、気に入られようと云う気持ちが無いのだ。ぼくが疲れていて荷物を持ってもらいたいと思っても誰一人、ぼくの気持ちを察してくれようとはしなかった。だから、彼らに頼むかしなかればならなかった。あるいは、山小屋に泊りがけで出かける場合、いつもそれぞれが持つ食糧の詰め込みをぼくがやり、持ち歩く道具の彼らに渡すのだ。それらを彼らはタバコを吸いながらただじっとみているだけだ。雇い人であるぼくを助けようとはしない。それは、ぼくと現地との人たちとの関係だからではない、国立公園の人と職員たちとの間でもそうだ。上に立つものは必至に動き回り、下の者たちは言われない限り手伝おうとはしない。皆で力を合わせて物事をやり遂げようとする気持ちがないのだ。雨季に入って雲の状態を見て、雨雲が広がってきているから雨具を着るようにと云わなければ着ないし、明日は帰路が長いからと朝早く山を立とうと云わなければならないのもぼくだ。初めは、ぼくの力量を推し量っているのかな?と思った。

ぼくは、このアフリカの農民たちの態度にカルチャーショックを受けたものだ。アフリカで世話になった故富田浩造さんは、「アフリカの人たちは封建制の時代を経てこなかったから集団内の上下関係の意識が生まれてない」と云うことを教えてくれた。つまり、皆、上下関係のない横並び、平等の社会だ。
ところが、ぼくらは学校では生徒は先生に、先生は校長に敬意を払い、会社では上司の云うことを聞くことが当たり前の社会になっている。そのため、上司に良く思われようと忖度する人間がでてくる背景となっている。このような忖度する同じ地位の人は、小さな社会では「ヤツはゴマ摺りだ!」で片づけられる。
しかし、国政の場で、官僚たちが嘘をついてでも文書を書き換えてでも首相のことを忖度している。内閣府が官僚たちの人事権をもつ組織になってことが問題なのだ。
日大アメフト部は、監督→コーチ→選手の上下関係が明白であり、しかも監督から選手への強要(パワハラ)があったことは明らかだ。
今、自分は学校では、学生や学校側に忖度し、家庭では娘や連れ合いにも良く思われようとしている。こんな自分が解放されるのは山を一人で歩いている時だ。治ったと思った左足を思い切り動かし過ぎて、元の木阿弥になった。

2018年5月23日水曜日

ヤモリが台所の窓に!  A gecko is on the screen door of kitchien

朝、5時に起きた。
インスタントコーヒーの粉を少しだけコップに入れポットのお湯を注ぎ入れ、ぼくの机の上に置いて、パソコンでパーキンソン病の症状や治療法について調べていた。
連れ合いが7時過ぎに起きてきて、台所で大きな声を張り上げる。
このところ二日続けてゴキブリが出たので、又、ゴキブリかな?っと思ったが、そうではないようだ。
行って見ると、ヤモリが網戸にいた。
今年初めてのヤモリだ!嬉しいねぇー!
おー、このヤモリは尾の根元のそう排泄孔のすぐ下の部分が膨らんでいるのでオスだ!
この場所で、明かりに寄ってくる昆虫たちを待ち受けているのだ。
腹を見せている網戸のヤモリ

2018年5月22日火曜日

ラン鉢の植え替え Replanting of the orchid pot

今日は、朝から気持ちの良い五月晴れで、小さな庭にも緑の風が流れている。今日・明日は学校が休みだ!
ラン鉢の植え替えをすることにした。
ウメの木に枝から吊り下げている、デンドロ、ファレノプシス、カトレアなどの着生ランは鉢から根ばかりでなく本体自体が鉢の横にへばりついている。着生ランだからこのままでも良いとも思うが植え替えてやることにした。
根を切ってしまわないようにナイフの先を使って素焼きの鉢から丁寧に剥がす。この作業に、1鉢に着き1時間近くかかった。4鉢作業しただけで疲れてしまった。山歩きでは4時間の歩きなどへっちゃらだが、腰を曲げ、慣れていない前屈みになっての作業はつかれる。
花が咲き始めた庭のホタルブクロ
4鉢だけやって他はそのままにして辞めた。もう一つやらなけれならない庭の作業がある。それは、水を溜めた火鉢にはヤマアカガエルのオタマが入っているが、何故か泥水状態となっている。この水を取り替えてやった。これがオタマがいるため一筋縄ではいかなかった。

今週は新橋で土曜日に呑み会があるが、それまで9日間も駅までも歩くことがないためアキレス腱炎は完治しそうだ。
でも動かないで家に居るだけなので、体重がかなり増えたようだ。

それにしてもまた新たに加計・安倍の文書が愛媛県から提示された。安倍は国会で嘘を言っていたのだ。なんだか政治家も官僚も嘘ばっかりついている。嘘も百回言うと本当になると思っているようだ。しかし、それでも安倍内閣の支持率は40%もある。
日本人全体が劣化しているとしか言いようがない。

2018年5月11日金曜日

このキイチゴの名前を教えて! Tell me this Rubus's name, please!

庭に置いているプランターからクサイチゴの花が咲き、赤く大きな実を30個くらいつけてくれた。もちろん、果実はヒヨドリに食べられない内に食べた。ヒヨドリに3、4個食べられたかな?
今、午後の1時間くらいしか日が当たらないところに置いているプランターに、別のキイチゴの仲間Rubus属の花が固まって咲いている。この花弁の色、薄いピンク色だ。
 もちろん、これはぼくが丹沢から拾ってきたテン糞やタヌキ糞を水洗いしている過程で零れ落ちた種子が発芽したものだろう。
図鑑で調べたが調べきれない。雑種なのかな?
どなたか教えて下さい。

2018年5月6日日曜日

アイヌネギが送られてきた! Victory onions have been sent.

釧路に居る従兄弟からアイヌネギ(ギョウジャニンニク)が宅急便で送られてきた。
早速、段ボール箱を開けてシンクに水を溜めて洗う。
お隣のAさんやいつも野菜をもらうNさんに届ける。さらに、旅行仲間である連れ合いの友人宅にも持って行ってもらう。
横浜の友人も大好きだったが、今は名護に移住した。残念!
足が悪くなければ彼のお母さんに持って行ってやりたいが、、、、。
半分以上はなくなるが、まだまだたっぷりある。これからほぼ毎日、朝はパンにマヨネーズを付けた生のアイヌネギを挟んで食べ、夜は酢味噌和えや炒め物、その他で食べる。ぼくは子供の頃から大好きだ!
アイヌネギを食べると部屋中がニンニク臭くなるし、息が臭くなるので朝食には食べない人がいるが、朝にパンに2、3本挟んで食べるくらいでは問題ない。
もっともニンニクが嫌いな人はダメ!
ぼくはニンニクを生でもガリガリ食べるのが好きなくらいで、とくに揚げたニンニクは大好きだ。ウィスキーやビールの肴に持ってこいだ。この揚げたニンニクに匹敵するのがギョウジャニンニクの酢味噌和えだ。
今も丼ぶりたっぷりの酢味噌和えを摘まみながらウィスキーを飲みながらタイプしている。そうそう、このアイヌネギはキンシコウの調査地である秦嶺山脈の山麓もあったので、見つけたら歩きながら食べたものだ。
Allium victorialis

2018年5月5日土曜日

菖蒲湯 Sweet flag bath

今日も専門学校の高校生向けの授業があった。
東京駅も横浜駅も凄い人混みであった。電車は当然座れない。電車の中では、赤ん坊が泣き、小さな子供がハシャギ、日本にこんなに子供たちがいたかっと嬉しくなるくらいであった。5月5日の子供の日だ!
帰宅すると連れ合いが庭に出ていて、庭の角に植えられている菖蒲を採っていた。
今日は菖蒲湯の日だ!
お風呂の湯の中に菖蒲を入れて、その香りや薬効が夏に向けて身体つくりに良いようだ。
同じように冬の身体つくりは柚子湯がある。
ユズの実はたくさん浮かべられるが、菖蒲は少ないので何だか寂しい。
Leaves of sweet flag

2018年5月4日金曜日

8年前に早戸川で拾った骨はテンの可能性が高い! The bones that I fond alog the Hayato river side eight years ago may be marten's.

今日は、風が強いが良い天気だ!家の中で燻ぶってネット検索していた。
あー、早く野山を歩き回りたい。歳をとると怪我の治りが遅くなるというが、以前なら数日で治ったようなものがもう1ヶ月以上も長引いている。仕方が無い!

鴨川の轢死体のイタチの頭骨を除く他の骨は一部の椎骨が折れていたが、肢骨は前回アップしたように一応完全であった。
このイタチの骨を見ていて、不確かだった肩甲骨や上腕骨を思い出した。
2016年9月3日に「これは誰の上腕骨?」とアップしていた骨だ。
この時は、上腕骨に顆上孔があるのでイタチかイイズナかオコジョであると考える。っと述べている。図1の左から肩甲骨、上腕骨、尺骨が図2のS-2、H-2、U-2である。
図1.2010年9月1日に早戸川上流で見つけた骨
from left scapula, humerus & ulna

図2.アナグマ1:Meles meles、2:テンMartes melmpus、3:イタチMustela itatsiのS:肩甲骨とU:尺骨をH:上腕骨

早戸川上流で見つけた骨が鴨川のイタチの骨3の標本を得て、アナグマ1の同じ骨と早戸川上流で見つけた骨と見比べた。イタチよりも一回りも二回りも大きいことから、早戸川上流で見つけた骨はテンでないかと考えている。
テンの死骸があれば、照らし合わすことですぐ同定できるのだが、、、、。
尚、このアナグマは丹沢の谷太郎川に入り込む鳥屋待沢沿いで2011年9月の丹沢実習で拾ったものだ。

それにしても、テンの骨としたS-2、U-2、H-2だが、H-2の上腕骨には内側に顆上孔があり、さらに外側の少し上部に同じように孔(紐を結んでいる)がある。顆上孔は上腕動脈と正中神経が通ることをACたんぽぽさんより教えてもらったが、顆上孔は上腕骨顆の内側にあるが、このテンの上腕骨には外側上顆稜にさらに孔がある(黒糸を結んでいる)。
さらにぼくには不明な孔である。この穴は外側上顆上孔Epicondylus lateralis foramenとでも云うのだろうか?テンにはあるが他にはどんな哺乳類にあるのだろうか?
と、ネットで検索したが、これは当たらなかった。

2018年5月2日水曜日

鴨川のイタチの骨   The bones of weasel in Chiba pref.

鴨川の千枚田の近くで農業をしているIwataさんからイタチの轢死体をもらったのが、3月22日、それから1ヶ月ちょっとで下のように晒骨できた。
図1 イタチの骨格の一部 A:環椎と軸椎 B:肩甲骨 C:上腕骨 D:尺骨と橈骨
E:寛骨と大腿骨 F:脛骨と腓骨 

どの骨も小さく、肩甲骨も寛骨、上腕骨は明らかにホンドリスのものよりも大きいが、尺骨・橈骨、大腿骨、脛骨・腓骨はホンドリスの大きさ(長さ)と殆ど変わらない。
肩甲骨もイタチ科のアナグマのものとは似ていなくかえってホンドリスのものに似ている。
上腕骨に顆上孔がちゃんとあった。これが見たかったためにイタチの骨が欲しかっただ!
このイタチ君、頭骨だけが2度以上轢かれたと思ったが、仙骨を含む椎骨の棘突起や横突起が折れていた。しかし、寛骨や肩甲骨や上腕骨、大腿骨などの肢骨は完全であった。
今まで、頭骨だけ興味をもって拾ってきたが、今は骨全体に興味が広がっている。
イヌ、ネコ、ウサギ、ラットなどのペットや家畜の骨格図はあるが日本の野生動物のものは皆無に近い。標本を集めるだけで一苦労だが、各県の自然保護センターなら傷ついた野生動物が持ち込まれることだろうから、しっかり骨の標本を残して欲しい。
バラバラの骨の標本で十分だ。骨格を組み立ててしまうと後代の人たちが利用しづらくなる。

今年は春の花が早い!  It's eary in this year that spring flowers bloom

香りの良いテイカカズラとスイカズラの白い花が咲き始めた。
テイカカズラはお隣さんとの境の垣根に這わせた。鉢植えで置いていたら、根付いてしまい、鉢ごとひっぱても抜けないので、このままにしている。でも、コヤツ結構ツルが太くなるので、あと、5年もしたら切ることになるだろう。
テイカカズラ

スイカズラはぼくの一番好きな香りだ。テイカカズラよりも花が咲いた枝を切り取ってコップに挿しただけで部屋の空気が変わる。
まだ、部屋の中にはカトレアやファレノプシスが咲いているので、花茎を切って屋外に出してしまいたいが、、、、、。
テイカカズラもスイカズラも昨年よりも10日以上早く咲いた。
今年は温かいせいか春の花が早い。
スイカズラ
もう、八十八夜だ!八重桜がとうに咲いたし、もう、部屋の洋ランたちを屋外に出しても霜には当たらないので、大丈夫だが、花茎を切るのが忍びない。そのまま出すと、風で揺れて花が木の枝や葉と接し傷がつく。でも、庭に出して梅ノ木の枝に下げよう。

2018年5月1日火曜日

カジカガエルのオタマが孵化  The tadpoles of Kajika frog are hatched from eggs.

天気が良く、気持ちが良い。
脂を抜き去るために水に浸けていたスローロリスの骨を洗い、日陰に干す。
25日の丹沢実習で拾ってきたカジカガエルの卵の様子を見ようとアジサイ葉の下に置いた容れ物を見たら、2匹のオタマが勢いよく泳いでいる。
やった!っという思いだ!
すぐ、カメラを持って来て撮る。
このままでは可哀想だから、容れ物はちょっと深めの花鉢の鉢受けなので、100円ショップで買った。ガラス瓶に移し替えた。
今度は、水を深く入れることができるが、、、、。ここでちょっと迷っている。というのはこの卵があったのは、卵そのものが空気に触れるくらい水深だ。深いところは10センチはあるだろうが、そこから30センチくらい離れた浅瀬だ。孵化したら深みの方に移動するのか、それとも1~3センチくらいの浅瀬でミズゴケでも食べるのか?
何を食べるのか調べなくては、、、、。
兎も角嬉しい。ガラスの瓶には移し替えた。皆、孵化してオタマになったらヤマアカガエルのオタマがいる水蓮鉢に容れてやろう。そこなら、皆、逞しく自分でエサを取りカエルになるだろう。ヤマアカガエルのように我家の庭に定住するオス個体がいると良いのだが、、、、どうなるか?

2018年4月30日月曜日

フキの葉に着いていたカタツムリ  The snail that was attached on the leaf of butterbur.

一昨日、お昼前に金沢文庫に住んでいる後輩のMがきた。
5,60センチのフキを束ねて持って来てくれたのだ。
Mの家は陽が当たる斜面にあり、数百坪の敷地があるため、フキもいっぱい出てくる。
2月にはフキノトウをたくさん持って来てくれたので、洗ってそのまま冷凍した。それで、フキノトウの天婦羅や酢味噌和えを1ヶ月以上楽しませてもらった。
今度は、フキだ。もう、何だか我家は貰い物で生活していると云って良いほどで、野菜、山菜を知人から貰う。ぼくのような呑み助にとっては酒の肴にもってこいだ。
感謝・感激である。
連れ合いが台所のシンクに水を溜めて洗っていると、カタツムリを見つけたと大きな声を出した。
小さな小さな右巻きのカタツムリだ。
測ると殻の長径が5ミリしかない。
このカタツムリこれから大きくなるのだろうが、名前を調べられない。

今日も、専門学校で高校生向けの授業だった。
女子3名、男子1名いたが、誰も野生動物専攻を希望していない。飼育やアクア、ドックトレナーだ。まー、仕方がないが、野生動物に興味を持ってもらえるように話をした。
興味を持って聞いてくれたので、もう一度遊びにおいで!ぼくは呼び掛けていた。

昨年のクマ糞だ!  The last year Scats of a Black bear.

25日の専門学校jの丹沢実習で、雨に打たれた古い(昨年のもの)クマ糞を見つけた。
何故かタバコのフィルターがいくつか出てきた。バス停土山峠付近で駐車した車がタバコの吸い殻を捨てたのを食べたのかな?
さらに、学生たちがこの塊りを崩しているとトカゲが一匹出てきて、逃げていった。
トカゲはこの糞塊にいた節足動物かミミズを食べていたのだろう。
学生たちは、ぼくが糞を取ると、それにならうように糞を少しずつ持ち帰った。
学生たちが持ち帰ったものに何が含まれているか?
図1.クマ糞と10円玉 左端に吸い殻が、表面に大きな種子が見える。

ぼくが持ち帰った糞を水洗いした。大きく表面に見えている種子は、どうも3,4種類の種子のようだ。
図2.水洗いして残った大きな種子
a:ヤマボウシ b:ウワミズザクラ 残り:ソメイヨシノ?

内容物:図2の三種類?の種子、オオウラジロノキ種子の粃シイナ)、カエデの羽根つき種子、木の葉や小枝の切片多数、タバコのフィルター、
学生たちが持ち帰った糞からは上の内容物の他に何が出てきたかな?

図2の種子は、ヤマボウシ、ウワミズザクラ、ソメイヨシノかヤマザクラ?であった。これだけなら、春の5月くらいにクマが食べたものだとなるが、オオウラジロノキやカエデの種子が出てくるのはどう考えたら良いのだろうか?
このクマは、土山峠付近に出没して道路沿い捨てられたタバコの吸い殻を食べ、ヤマボウシやウワミズザクラやソメイヨシノかヤマザクラの果実を食べたなら、春の糞だ!これらの果実と共にまだ柔らかい新葉も食べたのだ。
しかし、オオウラジロノキやカエデの種子は秋の果実だ。5月にはまだ熟していない。
オオウラジロノキの種子が小さな椎名であるとしても、カエデの羽根つき種子が出てきたのは、どう考えたら良いのだろう。
カエデの種子だけは後から糞塊に混入した?
しかし、不思議!ぼくは昨年6月22日に土山峠から堤川林道を歩き、さらに湖岸林道をも歩いている。テン糞は拾っているが、このクマ糞を見落としている。

2018年4月29日日曜日

シカの食痕! Feeding Signs of Sika deer!

25日の丹沢実習で見つけたシカの食痕

マルミノヤマゴボウがピンク色の蕾をつけた花茎を伸ばしている。
何だか例年よりも随分早いと思う。
似たものに毒草のヨウシュヤマゴボウがあり、これは花穂が垂れる。
マルミノヤマゴボウPhytolacca japonica

ん?何者かが、このマルミノヤマゴボウを根元付近から食べている。
シカが食べたんだ!
これだけ、根元付近から食べるなら、上の株も食べると良いのに!っと思ってしまう。根元から食べられた株から新しい葉が出てきている。この株は生きているんだ。
キランソウだ!ん?これも何者かが葉を食べている。右下の株の葉も食べられている。
これも全ての株の葉を食べ尽くしていない。
始めはノウサギか!と思ったが、切り口がナイフで切ったようにはなっていなかった。
これもシカだ!っと思うがどうだろうか?
キランソウを撮りたいのか?食痕を撮りたいのか?
キランソウAjuga decumbensのシカの食痕

連休に入ったが、まだ左足のアキレス腱炎は治っていないが、今日、明日と専門学校だ!急がずゆっくり歩いて行こう。東京駅・大手町駅間が長い!

2018年4月28日土曜日

鴨川千枚田のイタチの頭骨  The skull of weasel in Chiba pref.

3月19日に鴨川のIwataさんからもらったイタチの頭骨をこんなに早く晒骨し組み立てることができた。
温かい日が続いたから腐るのが早かったのだ。
まだ、肢や背骨の骨は脱脂するためまだ水に浸けている。
先ず、頭蓋骨をアップする。
3日がかりでこの程度までに組み立てた。が、残っている細かな骨片はどこの部分か判らない。下の写真を見ても判るように頭骨上面部分はまー良しだ。しかし、底面や側面部分の骨がお手上げだ。頬骨弓の部分などはっきりした骨と思うがそれが見当たらない。
また、後頭骨の大孔部分もあれば判るのだが、、、。さらに、後鼻孔や口蓋骨末端部分も、これらは骨の水洗いの時に流したを思われる。
4月23日にアップした時の状態 
上面からの頭蓋骨と下顎骨
底面からの頭蓋骨
右側面から

左:千枚田のイタチ 右:これまで持っていたイタチ(世田谷の剥製業者より)

これまで持っていたイタチよりも千枚田のオスイタチの方が一回り大きい。
これまで持っていたのはメスイタチと思われる。
しかし、よくここまで組み立てることができた。木工ボンドで貼り付けては1時間待ち、と云うように骨片を組み合わせて貼り付けていった。
しかし、底面や側面の部分は余りにも小片過ぎて場所が判らなかった。

クガビル  Family Orobbelidae(Hirudinida) Orobdellid species

25日の丹沢は午前中は酷い雨降りだったので、林道歩きだけでもヤマビルがうようよ鎌首をもたげて這いよってくるし、クガビルには4,5回出逢った。
ぼくは、今までこれを間違えてキバビルとしていた。訂正したい。
ヤマビルのように人の皮膚に吸い付いて血を吸う訳ではないので、下の個体を捕まえ手に持って学生たちに渡したら、Y君などはペットとして飼いたいと云う。
うぅーん!オオゲジゲジをコウモリ洞窟で捕まえてペットボトルに容れて持ち帰った学生がいたし、このキバビルを飼いたいというY君のような学生がいるし、人の興味は多様だ!
このクガビルは大きなミミズを丸飲みにすると話していたら、今、まさにミミズを丸飲みしているクガビルがいた。皆、大喜びだ!雨降りだからこそ、ミミズは地中から出てくるし、クガビルもミミズを見つけやすいのだろう。
それにしても、どうやってクガビルはミミズを見つけるのか?臭いかな?
しかも、ミミズの頭部の方から飲み込む。一度、その瞬間を見てみたいものだ!
昼食後、小用に出かけたC君がミミズを飲み込んでいるクガビルを持ってきた。
やはり、ミミズの頭部の方から飲み込んでいる。

クガビル科のクガビル属Orobdella Okaは、中野隆文https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/180531/1/yrigk03909.pdf によると、北海道から台湾までに11種生息するようだ。①ヨツワ、②アマミ、③ミゾカケヨツワ、④ムツワ、⑤カワカツ、⑥タイペイ、⑦コイケ、⑧モノノケ、⑨ヤツワ、⑩オキナワ、⑪ツシマ(11種とも最後にクガビルとう名がつく)
中野隆文氏の京都大学博士(理学)の博士論文(20130924)である。彼は、丘浅次郎(明治生まれの有名な動物学者)の研究から手が付けられていなかったヒルの分類を見直し、研究してきたようだ。 

2018年4月27日金曜日

カジカガエルの卵  The roe(eggs) of Kajika frog were found!

一昨日の丹沢実習で、お昼を過ぎてあんなに降っていた雨が上がた。
すると、急に腹が空いてきた。少しでも明るく気持ちが良く、ヒルが出てこない場所を求めた。林道の舗装道路上に座っても尻の下にビニールシートでも敷けば濡れそうもない場所でお昼とした。13時近くであった。

林道の山沿いに流れている沢の水の側で可愛い声のカエルの鳴き声を聞き、学生たちは何処で鳴いているのか石の下などを探している。
すると、学生たちはカエルの卵塊を見つけた。この卵塊、卵の寒天質部分が殆ど無く、しかも一個一個すぐ放すことができる。
ぼくは、5,6個の卵をY君にとってもらい、持ち帰ってきた。
恐らく、カジカガエルBuergeria buergeriだろうと思い、帰宅後、早速、卒業生で両性・爬虫類に詳しいM.Tsuruta君に尋ねた。
卵はカジカガエルに間違いないようだ。
ただ、同じような場所にタゴガエルがいるようだ。
千石正一編「原色 両性・爬虫類」(家の光協会)によると、タゴガエルの卵は直径3-4ミリで、カジカガエルが2.5ミリとあるので、ノギスで測ったら2.5ミリだった。
Kajika frog's roe 
持ち帰った卵を先ほど、ノギスで測る時に数えたら11個あった。孵化してオタマになると良いなぁー。沢の流れる水のとことに卵塊があったから、いつも新鮮な水でないと卵が死んでしまうかな?2.7リットルのプラ瓶に溜め置きの水道水がグッピーの水替え用にあるので、この水を毎日入れ替えてやろうかな?部屋の中より外の涼しい場所の方が置き場所としては良いかな?

カヤランだ!  It's the Japanesu epiphytic orchid(named Kayaran in Japanese)!

まったく偶然に花が咲いているカヤランを見つけた。
強風にやられて枝ごと林床に落ちているカヤランを見つけたことはあるが、このように枝に着生しているカヤランをぼくが見つけるのは珍しい。
それは、ほとんど糞探しのために下を見て歩いているからだ。
このカヤラン、我家の梅ノ木のフウランの鉢に着けているカヤランよりも葉が生き生きしている。今年の我家のはシワシワだ。一昨日の雨で少しは生き生きしてくれたかな?っと思って朝見てみたがそうでもない。
そう云えばカヤランは沢沿いで落ちている。このことは着生ランだが、かなり湿気を必要とするんだ。できるだけ、鉢の下に水鉢でも置くことにしよう。取り敢えずは毎朝、霧吹きで水分を吹きかけよう!

2018年4月26日木曜日

土砂降りの雨の中で、、、 In the cruel rain,,,,,

昨日、専門学校の丹沢実習があった。
本厚木駅前のバス停でバスを待っている間もようしゃない風雨でバスを待っているでけで足元まで濡れてしまう。待ち合わせの7時半に遅れる学生がいたので、マックに入って次のバスに乗ることにした。8時40分発のバスが遅れに遅れて9時過ぎにやってきた。
ぼくらは上下のレインギアを着けているが、多くの人たちは傘だけで風雨を避けている。そのため、気の毒にかなり濡れていた。
土山峠で下車し、辺室山登山口から堤川林道へ行こうと思ったが、以前とは状況が変わっている。新しく掘られた側溝を跳び越えなければならない。
すると、サルだ!っとHさんが声をだす。
前の(仏果山)側の道路沿いの斜面にいる。
雨に濡れた5,6歳くらいの♂

ツル性の樹木の新葉を食べる5、6歳♂

これも♂だ!

これも5,6歳の若い♂

これも6、7歳の♂、新葉を採食する。
 このサルのグループは7、8頭の若い個体のオスグループだった。群れを構成するワカモノの♂たちが群れとは分かれて採食移動している。このオスグループは、群れ生まれの個体と他の群れから接近・加入した個体がいる。この時季のオスグループは他の群れの♂と出会い合流したり、あるいは、群れ生まれ個体はこのオスグループからも離れて分散していく。
久しぶりにサルに出逢いで、もっと見ていたかったが、今回の目的は磁石を使った地図読みだ。 すごい数のヤマビルが這いまわっていた。
留学生のC君の頭の血を吸って丸くなっていたヒル

2018年4月23日月曜日

千枚田のイタチの頭骨 The skull of weasel in Chiba pref.

昨日、天気が良く温かだったので、庭の水道栓の前に椅子を出し、鴨川の千枚田の道路で轢かれていたイタチの骨を洗った。
このイタチは、3月16日に鴨川で農業をしているIwataさんが千枚田の側の道路で轢かれていたのを見つけ、19日に横浜で貰い受け。3月23日に煮て徐肉し、腐らせていたのだ。
骨洗いできるのは5月の中頃かな?っと思っていた。が、このところ温かい日が続いていたので腐るのが早かった。
先ずは、頭骨以外の骨を洗う。次に頭骨を洗った。
頭骨だけは、剝皮したあとジャムの小さなガラス瓶に容れて物置に置いていた。
ガラス瓶から静かに汚物を洗い落とし、再び水道水を入れ汚物を流れ落とす。ある程度汚物が流れたので、今度は0.5ミリメッシュの茶漉しに移し入れて洗う。

綺麗になったようなので茶漉しからプラの鉢受けに全て入れ代えて、干す。
そして、一昼夜置いたものが下の骨片だ。右上の下顎骨は歯を入れて左右の骨をボンドで貼り合わせた。右下顎骨の角突起は下顎骨の左の三角状の骨片だ。
剝皮した時から頭骨が崩れていたが、こんなにひどいとは思わなかった。
が、頭骨以外の骨は折れていないから良かった。
バラバラになったイタチの頭骨
これで、イタチの頭骨は二個目になった。こんなに崩れていても、今まで持っていたイタチよりも大きいことが犬歯や下顎体の長さで判った。
鴨川のイタチは♂だったので、今まで持っていたのは♀の可能性がある。
そうそう、イタチの上腕骨にはもちろん顆上孔があった。

とうとう、丹沢山麓歩きは3月3日に送別登山で歩いたのを最後にもう1か月半以上もご無沙汰だ。それも、3月18日(日)にまたまたアキレス腱を痛めたからだ。
専門学校へ行こうと駅まで急いだらオカシクしたのだ。
一昨年は右足だったが、今度は左足。山を歩いて痛めるのではなく、何故か駅まで急いだためになったのだ。老化で足首が固くなっているんだ。朝、いきなり走ってはいけないのだ。で、呑み会があったり、真鶴で探検隊の集まりがあったり、札幌に行ったりしているうちに、次第に酷くなり、とうとう先週、整形外科で診てもらい、飲み薬や貼り薬を処方してもらったのだ。明後日(水)は、今年度初の丹沢実習で学生たちと歩く。どの程度まで回復するかな。今回は、地図の読み方を主にやろうと思うので大丈夫だろう!



2018年4月22日日曜日

クサイチゴの実がなっている!  The fruits of bramble are produced!

庭のプランターにクサイチゴRubus hirstusの実がなっている。
我家の狭い庭は、丹沢山麓から拾ってきたテンやアナグマなどの糞に含まれていた果実の種子が糞洗いをする時にこぼれて芽を出す。
このクサイチゴは昨年芽生えたものだが、そのままにしていたら、今年は白くて大きな花が次々に咲き、とうとう甘そうな赤い実をつけてくれた。
赤くなっているのは2個だが、あと20個くらい生っている。

丹沢のキイチゴ類で一番甘いのがこれだ。しかも、このクサイチゴは薄橙色のモミジイチゴの倍くらい大きい。市販のイチゴのジャム用に売っている小さな粒よりもまだ小さいが、その美味しさは格別だ。
今朝の朝食は、昨夜作ったイチゴジャムと食パンなので、キュウリやピーマン、トマトなどのサラダの横にこのイチゴを置いてやろう。
茹で卵をつくらなくては、、、。