昨日は午後1時過ぎに家を出て、小田急線路沿いを行き、途中で西に折れて引地川を越え、引地川沿いに歩いて湘南台高校の前を通ってくる約4キロのルートである。以前は40分から45分で歩いたルートだが、昨日は左腰の状態を伺いながらビッコを引きながら歩いたら、1時間ちょっとかかった。真夏日になるような暑さになるとの予報だったが、そうでもなかった。しかし、途中で3度水分を補給した。
引地川を越える橋の近くで紫色の園芸品種の種子が飛んでそこで発芽し、根を下ろして花が咲いていた。風が吹いて花が揺れるのでピンとが合わせ辛かったが、何回もシャッターを押したら、ピントが合うのがあった(図1)。
図1.路傍に咲いていた草丈150センチ
高校のグランドの裏側にサンゴジュが植栽されている。蕾がもうすぐ開きそうだ。
図2.サンゴジュの蕾
高校の前を過ぎると、川の土手に大きなクワの木があるが、その実が大きく黒く熟していた。もちろん、ぼくは手を伸ばして黒い実を採って口にいれるが、元気な高校生なら何十個も採れるだろう。ヤマグワの実は小さいがこれは大きい、ヤマグワの2,3倍はありそうだ。「ホイド」のぼくは8個を採るのが精一杯だった。この実ならペットボトルをすぐ満杯にできそうだ。しかし、どうして誰も採らないのだろう?図3.クワの実
帰路、円行公園の中を通るが、ウメの木の枝が激しく揺れている。揺らして梅の実を採っているのだ。