「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2023年4月2日日曜日

カラシナを採て漬けた!

昨日の境川遊水地周辺散歩の続きです。境川沿いの横浜側の未舗装道を歩く。元気よくオオイタドリが芽生えている(図1)。写真を撮った後、このオオイタドリ折り採り皮を剥いで食べる。何だか懐かしい味、さらに太いのがあったので、もう一本採る。酸っぱくて旨い。
図1.オオイタドリ
ベニシジミやモンシロチョウ、モンキチョウが飛び回っている。ベニシジミがタンポポに停まった(図2)。ん?タテハチョウの仲間?が舞った。停まった(図3)。小さいし、顔が細いのでテングチョウか!
図2.ベニシジミ
図3.テングチョウ
境川を2羽のオオバンが川の流れに乗っている(図4)。新たに作られたコンクリート製の土手にカラシナが生えている(図5)。ザックの中にはデジ袋が入っているので、カラシナが生えている処まで下りて、その横に座り、カラシナは大きめの葉を毟り取る。途中で、花が咲いている脇芽ごと採る。ここは陽が当たり眩しいし、暑い。一本の茎から出ている左側半分くらいの脇芽を花ごと採ったので、十分だ。
図4.オオバン
図5.ここのカラシナ
橋を渡った藤沢側の遊歩道兼サイクリング道路沿いのサクラが咲いている(図6)。花見の人出も多く、立ち止まりながら写真を互いに撮っている。今年はソメイヨシノがまだ咲いているのにヤエザクラも咲いている。
図6.境川沿いの遊歩道のサクラ
湘南台公園のサクラの下では何組かの家族連れが敷物を敷いてお昼を楽しんでいる(図7)。敷物を持って場所を探している人たちもいる。帰宅してすぐ、採ってきたカラシナを台所のボウルに水に浸し、昼食後洗って塩漬けする。今朝、少し食べてみたらショッパイがイケル!今夕酒粕と絡めて食べるのが楽しみだ。
図7.湘南台公園のサクラの下

2023年4月1日土曜日

久しぶりの境川遊水地

今朝、起きた時から左下半身が重苦しくなく何となく身体が軽い感じ。9時過ぎに連れ合いに調子が良いので今の内に散歩してくると家を出る。ザックにはカメラ、玄関で出る前にセットしたGPSとお茶の入った280mlの小さいペットボトル。
歩いて2,3分の家に植わっているヤエザクラを見る。おー、もうヤエザクラが咲いている。今朝、デンドロビウムの鉢を全部屋外が出したが、大正解だ。毎年、このヤエザクラの開花と共に洋ラン類を屋外に出すのだ。
図1.我が家の近くのヤエザクラ
 小田急線の踏切を横切り、信号を避けて歩道橋を渡り、日大生物資源学部の農場の横を突っ切り真っ直ぐ境川を目差す。

境川遊水地公園では野球、サッカー場を後にしてビオトープの水鳥たちの影絵を見ながら歩く。ビオトープの人が入れる場所で小さな女の子が水の中に何か見つけたようだ。母親がその様子を手が届きそうなところで見ている(図2)。女の子はヘルメットを被っている。自転車で来たんだ。お母さんはスクーターを持っている。女の子の自転車をこのスクーターで追いかけているんだ。元気な小さな女の子は何となく頼もしい。

図2.俣野親水公園の母・娘
遊水地公園の外周から前に入った日「くわくわ森」に向かう。キブシの花が咲いている(図3)。道沿いの側溝に大きなクレソンが咲いていた(図4)。整備された階段道を登る。道はいくつかに分かれる。ニワトコの花が咲いている(図5)。初夏にはヤマユリが咲くようだ。ヤマユリの芽生えを二本の杭で囲っている。

図3.キブシ
図4.クレソンだ!
図5.ニワトコの花
ニワトコの木をは頂上近くなので50メートルもない平らな道を歩き、「落葉の道」を下る(図6)。
図5.落葉の道
自動車道路に出て、再び境川方面へ向かう。水田だった処が貸市民農園になっていたり、レンゲ畑になっている(図6)。これらの畑の脇の和泉川沿いを少し歩く。コイが何故か集まっている(図7)。
図6.レンゲ畑
図7.和泉川、コイが集まっている
橋を渡って家々の間の道を通って境川沿いに出る。土手に咲くカラシナの葉や花を採ってムシャムシャ食べていると身体じゅう汗をかいて歩いてきた男性にウンショウジ(運昌寺)は何処か?っと聞かれる。名は聞いた事があるが、はっきりしない。六会駅はどっちですか?っと聞くのであの吊り橋を渡って最初の右に入る道を行って下さいっと説明する。ありがとうと両手を合わせる。え?初めてだ両手を合わせて感謝されるなんて!
図8.境川左岸土手(横浜側)のカラシナの群生
横浜側を歩く。あまり人に見られないサクラが咲いている(図9)。この砂利道を進む。平行して藤沢市側に立派な遊歩道があるが、こちらの未舗装道が好きだ。
図9.サクラ満開

2023年3月29日水曜日

キランソウが咲いている

いつもの引地川沿いの散歩コースを歩いた。これまでは45分前後で歩いていたが、今日は自分としては急いだのにも関わらず1時間を過ぎていた。左足をひきづらないように歩いたつもりだが、、、、引地川に架かる橋を渡ってから川沿いを歩く。そこでコンクリートを組んだ石垣の間にキランソウが咲いているのを見つけた。山に行かなくてもキランソウを見られた事が凄く嬉しい。サクラ並木を歩いて、再び橋を渡って公園横の坂道を歩いていると白杖を付き、左足が不自由な20代の若者が身体を左右に揺すりながら坂を登っていく。彼は目が見えなく、さらに左足がぼく以上に悪いんだ。左下半身が痺れる・痛い・怠いなんて泣き言を言ってられない。

2023年3月28日火曜日

サクラを見ながらの日本酒は旨いだろう!

午後晴れてきたし、左下半身の痛さ・怠さ・痺れも薄らいだので思い切っていつもの散歩コースを歩く事にした。あのジャンボレモン(ポンデローザ)がある木のよこにグミの花が咲いている(図1)。
図1.ナツグミ
ナツグミの花が咲いているところから500メートルくらい歩くと畑がある。1月には芽生えた小苗が霜でやられないように苗の側に一つづつ小さなヒノキの枝が挿されていた。今は、もう花が咲いている(図2)。これはスナックエンドウかな?
図2.スナックエンドウかな?
っと、モンシロチョウがふわふわ飛び回っている。丁度良いところに停まってくれた。先ずパチリとシャッターを押す。おー、上手く撮れている(図3)。 

図3.モンシロチョウ
この畑の側は引地川の遊水地が作られており、ここを過ぎて自動車道路を横切ると高校がある。ここからは引地川沿いのサクラ並木を歩く。ぼくくらいの年配の男性が缶ビールをグイィーっと飲んでいた。そこから10メートルも離れていない所でワンカップ大関を飲んでいる60代くらいの女性がいた。おー、花見には日本酒が合うだろう。さぞかし旨いだろう。っと思いながら、左足の怠さ・痺れも忘れかけて歩いて帰宅だ。5時になったらいつもはウィスキーを飲み始めるのだが、何だかあの女性が飲んでいた日本酒が飲みたくて、まだ、ウィスキーを口にしていない。

2023年3月27日月曜日

カイドウも咲く!

歩かなければ筋肉が固くなりさらに衰え、脊柱管狭窄症に因る坐骨神経痛の為に歩けなくなると「手もみ」師から云われているので、引地川沿いのサクラ並木まで往復した。今回は階段を下りて川面近くまで行き、そこから眺めた(図1)。
図1.引地川のサクラ
帰路、近くの公園で子供たちの声がするので、覗いてみた。保育園児たちが桜の花の下で駆け回っている(図2)。もうこんな季節なんだ!でも、ぼくの服装は相変わらず冬の装いだ。もう1本あったサクラは暮れに伐られた。このサクラも花が終わったら伐られるようだ。古木になったので折れると危ないという事のようだが、人の都合で伐られるのは可哀そうだ。
図3.原谷公園のサクラ
公園を過ぎて、我が家に戻る途中の教会の横にカイドウが咲いている(図4)。そうカイドウの花も咲く季節なんだ!

図4.カイドウも咲く
教会を過ぎて、すぐ我が家だ。隣の家の駐車場から我が家の庭を見ると鳥が運んできて伸びてきた木が今年初めて花を咲かせてている。この花は一才カイドウだろうか?
図5.我が家の庭の花は一才カイドウ?

2023年3月25日土曜日

ヤマブキも咲きだした!

今日は朝から雨模様の肌寒い日だ。昨日引地川沿いのサクラ並木を散歩した時に、ヤマブキが咲いているのを見つけた。ヤマブキが咲いているって事は、モミジイチゴの白い花も咲いている時季なんだ。ヤマブキの花は下向きには咲かないが、下向きに咲くモミジイチゴの白い花を見たい!今年はちょっと無理かな?下向きに咲くマメザクラも今年は無理かな?でも、同じように下向きに咲くエゴノキの花は駅前に植えられているので5月になれば見られるだろう。

 

2023年3月24日金曜日

我が家の近くのサクラ咲く!

夕方から雨になると云うので、昼過ぎに散歩を兼ねて近くの引地川沿いのサクラを見てきた。コートを着ていたが、家を出て間もなく、脱いでザックに押し込んだ。そのくらい暑かった。人手が多く、シートを広げて宴会を開いているグループさえいた。
ここにはソメイヨシノと白い花のオオシマザクラが植栽されている。何だか、今年は2月上旬の河津桜に始まって今日のソメイヨシノまで切れ目なく桜を見てきたが、やはり淡いピンクのソメイヨシノが一番かな?
 
 

2023年3月22日水曜日

桃の花についていた幼虫  Larvae on peach blossoms

いつも野菜をもらうNKさんから、2,3日前に桃の花が咲いている枝を貰った。大きな花瓶に容れて居間で楽しんでいる。連れ合いが毛虫がいるっと云って花瓶を乗せているテーブルの上の毛虫を見つけた。早速、摘まみ取って写真を撮った(図1)。
桃の花、毛虫でググったらコメノシマメイガの幼虫と思うが、、、どうだろうか?
図1.コメノシマメイガAglossa dimidiataの幼虫
WBC決勝、日本が頂点に立った。TVを見て楽しんでいる間に、習近平がロシアへ、岸田がウクライナでそれぞれの想いを込めた会談を行っている。いずれにしても出来うる限り早くロシアはウクライナから撤退して欲しい。
 

2023年3月20日月曜日

上野公園は花見客が多かった

戸塚から高崎行の電車に乗った。車窓からは時々ソメイヨシノが咲いている場所が見え、立ってずーと外を見ていた。が、久しぶりのJR電車の窓ガラスが春の景色を見るには汚れすぎていた。
上野で友人と会い飲んだ。待ち合わせ時間より、20分くらい早く上野に着いたので、公園に入ったら、凄い人込みであった。日本人よりも海外からの観光客の方が多い感じであった。天気も良く、暑いくらいであった。白人の中には半袖の人もいた。しかし、ぼくはコートは着たままだった。
図1.シダレザクラの写真を撮る人々
図2.枝垂桜
図3.桜通り?
そぞろ歩きなどできない。道が左右に区切られ、右側通行となっていた。トランクをごろごろ引きながら歩いている外国人のカップルもいた。
ビールを互いに2本飲み、それでOKだ。上野公園内を歩くつもりだったが、アメ横を歩いたので今のぼくの足ではこれ以上の歩きはできなかった。それよりもアメ横で今回も生魚を買ったので、それを早く自宅に持ち帰りたいと云う気持ちが強かった。久しぶりに会った友人には悪かった。

2023年3月16日木曜日

有袋類の動物たちの下顎角(角突起)は内側に曲がる   Angulus processes of mandible in marsupial animals bend inward

 有袋類は動物地理区の新北区と新熱帯区にオポッサムの仲間が分布し、オーストラリア区にはカンガルーやコアラなどが分布する。

ぼくが持っている有袋類の標本は、ピグミーオポッサムとフクロモモンガはペットして飼われていた死体を貰い、他はPNG(パブアニューギニア)で熱帯医学研究をしていた友人TTから貰った頭骨などである。

フクロモモンガ(オーストラリア区)の下顎骨の角突起が内側に曲がっていた(前回アップ)。で、同じ有袋類のオポッサムを見た(図1)。角突起が内側に曲がっているのは明らかだ。

図1.ピグミーオポッサムの頭蓋骨
左:底面から見た頭骨 右:下顎骨を上から

パプアニューギニア(オーストラリア区)のバンディクートの下顎骨の角突起も内側に曲がっている(図2,3,4)。また、カンガルーやワラビが含まれる双門歯類も角突起が内側に曲がっている(図5)。
図2.バンディクートの頭蓋骨
左:上面からみた頭骨 右:下顎骨を上から
左下顎骨の角突起は欠損
図3.バンディクート類
図4.バンディクート類
図5.双門歯類(ワラビのように大きな動物のようだ)

標本数が少ないので、ADWのMarsupialiaを検索して下顎骨を見た。https://animaldiversity.org/search/?=Marsupialia&feature=INFORMATION
有袋類の下顎骨の角突起は内側に曲がっていると云える。何故なのか?それはこれからの問題だ!

今夜のWBCのイタリア戦が大谷、ダルビッシュが投げるので楽しみだ!北朝鮮がまたもミサイルを飛ばした。日本はこのまま戦争などしない平和な国であって欲しい。