「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2022年7月24日日曜日
アナグマの脛骨と腓骨 Tibia and fibula of Badger
2022年7月23日土曜日
イタチの陰茎骨 Os penis of Japanese weasel
学校を辞めてから集めた骨を整理して、ウサギやリスなどの中哺乳類はすぐ見られるように透明なプラスチックケース(フェレロ ロシェのチョコの箱)などに容れている。
しかし、キツネの陰茎骨もアナグマの陰茎骨もこのイタチの陰茎骨もこれまでどこの骨か分からなかったのだ。ここで、キツネとアナグマのものも再度アップする。
こんな不思議な骨をヒト以外の哺乳類は持っているんだ!他の骨格の骨とは全く接していないし、オスは持っているがメスには無い骨だ。ヒトのオスは持ってないから、ヒトオスは犬歯が短くなったように外部生殖器においてもメス化しているという事なのだろうか?2022年7月22日金曜日
松茸山でブランチ Brunch at Mt.Matsutake
帰路、早戸川の流れによる音と木々の葉を通る緑風の涼しさを味わいながら歩く(図1)。工事会社が新たに設置したゲートを乗り越え、ヤマユリを見ながら車を置いた場所に着く。すぐ、水沢橋の駐車場へ向かう。今度は3度も工事のトラックと擦れ違う。一度はトラックに後戻りしてもらう。シマッタ!あの工事がいつまで続くのか工事期間の表示を見て来なかった!
2022年7月21日木曜日
早戸川林道のヤマユリ Gold banded lily along the Hayatogawa forest road
2022年7月20日水曜日
足根骨と脛骨、腓骨の不思議7) Mystery of Ankle, tibia and fibula for weasel & palm civet
2022年7月19日火曜日
オンブバッタ Onbubatta, a kind of grasshopper
挿し木して鉢植えにしているキクの葉がオンブバッタのチビに食べられている(図1)。このオンブバッタはシソの葉を食べてボロボロにし、キクの葉も食べる。昨年まではシソの葉だけかと思っていたが、まだ、可愛いところがあるのでそのままにしているが、その内に殺虫剤を噴霧しなければならなくなるのだろうか?でも、それだけはしたくない。手で捕まえようとするとピョンと跳んで逃げる。先日は庭にトカゲのチビを見たし、玄関前の郵便受けの上にヤモリも見た。彼らがある程度始末してくれるだろう。
2022年7月18日月曜日
足根骨と脛骨・腓骨の不思議6) Mystery of Ankle, tibia and fibula for Carnivora
ネズミなどの齧歯目の多くの腓骨は脛骨の途中から癒合・合体している。しかし、リス科では腓骨と脛骨は分れている。また、鯨偶蹄目のシカやカモシカの反芻亜目では、腓骨は脛骨の両端に痕跡的に残っていた。しかし、同じ偶蹄類でも猪豚亜目のイノシシでは腓骨と脛骨ははっきり分離していた。
今回は、指骨(爪がつく末節骨、中節骨、基節骨)だけを地面につける主に指向性の食肉目の動物たちの脛骨を腓骨を取り上げる。図1はぼくが3月までいた専門学校の教室で撮ったイヌの骨格の座骨、大腿骨、脛骨・腓骨、踵骨や距骨などの7つの骨からなる足根骨、中足骨、3つの骨からなる指骨である。このようにイヌやネコは指骨だけを地面につけて中足骨、足根骨は地面につけない。腓骨と脛骨は分離している。右足(図1の手前)の腓骨は脛骨の外側に位置することが分かるだろうか?
2022年7月17日日曜日
雨の中の散歩 Walking in the rain
安倍元首相が不幸にも凶弾に斃れたが、秋に国葬になるようだ。彼は確かに長期に渡って首相を行ってきたが、一人の財務省の役人を自死させた公文書の書き換え、友人の大学誘致を含む「もりかけさくら」を覆い隠す国葬には反対である。そんな事を考えながら歩いてもいる。
2022年7月15日金曜日
足根骨と脛骨と腓骨の不思議5) Mystery of ankle, tibia and fibula for wild boar
同じ偶蹄類なのに、反芻亜目Ruminatiaのシカやカモシカの腓骨は脛骨の上端と下端に残存するだけであった。しかし、猪豚亜目Suinaイノシシはシカやカモシカのような反芻類のような腓骨の状態ではなく、しっかり腓骨として全て存在している。イノシシの後肢は見た目はシカやカモシカのものに似ている。大腿骨、脛骨・腓骨、足根骨、中足骨、指骨となり、シカやカモシカでは中足骨が大腿骨をほぼ同じくらいの長さがあったが、イノシシでは中足骨が短い(図2&3)。蹄がある末節骨だけが地に接し、中節骨、基節骨は中足骨とともに立ち上がる。しかも、イノシシの中足骨は第三中足骨と第四中足骨の二つに完全に分かれている(図2&3)。
2022年7月14日木曜日
ヒトの移動・分散と養蜂の起源 Migration and Dispersal of Human being & Origin of apiculture
図1の丸太は、タンガニーカ湖東岸中方に出臍のように突き出すマハレ山塊周辺の人々が作るミツバチの巣箱だ!
人々は丸太を二つに割り、中をくり貫き、二つを合わさる部分に2センチにも満たない小さな穴を作る。そして、牛糞を中に塗って二つを合わせる。合わせ目は粘土で貼り付ける。それを木にぶら下げたり、岩場の隅に置いたりする。
すると、ミツバチが寄ってきて中に巣を造る。下の巣箱の右上端に残ったハチがかたまっている。