「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2013年8月14日水曜日

プリトビチェ湖群国立公園 Plitvice Lakes National Park

妖精のいるラストケ村から翌日は、プリトビチェ湖群国立公園内を、
またも美しいガイドさんの案内で歩きながら見て回った。
これは、国立公園の案内図の看板である。
ルートが白く描かれている。
ぼくらはふたび美人ガイドがついて湖畔をめぐる2時間半の軽いトレッキング。
 石灰岩の地形が浸食されてこのような風景となっている。
丹沢にもあるようなキキョウ科の花
これは、ニワトコの実だ。
これは、イラクサ科仲間だ。
これもキキョウ科の丹沢なら〇〇シャジンと名がつくものだ。
この木は?
石灰の粉が飛んで葉が白っぽくなっている。
この実がなっている木、ミズキ科のものかな?
この黄色の花?
紫色の花?
この花も見たことがある。
この花?
この木の葉の切れ込みは独特だ。
灌木ならグズベリーだ。
独特の細長いキク科の花。
これもイラクサ科だろう。
ガイドは風景を説明してくれるが、植物は説明してくれない。
この植物は説明があった。ウルシ科ハブマノキ属ケムリノキというらしい。
これは言わずと知れたカエデ科のものだ。
湖にはカモがおよいでいる。何カモかな?
そして、もう溢れんばかりにいる魚、コイという説明であったが、、、。
ヒゲが見当たらない。
このツグミのような鳥は?
何故か、ネコが遊歩道でまったりしている。
ニワトコの実だ。
湖と滝の関係を示した看板だ。
このような滝がたくさんある。
この滝の側まで行って、ガイドを含めて集合写真を撮った。
この黄色の花?
30度を越す暑さと乾燥で、植物たちは元気がない。
湖には遊覧船が音もなく静かにすすむ。
電気モーターのようだ。
もちろん、ぼくらも乗った。
きれいな風景である。
湖と湖との間に滝があり、その上の土手に遊歩道がある。
おもしろい地形である。
黄色の花は?
この花は?

この黄色い花も調べていない。
この黒い実がなっている木はどこかで見たような、、、。
ウラジロノキの仲間だろうが、葉が大きい。
トノサマガエルかな?
キク科の花だ!
モミの仲間だが、柔らかい葉だ。
これもキキョウ科の仲間だ。
お!スモモだ!
採って食べてみたいが、よその国の国立公園内での不作法はダメだ。
これは、タデ科?
さまざまな場所にルートがついていて、観光客たちが歩く。
多くの観光客は、ドイツや北欧から太陽を求めてやってきた人たちだ。

ぼくらの一行ガイド二人を含めた9名が行く。
真ん中の金髪がこのNPのガイド嬢。
これこそナス科だ。

これはニワトコの花だ。
ネギの仲間の紫色の花。
ヒヨドリバナだ。
ヒヨドバナとヒョウモンチョウか?


ん?この花?
これはフウロウソウ科の花だ。
ガイド嬢左後ろと集合写真
これはキイチゴの仲間だ。大きい実だ。
この黒い羽根の鳥、松毬を突いていた。
これもミズキの仲間?
なんだか、暑くて、調べるのも面倒なので、撮ってきたものをそのままアップした。
丹沢の植生にシラカバがある釧路の植生も混じるものであった。
 

2013年8月13日火曜日

大倉・二俣・後沢乗越・鍋割山・小丸二股分岐・二俣・大倉

昨日は、渋沢駅北口から8時40分発の大倉行のバスに乗った。
大倉から始めは舗装道路を歩き、途中から砂利道の林道となる。
今回の鍋割登山パーティは、TCA専門学校を今年卒業して神奈川県のパークレンジャーになっているMatushima君、その友人でNorthfaceで登山具を売るバイトをしているHasegawa君、
彼らの案内で、ぼくと専門学校の教務のY.Nakajimaさんと妹さんのA.Nakajimaさんの5人である。
9:36、歩く四人。
10:26、大倉3.5キロ、二俣0.5キロと県民の森への三叉路 
もちろん、二俣への林道をそのまま歩き続ける。
表丹沢県民の森の方には、ゲートがあり、二俣へは右手前の林道を登るように進む。
10:30、4人が待っている。ぼくはキノコを採集したり、写真を撮ったりでいつも遅れる。
10:30、4人が見ていた看板。
10:35、二俣に着く。入山届のボックスがある。
ここから鍋割山3.8kmの方へ向かう。

10:38、また、看板だ。表丹沢は案内が行き届いている。右に行くと小丸経由で鍋割へまた塔ノ岳に向かう。ぼくらは、左の鍋割山へ。

上の道標のすぐ左に沢が流れていて、木橋が掛かっているが、ぼくは橋を渡らず、石伝いに行く。
10:59、振り返って橋を撮る。
11:004人は進む。
11:04、長尾国有林の看板だ。
ここに水の入ったペットボトルがたくさんある。
若者二人とNakajima姉妹はペットボトルを持つ。ぼくは遠慮する。
11:06、そこには登山用の道標もあった。
もちろん、ぼくらは鍋割山へ
水無しの沢を横切る。
すぐ、下のような道標が目に飛び込む。
ミズヒの沢を遡上したら少しでも水がでてくるのだろうか?
それとも、夏は沢登りの場として使われるのだろうか?
11:17、沢を渡ってガレバを進んでいくと、急な登りだ。尾根に取り付くのだ。
ぼくは、この頃、息がゼイゼイしている。
11:40、尾根にでる。後沢乗越の道標だ。
12:16、中高年の女子登山者が二人休んでいた。
母娘でお母さんは76歳とのこと。娘さんはお母さんについていくのが大変だと、その健脚ぶりを誉めていた。ぼくはもちろん最後に辿り着いて集合写真。
もう、ぼくはここを最後にしたいと思ったほど、バテバテだ。水を飲むほどにバテる感じがする。
13:30、鍋割山に到着だ。ここで鍋焼きウドンを食べ、ビールを飲むために登ってきた。
先ずは、ビールで乾杯!日が射していないので、どんどん身体が冷える。
鍋焼きウドン1000円とビール500円。
ぼくはザックに、缶ビールとウィスキーを持ってあがった。
14:31、出発前に写真を撮って、塔ノ岳方面に二俣分岐まで歩く。
そこから、二俣まで尾根を下る下る。もうイヤだ。体重を減らさなければダメだ。
15:29、小丸尾根分岐
他の4人と離れて一人で下る。膝の皿が笑い、膝が痛くなりそう。
木の橋がある沢で、上半身を水に浸ける。生き返る。
18:30、暗くなるちょっと前に大倉のバス停に到着。
伊勢原駅前の「とんぼ」で飲み食いする。
 
今回は、ぼくは右肩が肩鎖関節脱臼で、肩が思うように動かないことに加えて、両足が異常に浮腫み、靴下をもちろんのこと登山靴を履くのも大変だった。足のムクミは第二の心臓である脹脛の筋肉を動かさなければ足のムクミはとれないので、ともかく無理をしてでも歩いた。
結果、今朝はもちろんのこと今もムクミが出ていない。
ぼくは、いつも歩き回らないと足が浮腫んでしまうようだ。
糞はアナグマとテンのものを採集してきた。