日曜日の散歩で、センニンソウの花を久しぶりに見た。見た時はセンニンソウかボタンヅルか一瞬迷った。でも、葉を見てセンニンソウだと判った。センニンソウの葉はギザギザの切れ込み(鋸歯)が無いからだ。それとぼくには葉が厚くてまるで常緑の葉のように思える。また、ボタンヅルの葉のように三出複葉ではないからだ。
図1.センニンソウClematis terniflora
センニンソウやボタンヅルの花は奥湯河原でサルを追っていた時にはほとんど気が着かなかった。しかし、東丹沢の山麓を歩くようになって林道沿いや山道で白い花が藪を覆っているので目に留まるようになり始めた。好きなクレマチスの仲間だと知った。マテバシイのドングリがたくさん落ちていた(図2)。ドングリもギンナンと同じく踏み潰しては歩けない。このドングリを食べたことがないが、子供の頃食べた事がある知人に話しを聞いた。クリみたいで結構食べてもオイシイようだ。一度は食べてみたいと思うが、無理してでも屈んで5,6個は拾ってこよう。
図2.マテバシイのドングリLithocarpus edulis
今日は、知人の家でお昼にトウモロコシの粉の皮で包んだタコスを御馳走になった。この様な料理は小麦粉の皮で包んだ春巻きやベトナムの米粉の皮で包んだものがあるが、小麦粉の皮を薄くしてクレープ状に焼いた皮に野菜、肉、魚などの様々な具を挟んで食べるのがオイシイ。
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