冷え込んできたので、庭木にぶら下げていた着生の洋ラン類を我が部屋に取り込んだ。こんな取り込むにも腰が痛いので一苦労だった。花が咲いているカトレアはアリンコが一杯だ。庭でアリンコを歯ブラシで履き飛ばしたが、一杯鉢についている。毎年、ラン類を取り込むと鉢にコオロギの仲間が潜んでいて部屋の中で鳴いてくれる。これも楽しみだ。
しかし、今年は暑かったせいか夏場に庭に出て吊り下げたラン鉢の様子を見ることは1日くらいあったかな?っと思う程度である。その為だろう。手入れが行き届いていないので、枯れた鉢が3鉢もあった。以前なら、そんな事は絶対なかった。暑さのせいばかりでなく老齢の精神に知らず知らず忍び寄っている面倒、億劫、庭にでることさえ気が進まないくなっている。今日も、オンシジュームの大きな鉢は重いのでまだ庭の鉢受け段に置いたままだ。オンシジュームは20度以下の気温には弱いので屋内にいれなくてはならないが、、、、。
図1.取り込んだ着生ラン類
今、直径30センチくらいありそうなプラスチックの鉢受けを持って庭に出てオンシの大鉢を取り込んだ。何とその重さの為に左手中指の第一関節が痛くなったので、見たら内出血して黒ずんでいる。エ?こんなことで内出血するなんて、、、、、老化も甚だしい。これでは転んだら、打ち身、骨折だ!とても山などいけないかな?あ!まだ、デンドロの仲間は外だ。デンドロは5度c以下の気温に4,5日当ててから部屋に取り込む。
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