「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2022年6月4日土曜日

登りが続く! The climb goes on! 

 車から二の足林道を歩き始めて大沢林道のゲートを通りすぎるとミヤマカワトンボが4,5匹もまるでハンミョウのようにぼくの歩く先にいて飛び立つ。こんなにミヤマカワトンボを見たのは初めてだ。さらにイトトンボ科かアオイトトンボ科は定かではないが、いくつもフワフワと飛び上がる。温かい日差しの中を羽化したばかりなのか飛び回る。ようやく停まった個体を撮った(図1)。さらに少し太めさの弱々しいサナエトンボ科のトンボが飛び立ち停まる(図2)。何だか初夏のトンボマニアにとっては願ってもないチャンスだろう。が、ぼくはトンボを同定することができない。

図1.イトトンボ科orアオイトトンボ科
図2.サナエトンボ科
新大平橋を渡って間もなくの山側斜面に赤い実が見える。ニガイチゴだ(図3)!もちろんぼくはヤブを少し掻き分けて入り、4,5個摘んで食べる。旨い! 石切り場の碑がある所にやってくる(図4)。っと!ん?見慣れないナス科の大きな花だ!草姿からホウヅキ?っと思った。ネット検索したら、ホウヅキだ!でもどうしてこんな道沿いに?
図3.ニガイチゴの甘い実
図4.石切り場の碑
図5.ナス科の大きな花 ホオズキ
ゲートを過ぎて、登り口を見つけ(図6)、すぐ林道の左側の尾根に入る。この日も視線はまっすぐ前を見て歩く。ウグイスの声がずーと響き渡る。ぼくは普段は補聴器をしないが、山歩きの時は補聴器を付けてないと楽しみが半減する。このコロナ禍が3年も続いたせいか困ったことに補聴器を買った近くの店が閉まってしまった。
山道に入って、登りが続き、汗が出てきたので、帽子を取り、腕をまくり、上の二つのボタンを外す、それでも汗が鼻先やアゴから落ちる。こんなに汗を鼻先から落ちるのは久しぶりだ。気持ちが良い!
図6.7:10 尾根への登り口
アオバトのワァーオー、アァーオと鳴く声がすぐ真上で聞こえる。が、見上げてもアオバトは見当たらず。どうもこのアオバトはぼくを追いかけているのかな?っと思うくらいアオバトの少し気味が悪い声が森に響く。ようやく鐘ヶ嶽から鞍部となる山ノ神隧道の上を渡ってくる分岐点にきた(図7)。汗だくで、ここでスポーツドリンクと水を飲む。
図7.7:49 ようやくここに着いた


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