天気が良いので窓を開けて庭を見たらクマバチ(どうもぼくはクマンバチと思っていた)がスイカズラの花の蜜を吸っている(図1)。翅を高速で動かすので、花から花へ移る時は翅が見えない(図2)。
子供の頃は、クマバチやミツバチの仲間を見つけると捕まえて腹部を胸部から引きはがして蜜を吸ったものだ。琥珀色した小さな蜜の塊り、丁度ミカンの一つ一つの小袋のような蜜袋?がありそれを舐め採ったものだ。だから、甘いと思っても一瞬であった。今ではそんな事をする子供はいないだろう。それだけ、いつも甘い物に飢えていた。
図1. クマバチXylocopa appendiculata
図2. ホバリングするクマバチ
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