今日「手もみ」の帰路、各駅停車に乗ったので、一つ手前の駅で降りて歩いて帰ってきた。その駅前のロータリーに黄色い花が咲いている大きな木あると思って近づいた。しかし、それはビワの実であった。大きなビワが生っており(図1)、すでにカラスかヒヨドリに突かれているものもあった。誰も採らないようなので、カラスやヒヨドリのエサになるだろう。サルやテンやタヌキがいれば喜ぶだろう。ん?もしかしたらハクビシンがくるようになるかな?
駅前に誰もいなかったならば熟した実を一つくらい頂戴しただろう。恐らく、このビワは植栽したものではなくて、カラスが実をここで食べて、残りのタネが発芽して成長したものだろう。
いずれにしてもビワの実の季節がやってきたんだ。きっとスーパーでは大きな茂木ビワが売られていることだろう。北海道生まれのぼくにとってビワは高級な果物であった。しかし、ここ神奈川では庭先に植えられているし、散歩する川の土手やさらには山中にもある。
ビワEriobotrya japonica
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