本谷林道では、サルナシの果実が転がっている。摘まむと柔らかいので、食べる。ウン、旨い!
こんなに旨いから、動物たちは落ちているサルナシを食べているのは間違いない訳だ!
ん?鹿の角まで転がっている。
2、3月頃脱落した角のようだ。根元がしっかりしている。
キュウハ沢左岸尾根から天王寺尾根にかけてはイグチの仲間がいっぱいだ。
3本ゲットしてきていたのを忘れていた。
今、冷蔵庫を開けて取り出す。食欲がわかないので、流しの生もの容れにすてる。
ニガイグチモドキだ!
イグチ科の仲間のキノコは上から見ただけでも判る。
これは、アカヤマドリかな?
ん?この傘の色のイグチは初めてだ!もしかしたイロガワリだったかもしれない。
せめて、傘を割ってみるんだった。
こいつは傘の直径が14、5センチあったアカヤマドリ。
夏のキノコのタマゴタケだ。これは美味しいが橙色の汁が出るのでこのままにしておく。
山が乾燥しているので、元気がないタマゴタケだ!
天王寺尾根から降りて、本谷川に直行し、水を浴びていたら、目の前の岩にたくさんヤゴの抜け殻が着いている。ヤマメなどにも食べられずにトンボになって飛び立ったのだ。
拾ってきた糞を洗いたいが、蚊避けのスプレーを首回りや手首に噴霧してからだ。
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