ヨウラクランの蕾のついた花穂が垂れ下がってきたので、
いつ咲くのかな?っと思いながら毎朝見ていた。
何だか花穂が一昨日から赤茶けてきた。
エ?花が咲く前に枯れてきたのかな?
っとよくみると小さなつぶつぶに見えた蕾が咲き始めている。
下から咲き、上の方はまだ蕾だ(Fig.1)。
Fig.1 ヨウラクランOberonia japonicaの垂れ下がった花穂。
花弁の様子がよくわからないので、クローズアップレンズをつけて近寄った(Fig.2)。
それでもよく分からない。茎も花弁も薄茶色なので判別つきづらい。
Fig.2 クローズアップレンズをつけて拡大する。
全体がこうだ(Fig.3)。ヨウラクランはカヤランよりも生命力がある。
スギの枝に付着していたので、枝をいくつかに切ったりした。その時こぼれ落ちたものをフウラン鉢に挿し込んでいたら、それにも花が咲いている。
これならもう辺室沢の付近に戻してやろう。
Fig.3 全体の様子
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