5月21日の雷平・蛭ヶ岳・姫次・榛ノ木丸・魚止橋の続き
車を元丹沢観光センターの近くの道路沿いの空地に置き、7:45出発だ。
魚止橋のところから直接上の林道に登る。
新緑は目にやさしい。
8:20、ここから榛ノ木丸にいく経路がある。
8:56、ここには以前、腐った木橋があった。ここを人工物に頼って下るのはイヤなので上の斜面を巻いてこの登山道に降りる。
9:01、あー、やはり橋が流されている。
9:07、ここを登山靴とズボンを脱いで、パンツ姿で渡る。
登山靴は首から左右に振り分ける。流れが早いので、足底を常に川底を滑らすようにゆっくり進む。水が痛いような冷たさだ!
対岸の斜面をトラバースする道を行く。
9:33、ここの橋もない。再びパンツ姿になって渡渉だ。
9:57、雷平を過ぎて、再びパンツ姿で渡渉。
渡って、地図を見て、登る尾根を確認する。経路があったので、それを探す。
すぐ見つかる。シカ柵の扉を開けて入る。
スギ林の中のジグザクの経路を進む。
11:10、何故か大きな虫メガネが落ちている。これで地図を見たのだろうか?
ともかく、拾ってくる。
もう、この辺りはスギ林から離れ、道路にアセビの木が覆いかぶさり歩きづらい。
11:21、振り返ると榛ノ木丸が見える。榛ノ木丸を見下ろすようになるまで登らなければならない。
11:42、早戸川が見える。
12:01、草原だ!
何故か、新しいシカ防護柵が杭に止められていない。
12:11、キノコだ。また、マツオウジだ。この2個をゲットしてくる。15日の丹沢実習ゲットしてきたのは、連れ合いも娘も食べないので、一人で食べた。
マツオウジは簡単にもぎ取ることができない。茎も傘も固い。
12:20、ミツバツツジがまだ咲いている。
この辺りのシロヤシオは花が散り始めている。
12:33、初めはポツンポツンと出ていたバイケイソウが群落になってきた。
シロヤシオの花とバイケイソウ。
12:49、とうとう登山道に出た。
出てきたところ。赤布下がる。
60歳は過ぎているような細い単独行の女性がやってきた。
12:54、蛭ヶ岳0.9キロ、丹沢山2.5キ、ロの道標
ここから岩棚を下っていると、単独行のタイツに短パンスタイルの男性に会う。
大倉からきて大倉に戻るようだ。
12:55、蛭ヶ岳の南側から湧き上がる雨雲に不安になる。
鞍部まで降りて、今度は蛭ヶ岳までの登りだ。何と、左のふくらはぎが攣る。スポーツ飲料を飲む。
若い男性二人のパーティが飛び跳ねるようにして降りてくる。
13:40、蛭ヶ岳の山頂だ。幸い、雨雲が消えていく。
山小屋に入って、熱いお茶でももらいたかったが、中から女性たちの笑い声が聞こえてきたので、
入るのをやめる。
しっかりした道標があるので、地図を見て姫次の方向を確かめる必要がない。
14:07、道標だ。この下りの登山道は植生保護のために作られた木道だ。
単独行の中年女性がやってくる。今日5人目の登山者だ。
姫次からきたということはかなり歩いてきたということだ。
15:01、ようやく地蔵平だ。姫次までまだ1.2キロもある。
足に力をいれるとすぐ攣りそうになるので、ゆっくりだ。
15:30、ようやく姫次だ。休み台に座って、コンビニで買ってきた鳥肉のから揚げ食べる。
もう、疲れ果てた状態だ。
15:46、ここから榛ノ木丸だ。姫次から10分くらいだ。
16:31、榛ノ木丸を通過、暗くなるとまずいので、急ぐ。
今回、前回登ってきた林道のヘアピンカーブに出るルートをとる。
車には17:50に着く。まだ、明るかった。
約10時間で、15.6キロ歩いたことになる。
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