21日の蛭ヶ岳・榛ノ木丸、続き
姫次・焼山間の登山道から外れて榛ノ木丸へのなだらから尾根を歩いていると、
至る所にモミの木の根元の樹皮を食べた痕が目につく。
毎年のごとく、食べられていることが判る。
このモミの木も根本の樹皮が嚙みとられている。
しかし、食べられても毎年再生するので、枯れることはないだろう。
シカたちもよほど腹が減っているんだ。
シカはたくさん木が繁っている中でモミだけを狙っている。
木の姿形ではなく、木の匂いで樹種を識別しているのだろう。
クマの爪痕もあった。
これはカヤの木だ。
ぼくらは、モミもカヤも目で確かめてからモミだ!カヤだ!と見分ける。
しかし、シカやクマたちは鼻で匂いを嗅いで確かめているんだ。
サルの仲間は視覚の動物だが、サルを除く哺乳類は嗅覚の動物と言える。
しかし、シカやクマたちは鼻で匂いを嗅いで確かめているんだ。
サルの仲間は視覚の動物だが、サルを除く哺乳類は嗅覚の動物と言える。
昨日は、湯河原・箱根で一緒にサルを追っていたK.Aka君が来宅した。
彼は脳梗塞の後遺症で、手足が少し痺れているようだ。
しかし、歩き方はそんな風には見えない。
秋になったら懐かしい奥湯河原に行こうと云うことになった。
彼は脳梗塞の後遺症で、手足が少し痺れているようだ。
しかし、歩き方はそんな風には見えない。
秋になったら懐かしい奥湯河原に行こうと云うことになった。
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